著者 : peroshi
この世の命運を決する「七英雄」vs「魔王軍」の戦いは激化し続ける。第七王国では七英雄のひとり『村人・ヨシダ』と『虚構生命』ロキが戦端を開くが、ただの凡人にしか見えないヨシダを不安視した「グレート・シックス」は独断でロキに戦いを挑む。第四王国では『悪役令嬢最終形態』イザベラと『遊戯神』アデクが激突。彼女らが選んだ勝負はカードゲーム。しかしそこには意外なワナがー。そして『暗黒僧侶』デレクが守る第三王国に攻め込んできた魔人は、角を持つ無垢な少女マスターユニコーン。どちらが悪役か分からない戦いが続くなか、『光の勇者』アラン・グレンジャーと『魔王』ベルゼビュートの決戦が25年ぶりに始まりー!?
アラン・グレンジャー率いる『七英雄』と『魔王』ベルゼビュートが送り込んだ『真・暗黒七星』との戦いは続く。七英雄のひとり「最強の遊び人」ケビンと「神魔」アトランティスとの戦いが始まった第五王国。アトランティスの無限再生能力にケビンの苦戦は必至だったがー。「スキルの数だけ誇ってるガキに負けやしないよ」第五王国の王・ケビンの、百戦錬磨のスキルがついに開放される!舞台は変わって第六王国では、冷静沈着な「歴代最強賢者」ノーマンと自在に魔術を操る「邪骨王」グレイブが激突。「年相応」の自重をかなぐり捨てたノーマンが見せる、驚愕の戦闘スタイルとはー!?
『魔王』ベルゼビュート率いる「真・暗黒七星」の登場により、未曽有の危機を迎えた人間界。魔王軍を迎え撃つ「七英雄」のリーダー・アランは、ひとりだけ召集に応じなかった七英雄、「最強の遊び人」ケビンの居場所に向かう。しかし。「申し訳ないけど、僕はもう戦わない」かつての戦いですべての情熱を失ったケビンを、アランは何とか戦線復帰させようとするがー。いっぽう「真・暗黒七星」の先鋒「暴虐龍」ゲオルギオスは、砂漠の国を一気に踏みつぶそうと攻撃をかける。しかしそこに立ちふさがったのは、七英雄のひとり「怪力聖女」ドーラだった。最強アラフォーたちのレジェンドバトルファンタジー第2巻!
最終戦争「ティタノマキア」。死闘の末、人類は魔族を完全に滅ぼし勝利した。それから二十五年。大戦で魔王ベルゼビュートを討伐した七人の英雄の一人アランはもう四十三歳。辺境の騎士団長として上役や部下に「ロートル」「全盛期は過ぎた」などと言われながらも、平和な日々を過ごしていた。しかし事態は急変する。滅んだはずの魔族軍が突如復活し、再び攻め込んできたのである。抵抗むなしく倒されていく部下たち。責任を押し付け合うだけの貴族たち。だから、アランは再び立ち上がった。今度こそ禍根を断ち次の世代に繋ぐために。それに呼応して、再び集結するかつての戦友たち。今、戦場に七つの伝説が帰還する!!
何とかレイスを撃退し、戦争を勝利へと導いたロレンたち。しかし、こちらが敵国の領地へと軍を進めるとそこには異常なほどに鎮まりきった街があった。首都へと歩を進めるロレン達は現王国への抵抗勢力と接触し、現在の王が謎の男によっておかしくなってしまったことを知る。王を変え、傭兵団壊滅の真実にかかわる、ロレンと因縁のあるあの男がその姿を現すー!!これは、新米冒険者に転職した、凄腕の元傭兵の冒険譚である。
憤怒の邪神を退け、ついに元団長のユーリと再会したロレン。近況報告もそこそこに、ロレンはユーリから、憤怒の邪神に対抗する手段を取ってきてほしいという依頼を受ける。その先には新たな邪神が待ち受けておりー。これは、新米冒険者に転職した、凄腕の元傭兵の冒険譚である。
さすがにそろそろ、ロレンの所属していた傭兵団の謎多き団長に会うべきであろうと、北行きを進言するラピス。気乗りしないロレンだったが、そこにギルドから緊急依頼が舞い込み、団長が目撃されていたユスティニア帝国へと赴くことになりー。これは、新米冒険者に転職した、凄腕の元傭兵の冒険譚である。
ゆく先々に現れる謎の男マグナ。いい加減辟易してきたロレンたちは、対処するため先代の魔法王国について調べ始める。その情報源として、エンシェントドラゴンを訪ねることになったが、その道中に懐かしい人物と合流し…。これは、新米冒険者に転職した、凄腕の元傭兵の冒険譚である。
