2025年6月23日発売
七さん、旭の実家にご挨拶!?小説家になることを認めてくれなかった父親と旭の雪解けの時が来るか?そして帰り道に投げかけられた「一緒に寝る?」爆弾発言!二人の距離がぐっと縮まる…かも?波乱万丈の第3巻!
春です! 三橋たちは2年へ進級! 新入部員たちとの練習も本格的に始まり、お互いのクセがわかってくる。春季大会の南部地区予選へ向け練習に熱が入る! 部員が10人だった去年とは違い、ついに始まるレギュラー争い! 一方、西浦高校は2年に進級時に受験を見据えて理系か文系か選択することになっており、三橋もそれまで意識してなかった「将来」へ初めて思いをはせる。引退する3年の夏まではあと1年と少し。 かけがえのない高校2年が始まった!
サン・マロの塔の大爆発で死んだと思われていたロレンツォは生きていた! かつてロレンツォが殺したスペインの王太子アルフォンソの部下ロドリゴが同盟をイサックに持ちかけ、イサック、ゼッタ、ロドリゴの3名はロレンツォを追う! いよいよここが正念場! 最後の戦いが始まる! 万感の完結巻!
大反響の『グラゼニ』スピンオフ! ”1本足”から開放され、代打の切り札として見事リーグ優勝に貢献した安田。いよいよ開幕した昭和53年の日本シリーズで対するは、名将・田上カントク率いる西宮オックス、もっかシリーズ3連覇中のオックスは、「管理野球」のスパイダースとはぜんぜん違う自由な雰囲気で、なんだかちょっとうらやましい気も……。とはいえ、岡広カントク以下、スパイダースの面々も気合は十分。のちに名勝負として語り継がれるシリーズの火蓋が、いま切って落とされる!
鼓田ミナレは北海道の放送界一大イベント「バレンタイン・ラジオ」の本番を、藻岩山ラジオ代表のMCとして無事に務め上げた。一方、彼女が勤務するスープカレー屋「ボイジャー」は2号店の出店に向けて動いていたが、城華マキエは中原への思いを振り切れぬまま店を去ってしまう。そんな折、ミナレは「ラジオくしろ」の話し手であるシセル光明の番組に招かれる。ラジオ放送の本分を学ぶことで、彼女なりの成長を見せるのだった。
新年、節分、バレンタイン…季節の行事がいっぱいの冬は、美味しいひと工夫でさらに盛り上がる!キャロットケーキは空腹の女子高生を救い、鍋焼きうどんは夫婦の体調を支え、チョコソースステーキは望月の挑戦を後押しし、キーマカレーおにぎりは戸田伏見カップルの最悪な休日を挽回!でも、そんな楽しい日常は「平和」と「停滞」の隣り合わせ…。福山家で、なにか新しいことが始まる予感!
宝島社『このマンガがすごい!2023』オンナ編にランクイン! 赤井川都はずっと走り続けたきた。 弟ばかりが大切にされる実家を出て、東京でがむしゃらに働いてーー。 それでも、振りほどけない「呪い」が、彼女をどん底に落としてしまう。 令和の時代でも「生理」と言えない、ミッドライフクライシスなわたしでも幸せになれますか? 今の「あるある」と「こうなったらいいな…」を『臨死!! 江古田ちゃん』『モトカレマニア』の瀧波ユカリが描く。 令和のコミュニケーション&フェミニズム漫画、第7巻!
2LDK男2人暮らし 食費は月4万円也(昼食費別)。これは、筧史朗(弁護士)と矢吹賢二(美容師)の「食生活」をめぐる物語です。 今回のメニューは…炒めナムルのビビンバ、焼餃子、ラムチョップのソテー、白身魚のセビーチェ、鶏もも肉のトマトすき焼き、ドロップチョコチップクッキー、サバサンド、みそ煮込みうどん、肉野菜あんかけ焼きそばなど。
伝統と革新ーーその狭間で磨き続けた技は、新時代を切り拓いた。 元マタギが挑むeスポーツ・アクション、堂々完結!! FPSゲームの凄腕スナイパーとして、世界大会決勝に進んだ元マタギ・山野仁成。ついに真の王者を決めるファイナルラウンドが開幕。しかし、迎えた大一番で、山野の手には再び異変が…。立ちはだかる強敵を前に、それでも進み続けるマタギガンナー。かつて袂を分かった息子・匠への想いを胸に、父親として、マタギとして、山野は最後の戦いに挑むーー。
シュールでほっこり・癒やし系ねこマンガ、前巻に続いて1年半ぶりの新刊発売です! 気がつけばアフタヌーン連載陣の最古参に…。なしくずしに?4コマ4ページから毎月基本8ページのショート連載に倍増させて、単行本発売のインターバルは2分の1に! キュートでシュールなねこが、相変わらずあんなことやこんなことをしています。読めばねこが愛おしくなる唯一無二・極上のショート・コミックを、ギュッとまとめてお届けします。
かつてショパンコンクールで一ノ瀬海と競い合った向井智。 海の演奏に衝撃を受けた彼はある決意を胸に、調律の世界を目指す。 『ピアノの森』から生まれたもうひとつの物語が、いま幕を開けるーー。
ジュニアのいのり、ノービスの光、クラスが違う二人が唯一戦える大会・全日本ジュニア。全日本ノービスで光に敗れたいのりは今度こそ必勝の覚悟で大会に臨む。一方、光も自分を猛追してくるいのりを意識し、さらなる高みを目指すためメダリストであるライリー・フォックスのもとで自分を磨く。そして迎えた大会当日、いのりの頼れる先輩・いるかが練習で怪我をしてしまう。動揺を隠し、いのりはリンクへ向かう。
小学5年生の夏休みが終わり、いつもの学校生活が戻ってきた。信楽くんと清水くんの友情レベルは上がってきたけど、信楽くんが予測不能な行動をしてみんなから怖がられるところは変わらない。みんなの誤解をとくため、清水頑張ります!! 優等生×問題児のイビツな友情に変化が出てきた第3巻!
