著者 : ファルまろ
駄女神ルナの怠惰が引き起こした、伝説の刀・童子切安綱と酒呑童子をめぐる騒動をなんとか収め、無事に年明けを迎えたウィードのメンバーたち。久々に新大陸のベータンの街に顔を出し、2大陸間の交流を進めようとしていたユキだったが、突然、妊娠中の嫁さんや子供たちと一緒に魔法陣に飲み込まれ、姿を消してしまう。ユキが召喚された先は戦火の真っただ中!ルナの力もうまく届かず…大パニックに陥るウィードは、ユキたちは、どうなってしまうのか!? 第3の大陸を舞台に、新章「召喚編」開幕!迷宮運営ファンタジー、第22弾!
【シリーズ連続重版大ヒット中】 極上の異世界ハーレムファンタジー!! レベル99を誇る伝説の冒険者から、レベル1の少年へと生まれ変わったマイト。はじまりの街で美少女パーティと仲間になり、二周目の冒険を始めた彼は……はやくも街の英雄扱い!? 「王都を狙っている魔族に勝てるのは……貴方しかいません」 新たに舞い込んだ“王都に巣喰う吸血鬼”をめぐる依頼は、マイトのかつての仲間をも巻き込み、混迷を極めていくがーー 「あなたのためなら、私はいつだって……この身を捧げます」 ーー奔走するマイトの元に、最強の美女軍団が集結していく! 「あんたのことだし、どうせまだ実力を隠してるんでしょ?」 ……二周目冒険者、いつの間にか無敵のハーレムづくり完了!?
新婚夫婦のイチャイチャ&甘々が止まらない! 隣国から嫁いできた庶民育ちな王女アリシアとの新婚生活で、徐々に彼女の温かさに癒されていく孤高の王ウィルフレッド。 そんな二人の次の問題は、次代の王、後継者の確立だった。 白羽の矢が立ったのはウィルフレッドの甥アーサー。幼く聡明ながらもどこか陰のあるアーサーに、まるで母のように接するアリシアとそれを見守るウィルフレッド。家族のような日々を送るうちに、やがて二人は自らの想いの正体に気付いていくーー やがて最幸の夫婦となる二人の結婚生活、第二弾!
ユキの替え玉としてタイゾウが敵地に乗り込み、魔術神ノノアの誤解を解くことに成功。黒幕には、タイキの故郷・ランクスから落ちのびた、ビッツ姫がいた!大陸を巻き込んだ大戦争を食い止めたと、ホッとしたのもつかの間…。駄女神ルナが(また)しくじって、伝説の大鬼・酒吞童子の荒魂を封じられた名刀「童子切安綱」が、ビッツの味方に付いた剣神ノゴーシュの手に渡ってしまう。刀を取り返すべく、捕らえた愛人をエサにビッツを誘い出そうとするが…?!鬼退治伝説、異世界で開幕!? 超伝説級の迷宮運営ファンタジー、第21弾!
孤高の王に嫁いできたのは距離感が近すぎる王女様!? 兄すら粛清し改革を断行する孤高の王ウィルフレッドの下に、政略結婚で隣国の王女アリシアが嫁いできた。 「陛下って実はかなり優しい人、ですよね?」「……は?」 皆が彼に怯え畏れる中、わけあって庶民育ちなアリシアは、持ち前の明るさと人懐っこさでグイグイと距離を詰めてくる。彼の為に喜び、笑い、そして怒るアリシアに、ウィルフレッドも次第に心を開いていきーー やがて最幸の夫婦となる二人の結婚生活が今、始まる!
