2025年4月4日発売
そのほとりには 天上が在り 地獄が在る。 天上の茶畑から違法ビジネスの地獄へ。母を救うために息子は一線を超える ◆杭州、西湖(せいこ)のほとり。仏教故事にインスパイアされた現代の物語。 最高峰の中国茶・龍井茶の生産地で知られる西湖。そのほとりに暮らす母・タイホア(苔花)と息子・ムーリエン(目蓮)。 母は、山の美しい茶畑で茶摘みの仕事をしていたが、あることをきっかけに茶畑を追い出され、やがて違法ビジネスの地獄に堕ちる……。 釈迦の十大弟子のひとり・目連が地獄に堕ちた母親を救う物語「目連救母」をヒントに現代の物語として書き上げたオリジナル・ストーリー。 ◆『春江水暖〜しゅんこうすいだん』のグー・シャオガン監督が挑んだ、人の世の悪さえ包み込む、驚嘆の“山水映画”第二弾! デビュー作『春江水暖〜しゅんこうすいだん』で世界中から注目されたグー・シャオガン監督、挑戦の第二作。 人気俳優のウー・レイとジアン・チンチンの競演、天上の茶畑から違法ビジネスの地獄へ急降下する映像美、音楽の梅林茂(『花様年華』)ら第一線スタッフで生み出した密度の高い映画美学。 山水画の哲学をさらに追求した必見作。 ◆本国大ヒット作を中国公開版・新字幕で収録 中国で4月3日に公開された本作は、2024年4月興収で、1位『君たちはどう生きるか』、2位『ゴジラ×コング 新たなる帝国』に次ぐ3位に見事ランクイン。話題を集めて大ヒットとなった。 日本では2023年の東京国際映画祭でプレミア上映、その後監督自ら映画祭版をブラッシュアップした中国公開版・新字幕が2024年9月に公開された。 今回はその中国公開版・新字幕をBlu-rayに収録、待望のリリースとなる。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
夢の国を飛び出して、まだ見たことない世界へ。 しなやかに、カラフルに、Sonicwonderの冒険はつづく。 ●世界を駆けるピアニスト、上原ひろみ。音楽監督を務めたアニメ映画『BLUE GIANT』では、第47回日本アカデミー賞「最優秀音楽賞」を受賞しました。 ●Hiromi's Sonicwonderは、アドリアン・フェロー(b)〜ジーン・コイ(ds)〜アダム・オファリル(tp)という気鋭のミュージシャンと組んだバンド。2023年5月から世界中をツアーし、エレクトリック色の強いダイナミックな演奏で各地で熱烈な反応を得てきました。 ●前作『Sonicwonderland』以来1年半ぶりとなる2作目は、2003年の衝撃のデビュー作『アナザー・マインド』の冒頭を飾った「XYZ」のSonicwonderヴァージョンで幕を開け、以降は多彩な新曲がラインナップ。長年のラーメン愛を曲にした「Yes! Ramen!!」、4曲からなる組曲「OUT THERE」、タイトル通りPOPな「バルーン・ポップ」、また「ペンデュラム」はシンガー・ソングライターのミシェル・ウィリスをフィーチャーしたヴォーカル入りとピアノ・ソロの2ヴァージョンを収録。世界ツアーを経てバンドの化学反応がさらなる高みに達したことを証明する、しなやかで弾けるようなサウンドです。 ●今回もジャケットのイラストレーションは、ウェザー・リポート『ヘヴィー・ウェザー』はじめ、1970年代より数多くの名盤を手がけてきたルー・ビーチによる描き下ろし。 Hiromi's Sonicwonder 上原ひろみ:piano & keyboards アドリアン・フェロー:bass ジーン・コイ:drums アダム・オファリル:trumpet, w/pedals ミシェル・ウィリス:vocals on 3 ★2024年8月13日〜17日、ニューヨーク、パワー・ステーション・アット・バークリーNYCにて録音