多忙な年末年始の救急外来をカバーするために、 人員補充に入った斉藤。 千変万化の救急にそつなく対応するも、 斉藤はとあるコンプレックスを抱えていた…。 ドクターTETSUに、引導を渡さんとするZ世代のフリーの医者。 そして高品総合病院で研修中の一也と宮坂は、 「移植医療」を学ぶために、ある人物のもとを訪れていたーー。 それぞれが次なるステージに進む、記念すべき第50巻!
19世紀ヴィクトリア朝ロンドン。急拡大する人口にインフラが追いつかず、街路や川は糞尿であふれ、人々は狭い区域に密集して暮らしていた。そんな街を感染症コレラが襲う。当時の常識では感染原因は悪臭(=瘴気)であったが、その常識に異を唱え、独自の方法論で病の謎に迫った一人の医師がいた。彼の名はジョン・スノウ。
日本には三大化け猫伝説というものがあります。 江戸時代に岡崎(現在の愛知県)、鍋島(現在の佐賀県)、有馬(現在の福岡県)でそれぞれ化け猫が活躍したということで、講談や映画の題材などにも取り上げられたそう。 なかでも有馬の化け猫をめぐる逸話は、江戸を舞台としたエンタメ「有馬怪猫伝」として芝居小屋などで上演されて大人気を博しました。 物語は殿様を迎えた宴席から始まります。 子猫を追って野犬が乱入し大騒動に。そこで野犬を退け子猫(と殿様)を守った腰元、その名も「たき」! 出世を遂げた「たき」をねたんだ者たちの陰謀が、やがて化け猫を生み出すのですがーー主人公が本作『猫奥』の主人公・滝山と同じ名前じゃないですか! それにしても、守るべきかよわき生き物である猫ちゃんを妖怪扱いするとはひどい話です。 滝山も化け猫伝説の否定派として論陣を張ります。(でも猫は飼えない) 長々と化け猫の話をしましたが、こんな感じで江戸時代のウンチクを猫に絡めて紹介しながら、滝山と周囲の人たちの愉快な日々を描き継いで『猫奥』は11巻に到達しました。 どうか今後ともごひいきのほど、よろしくお願いいたします! 【速報】2025年7月19日(土)〜9月21日(日)まで、東京国立博物館 平成館で開催される特別展「江戸☆大奥」とコラボが決定しました。詳細は「江戸☆大奥」公式サイトをご覧ください!
試練の続く「日本編」急展開! マリョウ国を傀儡として操り、必須の物質を「マー」として吸い上げていたのは、舞鶴太郎の故国にある「ヒューマ」と呼ばれる勢力であった。 ヒューマとの交渉の糸口を求めて東北地方を南下する太郎とパル。 パルは初めて体験する多湿の空気にとまどい、太郎は1万キロを超える旅路の副作用たる激痛に苦しむ。 たどり着いたのは、かつての日本人の言語と習俗を残すカシマ村。 ここでもヒューマによる搾取に苦しむ者たちがいた。 東京へのルートを探りつつ、村人たちに戦うための「知」と「技」を伝授する太郎とパル。 そして冬を越し、新たな旅の仲間・リコとともに旅路は再開される。 かつて東京であったとおぼしき「トキョ」と呼ばれる地で太郎を待つのは、己の存在すべてを打ち震わせるものでーー。 山田芳裕の最新遠大野望作、週刊「モーニング」で描きため完了後に9週連続掲載の「ブロック連載」中。「コミックDAYS」でも熱狂コメント多数にて配信中!!
俺、岡本英介は最強冒険者であることを隠しつつ、ダンジョンでひっそりと週末キャンプをするのが趣味の社会人だ。 会社ではいやな部長にパワハラのターゲットとされ、憂鬱な平日を過ごす底辺社畜でもある。 この週末も相棒のシバとダンジョンでキャンプ飯を仕込んで食う、お楽しみの時間だ。 ところが、人気ダンジョン配信者のギャル・伊波音奏(いなみメロディー)がSS級モンスターに食われかけている場面に遭遇し、思わず助けてしまう。 その様子がバズったらしく、突然トレンド欄の第1位に俺の名前がーー! 絶品グルメと週末キャンプをギャルとふたりで満喫する、飯テロ冒険物語、開幕! ★「モーニング・ツー」で毎月第4木曜日正午に更新中! ★原作小説、Kラノベブックスより好評発売中!