2025年11月5日発売
本屋大賞受賞作家が描く、戦国巨編 織田信長に丹後を支配するように命じられた智将・長岡(細川)藤孝、猛将・忠興親子は、決死の覚悟で一色五郎と戦う。 味方にも秘策を明かさぬ一色五郎が進もうとする先は、果たして織田家の壊滅か、一族の破滅か。 戦国時代最後の怪物が覚醒する。 【編集担当からのおすすめ情報】 直木賞候補作で映画化もされた『のぼうの城』や、本屋大賞受賞作『村上海賊の娘』--。 数々の名作を生み出してきた著者に筆をとらせたのは、戦国時代の若き武将・一色五郎。17歳で戦場に立ち、織田信長の前に突如現れた“怪物”が、いま令和に蘇る!戦国時代でも最も混沌とした天正七年から三年間における、戦場の迫力、人間の情熱と野望、その全てが本書につまっています。 日本人すべてを熱狂させる傑作として、令和最大の話題作になること必定。 新たなる歴史エンターテインメントの扉が開かれます。
赤ちゃんが生まれるまで、ひと夏の間、親戚の家に預けられた少女。怒らず優しく接してくれる親戚との生活は初めて知る愛に満ちていた。だがこの夏もやがて終わりの時がーー映画「コット、はじまりの夏」原作。感情の深みを驚くほど静かに描き出す著者の代表作
友達との心の距離に揺れる10代特有の感情(「無理して頑張らなくても」)。大人たちの理不尽や偏見に気づいてしまった幼い日の痛み(「良き時代」)。まっすぐに生きる他者に感じる劣等感(「デビー・チェン」)。誰もが知るほろ苦い感情を掬いあげた珠玉の十四篇
昭和40年頃は、戦後の苦難を乗り越えて多くの大人や子ども達も自信を取り戻し、よりよい未来を夢見てキラキラと輝いていた。 令和の時代、県央に位置する北越小京都・加茂には、中央に美しい加茂川が時を越えて滾々と流れている。 その美しく穏やかな町に現れた一人の少年は、雷鳴とともに約60年前の昭和の時代にタイムスリップする。そこで出会った令和と昭和の少年少女たちは友情を育み成長しながら、目の前で起こる問題を時に超能力を使って解決していく。 子ども達の心理や故郷の風景、過ぎし懐かしき時代を描き出した青少年から年配の方にもお薦めの一冊。
愛なきカイルとの結婚式で死亡し、死に戻ったルチェッタ。 人生2周目では婚約破棄&借金返済を目指し奮闘中! だけど、カイルの悪評記事を書く新聞社社長のハイド(貴族嫌い)に占い師として気に入られ、しかもデートに誘われちゃった!? デートの行き先は…カジノ!? 一方カイルには占い師Verで家に誘われて…? 占い師ルチェッタをめぐって三角関係…!? ツンデレ同士の婚約破棄ラブコメ第5巻▼ 2025年11月刊
うるるんぱんだちゃんのくじを引きたい虎太郎★ 竜一と一緒にお店に行くが既に売り切れで…? 進路希望調査票が配られた犬井先輩。 やりたいことが何もないと悩むが、そもそも留年するかもしれないと気づき!? 「おばあさんのフレンチトースト」など特別編四本も収録☆ 2025年11月刊
ヘンルーカに授かった能力で、彼女を救うため輪の夢の世界に入り込んだ蓮。 過去の記憶を辿りながら、より深層の月基地の紫苑を目指してゆく。 その頃、一成と桜の娘・杏の額にキチェのようなあざが現れ…!? 2025年11月刊
亜咲と天は祓い師の相棒に! でも天の献身を前にして、2人で強くなりたい亜咲は公安入隊選抜試験に挑む! 順調に祟を祓っていくが、突如として天と引き離され、さらに祓う必要のない浮遊霊に囲まれてしまい!? 一方の天は、亜咲に手を出す覚悟があるか岳に強く迫られて!? 「お前が簡単に手を出していい人じゃないんだよ」 想いが重なることの奇跡を知る。超運命的恋アクション第2巻! 2025年11月刊
ちょっと怖がりな女子高生・星乃楓はいわゆる「視える人」。 修学旅行先の京都で池に落ちてしまい、安倍晴明の妻・かえでに転生してしまった! 伝説の陰陽師はイケメンでスパダリだけど、女好きでイケズで…!? 令和のJK楓の平安転生ファンタジー開幕!! 2025年11月刊
生まれ育った公爵家と決別したリアナは、冒険者の美青年フレドに導かれ、 元侍女のアンナ、弟子となった琥珀と共に暮らしていた。 謎めいたフレドの正体は帝国の元皇子だった。 逃げてきた過去に罪の意識を持つフレドをリアナは優しく温かく肯定する。 だが、フレドを慕う弟の皇子クロヴィスが竜に乗って街に舞い降りてーー!? 天才少女とその仲間たちがさらなる新天地へ旅立つ、異世界冒険ファンタジー! 2025年11月刊
第1巻、重版続々の話題沸騰作! いつも通り夜会で悪役を演じているとバルゴア辺境伯の令息リオに腕を掴まれ手首の骨にヒビが入ってしまうーー ケガが治るまでお世話になることになったターチェ伯爵家でのあたたかくまともな生活とリオの優しい気遣いに、母親と同じように信じていい人を見つけたセレナ。 一方、夜会での出来事と見舞いでの侮辱に不満を感じた異母妹マリンはセレナの専属メイドにある小瓶を届けるよう命じてー? <真面目系>天然ワンコ君×<訳アリ>悪役令嬢の王道溺愛ラブストーリー! 2025年11月刊
前世の記憶がうっすら残る貧乏伯爵令嬢のアマーリア。家族のために「買われた」彼女は契約結婚という名目でケンプフェルト公爵家に後妻に入ることになった。課された条件は三つ・公爵夫人として最低限の社交、生活の保障・どちらかが死ぬまで解消や離婚はしない・跡取りはいるので閨はなし 衣食住が満たされ、愛してもいない男と閨を共にせず、老後まで保障される。契約婚も悪くないと上機嫌のアマーリアだったが、彼女の前に不安げな幼い男の子が現れてー。「おか、しゃま…?」公爵家の跡取り息子レオンに一瞬で心を奪われたアマーリアは、可愛い継子と幸せな日常を謳歌できることに大歓喜!そんな中、息子にさえまったく関心を寄せることのなかった旦那様ヘンリックが、逞しく生きる妻の姿を見て距離を詰めてきて…?