制作・出演
エルトン・ジョン&ブランディ・カーライル発売元
ユニバーサルミュージック◆音楽界のレジェンド、エルトン・ジョンと、グラミー賞11回受賞のシンガー・ソングライター、ブランディ・カーライルによるコラボレーション・アルバム。 ◆グラミー賞受賞プロデューサーのアンドリュー・ワット、エルトンのソングライティング・パートナー、バーニー・トーピンも全面参加し、20日間で制作・録音。ロックンロール、バラード、ポップ・ソング、カントリー/アメリカーナからサイケデリアまで、最高のソングライティングとヴォーカルと演奏を収録。エルトンの過去の名作に並ぶ新たな名盤が誕生した。 ◆第97回アカデミー賞「歌曲賞」ノミネート「ネヴァー・トゥー・レイト」収録(ドキュメンタリー『エルトン・ジョン:Never Too Late』エンドクレジット・ソング)。 ◆バンド・メンバー:チャド・スミス(Ds/レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、ピノ・パラディーノ(B)、ジョシュ・クリングホッファー(Key)。 ◆エルトン、ブランディ、アンドリュー、バーニーによる英文楽曲解説翻訳、解説・歌詞・対訳付。
発売元
株式会社KADOKAWAかけてごらん、幸せが見えるよ!メガネが、彼らの<せかい>を変えた。 ◆日本のメガネの95%を生産する福井県、メガネ工場をゼロから立ち上げた兄弟と、二人を支え続けた妻の情熱と愛の物語! 日本のメガネの何と95%!を生産している福井県。その始まりは、明治時代のことだった。豪雪地帯のため冬は農作業ができず収入の道がなくなる福井の村を助けようと、 その地で生まれ育った増永五左衛門と幸八の兄弟が、ゼロから立ち上げたのだ。その史実をもとに、福井がメガネの聖地となった成り立ちを追いかけ、 “ものづくり”の魅力と、実用品かつ装飾品でもあるメガネに渾身の技術と魂を吹き込む職人と彼らを支える家族を描く、感動の物語が完成した。 ◆福井の魅力をすべて捉えた映像、雪と緑と日本海が生み出す美しくも厳かな自然と人々が大切に守ってきた貴重な日本家屋! オール福井ロケで撮影された本篇には、日本三大松原として知られる気比の松原(敦賀市)、旧谷口家(住宅国指定重要文化財/越前市)、 西野本家住宅(登録有形文化財/越前市)、旧岸名邸(登録有形文化財/坂井市)、旧森田銀行(登録有形文化財/坂井市)、 千古の家(国指定重要文化財/坂井市)など、多くの景勝地が刻み込まれている。 ◆主人公・むめには、北乃きい。女性の自由が少なかった時代に、メガネづくりを成功させるという夢を見ることで、 心の自由を手にした女性を生き生きと演じた。むめの夫である増永兄弟の兄・五左衛門には、小泉孝太郎。弟の幸八には、森崎ウィン! ◆共演にも、かたせ梨乃、佐野史郎、東てる美、榎木孝明、駿河太郎と実力派がそろい、史実に基づいた物語にリアリティを与え、 福井出身の津田寛治と高橋愛が、物語に深みを与える役どころで出演している。 ◆監督は『えちてつ物語 ~わたし、故郷に帰ってきました。~』の児玉宜久、原作は藤岡陽子の小説「おしょりん」。 「おしょりん」とは、田畑を覆う雪が硬く凍った状態を指す福井の言葉。おしょりんになれば、回り道しないで好きなところへまっすぐ行ける。 いくつになっても、どんな時も、夢に向かって自由に突き進もうという想いが込められている。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
おまじないを唱えることで会えるという“呪いの市松様”は、願うことで呪いを代行してくれる奇妙な生き人形。だけど、ぶっちゃけあんまり呪ってくれない! 怖さの種類が微妙に違う人形ホラーコメディ、開幕!