各邪神の名前が明らかになり、とある知り合いが邪神関係者であることが判明する。その知り合いとは、ギルドの受付嬢アイヴィ=ブリッジガード。彼女への聞き込みから、シェーナの復活に関する手がかりが手に入りー。これは、新米冒険者に転職した、凄腕の元傭兵の冒険譚である。
厳しい依頼が続いた疲れから、休暇を決めたロレンたち。休養先を検討している際に声をかけてきたクラースの依頼もあり、食と湯の町カルローヴィへと向かう一行。しかし、現地では問題が発生しているようで…。これは、新米冒険者に転職した、凄腕の元傭兵の冒険譚であるー。
無事(?)ラピスの実家へとたどり着いたロレンたち。挨拶もそこそこに、魔王からの依頼を受けることになる。依頼とは、火口へある物を投げ込んで破壊するというもの。その投げ込む物には、ロレンと以前因縁が出来たある男が関わっており…。これは、新米冒険者に転職した、凄腕の元傭兵の冒険譚であるー。
ロレンの持つ大剣の謎を追うため、(半ば強制的に)ラピスのご両親へとあいさつへ向かうことに。魔族領へと抜ける大洞窟へと踏み入るロレンたちだが、その道中で出会ったのは、かつてゴブリンの遺跡で共闘した懐かしい顔ぶれだった。これは、新米冒険者に転職した、凄腕の元傭兵の冒険譚であるー。
規格外れに食費がかかるグーラが加入したことによってまたしても懐がさみしくなりつつあるロレン。グーラをギルドへ登録をする際のトラブルから知り合った“業火剣乱”という女傭兵絡みの依頼を、またしても金銭的な理由から引き受けざるを得なくなりー。これは、新米冒険者に転職した、凄腕の元傭兵の冒険譚であるー。
黒鉄級冒険者に無事(?)昇格したロレンたち。次に受ける依頼を探していたところ、女たらしクラースからとある村への物資搬入を頼まれる。その依頼でロレンたちを待ち受けていたのは、入った者が誰も帰ることのない危険な森。変調をきたしてピンチに陥ったロレンの前に現れたのは、以前出会った邪神の一人・グーラでー。これは、新米冒険者に転職した、凄腕の元傭兵の冒険譚である。
大手ギルド“千夜の楽団”の仲間たちとともに、砂塵の王国にある迷宮“大金字塔”攻略に挑む冒険者の少年ハレ。そんなハレたちを監視するために王国側が送り込んできたのは、王直属親衛隊“三貴人”の一人である少女ネズミだった。影を渡る強大な能力を持つネズミに対し、最初は警戒していたハレだが、意外とおっちょこちょいな彼女を放っておけなくなり!?-大切な仲間を、そして孤独な少女を救うために。誰も攻略出来なかった迷宮最深部で少年は今、本物の英雄となる!!成長チート英雄譚、激闘必至の第3幕!
依頼の成功率は低いが、その実力を惜しんだギルドの要請でロレンは昇格試験を受けることに。その途中に割り込んできた少女・ディアに試験を中断させられたが、なんとその正体は強大な力を持つ吸血鬼の神祖だった。成り行きから彼女の依頼を受けることになったロレンだが…。これは、新米冒険者に転職した、凄腕の元傭兵の冒険譚であるー。
依頼の失敗が続き気落ちするロレンを気遣って、ラピスは倒した敵を報告すれば完了になる討伐依頼を勧めることに。そして道中穏やかに済むはずもなく、案の定盗賊団に出会ってしまうロレンたち。盗賊団から助け出したエルフの少年からはまた面倒事の匂いがしていてー。これは、新米暴険者に転職した、凄腕の元傭兵の冒険譚であるー。
過酷な運命を背負っていた美少女ヒナをこの手で救い、冒険者として急成長を遂げた少年ハレ。代償としてその身に宿した呪いを解く手がかりを求め、彼が次に向かった先は、砂塵の王国にある七大迷宮のひとつ“大金字塔”だった!そこでハレは情報を集めつつ、上級職へのレベルアップを目指し修行に励んでいたが、単独活動に限界を感じていた。そんな中、ハレは支援職ながら単独で迷宮に潜る冒険者の美少女メリルと出会い、彼女とともに大手ギルドの入団試験を受けることに!!
夢と希望が詰まった“ガルデニア七迷宮”の一角を攻略した英雄に憧れ、冒険都市へとやってきた新米冒険者の少年ハレ。ステータスは貧弱だが、魔物のスキルを喰らい、自らの力とする超レアスキルを所持する彼は、迷宮探索の帰り道、子猫を連れた美少女の危機を救う。少女の名前はヒナ。誰にも頼れず、ひとりぼっちだと言う彼女と友達になったハレを待ち受けるものとは!?強く一途な想いと、たったひとつのスキルを武器に最強へと駆け上がる成長チート英雄譚、開幕!