著者 : しの
「いらっしゃい」「お邪魔します」すでに慣れたやり取りで桃生の部屋に呼ばれ、いつものようにペアリングー恋人じゃない二人の、いつもの日常。桃生への恋を自覚した実沢、それに気づかないフリをする桃生。『“好き”になったらおしまい』という約束で始まった関係の中、二人は矛盾した行動に気付きつつも、もう少しだけ、もう少しだけーと結論を先延ばしにする日々を送る。しかし、運命のクリスマスの日、桃生はある決意を口にする。「楽しかった。夢みたいに楽しかった。だからー」歪な関係から始まった二人の行く先はー大人ラブコメ3巻!
容姿、スタイル、共に完璧な美人上司・桃生結子から「子作りしてほしい」とペアリングを求められた、若手社員の実沢春彦。『“好き”になったらおしまい』という約束の上で始まった関係にもかかわらず、本気で彼女を好きになってしまった事実に気付き、実沢が葛藤する日々を送る中、桃生はといえばー“どうして実沢くんの方からは一度も誘ってくれないのか”“もしかして、私に魅力がないせいなのか”と悶々とした日々を過ごす。その悩む気持ちがどこから来ているのか、自身の気持ちと向き合うことを避けながらーふたりの気持ちは平行線?葛藤と激動の大人ラブコメ第2巻!
「お願い…。私のこと、抱いてほしい」若手社員の実沢春彦は、会社で『女帝』と恐れられる厳格な上司・桃生結子から、飲み会帰りホテルへと誘われた。戸惑う実沢に、彼女は恥じらいながらお願いするー「私と…子作りだけしてくれないかしら?」誰にも言えない、恋愛なしの男女の関係が始まる。「こ、こらっ…。会社では普通にしてなさい!」女上司が俺にだけ見せる顔。好きになってはならないルール。それなのに俺達は徐々に惹かれ合いー美人上司と部下、禁断と背徳の大人ラブコメ開幕!
若返りを可能とする技術「リライブシステム」。その技術を利用したニート更生プログラムの被験者は、十代に若返り様々なミッションを課せられる。もしミッションを果たせなかった場合、被験者に待つのは安楽死の末路のみー。リライブシステムを発明した天才科学者である市村徹平は、ひょんなことからその更生プログラムの被験者に選ばれてしまう。図らずも高校生として生活することになった彼に降りかかる任務の数々。双葉琴菜、菖蒲・アイリス・あやめといったクラスメイトも巻き込んで、徹平の学校生活は波乱の相を見せそうで…?頭脳は明晰、だけど変人。そんな科学者のやり直し学園ライフ、今スタート!