死の運命にある悪役へと転生し、 本来奪われてしまうはずのヒロインたちを惹きつけながら、魔法世界の頂点を目指す! 破滅への道に抗う《悪役貴族×ハーレム》ファンタジー!! 「--僕の前に立つな、主人公面」 これは劇中にて極悪非道の限りを尽くす 《悪役貴族》ヴァニタス・リンドブルムに転生した名もなき男が、 思うがままに生き己が覇道を貫く物語。 悪役故に待ち受ける死の運命に対し彼は絶対的な支配の力【掌握魔法】と、 その行動に魅入られたヒロインたちと共に我が道を突き進む。 「僕は力が欲しい。大切なものを守れる力を。奪われないための力を」 いずれ訪れる破滅の未来に抗い、 本来奪われてしまうはずのヒロインたちを惹きつけながら 魔法世界の頂点を目指す《悪役貴族×ハーレム》ファンタジー、開幕。
Web上で話題沸騰! 【異世界ハーレムファンタジー】 待望の書籍化!! 世界を滅ぼす魔竜を討伐し、命を落とした冒険者・マイト。女神の祝福によって生き返ったものの、それまで積み上げてきたレベルを失った彼は、はじまりの街へと帰還したのだがーー 「あなた、その強さでレベル1!? 本当に初心者なの……!?」 ーー二周目に挑もうとした伝説の冒険者は、レベル1でも強すぎた。そんな彼を美少女パーティが放っておくはずもなくーー 「あなたが望むなら、私たちの仲間にしてあげてもいいわよ?」 「その戦い方……どこでどんな修行を重ねてきたというんだ!?」 「わ、私たちのこと、好きにして……いや、導いてください!!」 ーーはじまりの街で、なぜか極上ハーレムが完成してました。
農耕神ファイデの胃袋をガッツリ掴み、協力者として関係を築いたユキたち。頼もしい味方を得て安心したのもつかの間、お掃除任務についていたヴィリアたちが、秘密工作とロシュール王国転覆を企んでいた大臣たちの会話を聞いてしまう。大臣たちの話からウィードに攻め入ろうとする魔神ノノアの存在が明らかになるが、当のノノアはユキたちのダンジョン運営方法に大きな誤解を抱いているようで……?神々と国々の欲望と思惑、ついでに秋の食欲も渦巻く、迷宮運営ファンタジー、第20弾!
ユキの圧倒的知略によってエクス王国・ノーブルの策謀は看破され、新大陸にはびこっていた問題は解決した。ウィードに戻ったユキ一行はひとまずの安寧を楽しみつつ、駄目神・ルナに乞われて、引き続きこの世界・アロウリトの問題を解決すべく動き出す。迷宮運営ファンタジー第十九弾!
美少女魔法使いのシャノンは世界各地を旅をしていた。旅の目的はー自分が死ぬ方法を探すこと!彼女は不慮の事故で悠久の時を生きる不老不死となった。もう、充分生きたからとちょっとでも死ねそうなイベントを見つけては向かっていく。凶暴なドラゴンに遭遇したらエサになろうとし、未完成の薬の治験≒人体実験に進んで名乗りあげ、トラップ満載の未踏破ダンジョンには回避禁止縛りのゴリ押しプレイで挑戦する!「う〜ん残念!また死ねなかったか!!」でも死なない、不死身だから!きっと広い世界の何処かに素敵な死に方があるはずとシャノンは今日も元気に旅を逝く!
どんな魔獣も狩る、料理する、食べる、世はまさに大調理時代ー!狩猟と調理の概念が融合した『猟理人』の誕生から三百年あまり。かつて勇者の一族からも将来を嘱望されていたレンはある理由で失格者の烙印を押され、ひょんなことから世界一の猟理人を目指す少女ルーシーのバディを務めることに。名門クルーエル魔獣猟理専門学院に通う彼女は人一倍まじめな性格にもかかわらず、膨大な魔力を暴走させるせいで落ちこぼれとバカにされていた。レンの教えで才能を開花させていくルーシーはある日、相棒の凄絶な過去を知りー「あたしと一緒に来なさい、レン!」これは少年と少女が紡ぐ、世界一美味しい英雄譚。第13回講談社ラノベ文庫新人賞受賞作。
魔剣の陰謀を解き明かすために新大陸を巡り、ついにエクス王国へ辿り着いたユキたち。魔剣の大量生産疑惑があるエクス国王・ノーブルは駄目神とも面識があり、その実力は未知数。エクス攻略のために表向きはヒフィーやポープリを送り込みつつ、ユキが出した指示はーユキ軍ほぼ全軍総動員!?ミノちゃんやジョンまで駆り出され、いったい何が起こるのか!?迷宮運営ファンタジー第十八弾!
帝国の皇位継承戦が終息し、大陸の情勢は新たな局面を迎えていた。帝国は安定を取り戻しつつあり、西側からはカルドメリアが来訪するなど、ウェインは依然として東西の間で難しい舵取りを求められていた。そんな折、ナトラ国内に新たな動きが生じるーフラム人による独立国家。そして本人も望まぬ形で、その渦中へと巻込まれていくニニム。内憂外患、かつてない試練に直面するウェインにさらなる衝撃が。「-お兄様、今いいかしら?」思い詰めたフラーニャから発せられた一言が、ナトラを揺るがす。ニニムの苦悩、フラーニャの決意。疾風怒涛の第12弾!
