著者 : 路紬
ハズレ属性【音属性】で追放されたけど、実は唯一無詠唱で発動できる最強魔法でした2ハズレ属性【音属性】で追放されたけど、実は唯一無詠唱で発動できる最強魔法でした2
「大丈夫です。ルルアリア王女様。必ず勝ちますから」王女ルルアリアの声を取り戻し、弟のアイザックを退けた“音属性”の使い手アルバスは、一年に一度開催される英雄祭の行事である決闘祭に参加することに。その相手は王国でも最高位の魔法使いと名高い、第一王子ザイールだった。決闘まで数日間、ザイールへの対抗手段を練るため、エレノアと修行を始めるアルバス。その最中、王国内で不穏な動きがありルルアリアとアルバスにさらなる試練が訪れるー。ハズレ枠のはずが実は最強の“音属性”を手に入れた少年の逆転無双ファンタジー、第2弾!
ハズレ属性【音属性】で追放されたけど、実は唯一無詠唱で発動できる最強魔法でしたハズレ属性【音属性】で追放されたけど、実は唯一無詠唱で発動できる最強魔法でした
「ハズレ属性しか使えない無能など必要ない!お前は追放だ!」魔法の名家グレイフィールド家の長男アルバスは、生まれつき膨大な魔力を持ち、父から将来を期待されていた。しかしアルバスが発現させた属性、“音属性”は誰も聞いたことのない“ハズレ属性”であることが判明し、実家を追放されてしまう。追放され自由になったアルバスは“音属性”が本来は無詠唱で発動でき、攻撃や索敵など汎用性に優れた最強の属性であることを知る。「僕の魔法は音そのものを破壊する。これが僕の魔法だ」ハズレ枠のはずが実は最強の“音属性”を手に入れた少年の逆転無双ファンタジー、開幕!
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