ある日、自分がゲームの作画コストの超低いモブ悪役公爵令嬢ロザリンドになっていたことに気づいた私。このままだと待ちうけるのは、ラスボス化する義兄で婚約者のクリストファーに雑に殺される未来!モブ悪役公爵令嬢のお兄様ラスボス化阻止計画、WEB掲載作に書き下ろしを加え書籍化!!
仲間に裏切られた過去の傷を抱え生きてきた『家政魔導士』のシオリ。周囲の人々や恋人の冒険者アレクによって緩やかに癒され未来に向けて歩み始めたシオリは、アレクと使い魔たちと暮らす新居を探すことに。ところが新居候補はいわく付き物件のようで!?アレクとシオリ…冒険者たちは過去と向かいあい、共に未来を切り拓いていくー。訳あり冒険者のアレクと異世界からきたシオリ(&相棒のスライム)の冒険ラブファンタジー、第10弾登場★
元暗殺者の教師・ソルに、身体を張って、駆け引きを持ちかけた侯爵令嬢・ロベリア。 だがリリーの周りは、やっかいな男ばかりで。ロベリアの心は休まる暇もなく。 そんな彼女はリリーを守るためにダグラスに護衛をお願いすることになるのだがーー!?
平凡なサラリーマンが「獣族」が暮らす異世界に、 希少な「人族の赤ちゃん」として転生! 前世の記憶を持ったまま突然この世界にやって来たけれど、 今までの常識はまったく通じない!? 優しくて頼れる兄・オーキッドに溺愛されながら、 こっちの世界でも立派な大人を目指します! 無自覚チートな幼児の、ほのぼの異世界成長記♪
「出ていけ!」いわれのない罪で第一王子から婚約破棄と同時に国外追放を言い渡された公爵令嬢のオリヴィア。しかし祖国から冷遇されていた彼女にとって、それは好都合だった。実は規格外の魔力を秘めるオリヴィアは心機一転、魔法使いとして隣国で第二の人生を歩み始めるがーーひょんなことから冷酷君主の狼大公・ガルディオと出会い、一夜を共にしてしまい…!? そして懐妊した彼女をガルディオは大公妃として迎え入れる。オリヴィアが夫の寵愛のもと、本来の力を存分に発揮し国民から大評判となる一方、彼女がいなくなったことで祖国では問題が起こり始めていて…。
多くの者に慕われてきた公爵令嬢・アデライトが、王妃の宝石を盗んだ事件の犯人として追放されたーー。王太子・エリックはアデライトとの婚約を破棄すると、すぐに愛人を新たな婚約者として迎え入れることに。愛を選び、明るい未来に想いを馳せる一方で、我儘な愛人は好き勝手し放題。次第に二人は周囲から冷ややかな目で見られるようになっていく。追放から三年後、以前よりも幸せそうなアデライトと再会すると、エリックは自身が犯した過ちを思い知らされて…? これはある才女の追放から始まった、祖国に残された者達の破滅と後悔の物語。
婚約者や周囲から出来損ないと貶される日々を送る伯爵令嬢・ソフィア。愛人をかばう婚約者に限界を感じ、自ら婚約破棄を申し出た。「都合のいい女はもうおしまい。これからは自由に生きます!」決意の直後、新たな婚約者となった公爵に迎えられ、彼の誠実さに心を打たれたソフィアは前世知識をもとに新たな特産品を作り、財政改革に乗り出すことに! 彼女のアイディアは多くの人の目に留まり、次第に領地は活気を取り戻していく。すると、元婚約者が今さら押しかけてきて…? あなた好みの不遇令嬢はもういませんよ? 自らの手で幸せを掴む大逆転ファンタジー!
皇帝や他の側妃から虐げられてきた最下位の側妃・フェリシアナ。ある日夫から「用済み」と宮殿を追い出されるがーー前世の記憶を思い出したフェリシアナはむしろ大喜び! 帰国後、祖国を襲う謎の異常気象に直面するも、前世知識と魔術書解読チートを駆使して意気揚々と解決に乗り出す。道中で助けた可愛い白狐獣人の双子と、頼もしい大国の王太子の協力を得て、フェリシアナはおもちゃや家電製品など、画期的なアイテムを次々と発明! 国を救うばかりか大陸全土を発展させていく。一方、彼女の活躍を聞きつけた皇帝がなぜか今さら追いかけてきて…?