侯爵家の暴虐からロザリンドを救い出したラプター。しかし悪夢は予兆する。ロザリンドが破滅へと向かう筋書きは、まだ絶たれていないのだとー!「それならば、相手が神であろうとねじ伏せるまで」王都に向かったラプター達は、絢爛たる貴族社会の影で、スラムのギャングの三大勢力を統一していく。しかしラプターの暗躍をすべて予測し、貴族達を次々と殺してゆく影があった。その犯人こそ、この世界の原作小説には存在しないはずの黒幕ー物語の“改編”を拒むもう一人の転生者だった!最厄の敵が正体を現したとき、ラプターが取った選択とは?
七本の聖剣・魔剣・妖刀。原初の刀剣と呼ばれるそれらによって起きる天災を止めるため、千年後の世界に転移した最強の剣士サクヤ。彼は、魔剣・死の白剣をその身に宿すフレイディル王国の王女アイリスと協力関係を結び、原初の刀剣の収集を進めていく。そんな中、彼らが通う魔法騎士学院は、学院同士が競い合う魔法騎士競技大会の話題で持ちきりだった。最優秀選手には、特別な力を秘めた聖遺物のひとつである聖十字架のレプリカが授与されるらしい。アイリスの魔力的負担を減らすため、それを入手しようとするサクヤたち。一方、その裏では、新たな魔剣使いの影が蠢き…!?コミカライズも大好評!三種の刀剣を巡る王道学園ファンタジー第二弾!
魔剣の陰謀を巡って、聖剣使いカーヤの故郷・ホワイトフォレストに着いたユキたち。王様たちの動向からこの国は「シロ」と判断した。となると、やはり新大陸最後の国・エクス王国が怪しくてー。モーブやスティーブたちも動員して、いざ、エクス王国!迷宮運営ファンタジー第十七弾!書き下ろし番外編『若葉芽吹く』を収録。
あらゆる任務を成功させてきた、某国最高峰の諜報員・ラプター。彼が転生した異世界は、彼の心を唯一震わせ、そして絶望させた小説『薄幸のロザリンド』の世界そのものだった。ゆえに彼には分かっていた。令嬢ロザリンドー物語の主人公であり、最も愛していた少女が、凄惨な末路を辿ることを。「こんなバカげた結末ー私が必ず変えてみせる」どんな極秘情報さえ“作品の設定”として全て記憶しているラプター。世界の未来さえも識っている彼は、縦横無尽の暗躍を以て、少女の破滅を“改編”するー!第34回ファンタジア大賞“金賞”の謀略ファンタジー開幕!
「この帝位争奪戦を終わらせます」兄皇子達の失点を好機と捉え、一気に勝負を仕掛ける帝国皇女ロウェルミナ。しかし兄皇子の陣営には帝国士官学校時代の友人、グレンとストラングの姿があり、彼らもまた起死回生に打って出ようと試みる。かくして政略と戦略が入り乱れ、各陣営が削り合う中、それに呼応してレベティア教と東レベティア教も動き出し、更にはウェインも舞台に介入すべく帝国へと踏み入ることで、いよいよ大陸東部の混迷は頂点を迎える。ただ一つの至高の座に就くのは、果たして誰になるのか。吹き荒れる戦乱の嵐。大陸の歴史を左右する転換点となる第十一弾!
七本の聖剣。七本の魔剣。七本の妖刀。原初の刀剣と呼ばれるそれらによって引き起こされる、この世界を終わらせる災害ー天災。最強の剣士サクヤは、次の天災を止めるという一族の悲願を果たすため、千年の眠りについた。そして目覚めたサクヤは、暴漢に襲われそうになっていた少女を助ける。すると彼女はこう言ったー「わ、私の護衛になってくれませんか!?」彼女は次の天災が起きるフレイディル王国の王女アイリスで、魔法騎士学院入学のための護衛を探していたらしい。依頼を請けるサクヤだが、アイリスは呪われた聖王女という異名を持っていて…!?聖剣、魔剣、妖刀ー三種の刀剣を巡る王道学園ファンタジー開幕!