2025年12月23日発売
『ちはやふる』『線は、僕を描く』などでメガホンをとった映画監督・小泉徳宏と、ライターズルーム「モノガタリラボ」が、それぞれの体験をもとに、映画業界の「裏の裏」を描く! 漫画を担当するのは、代表作『すくってごらん』で映画化を経験した大谷紀子。映画に縁の深い執筆陣が、ラブコメ映画『QUN・極』を全身で愛する元極道の奥園鯨の視点で、実は大切なパーツと言える裏方仕事の熱いドラマを描き出す。ひょんなことから、映画の撮影現場に関わることになった鯨。いきなりある役割を担うことに。普段ならいとも簡単にできるはずが、撮影の現場で、となるとド緊張。しかし映画の撮影はチームプレイ。組のために体を張ることを強制させられてきた鯨は、チームのためにいい仕事ができるのか。読むと映画が観たくなる、映画館に足を運びたくなるお仕事コメディ、第1巻!
青年・灰川十三はタイにいた。 自分の出生の謎。そして“リッカ”の秘密を握る“写真の男”を追ってーー その地で十三は、戦争や貧しさの犠牲になり、意に添わぬ生き方を強いられる子供達を見た。 中には殺し屋として生きざるを得ない者も…。 救えぬ無力さへの憤りを抱えながら十三はジャーナリストと共に国境地帯へ向かう。 “写真の男”は、アメリカのC.I.A.も身柄確保に動いているという反政府組織の首領サン・ハックが匿っているというのだ。 組織が資金源とする麻薬の原料・ケシの一台産地“黄金の三角地帯”で ジャングルの中に隠されたハックのアジトを守るのは “無数”の“瑕面の男”だったーーー。
赤川次郎原作小説がコミカライズで登場! 『怪異名所巡り』『幽霊シリーズ』『三毛猫ホームズ』の人気シリーズ一挙10話、収録!! 収録作品 『心中無縁仏』『神隠し三人娘』『しのび泣く木』『三毛猫ホームズの好敵手』(作画/夏木美香)、『正方形の裏切り』『犯罪買います』『週休4日の男』『灰もまた燃える』『息子と恋人』(作画/中原まい)、『三毛猫ホームズの恐怖館』(作画/油豆)
どんどこ♪という怪しい響きとともに、百合子を何度も〈召喚〉するのは 進化して人間の文化を受け継いで暮らしている、未来の(可愛い)直立ネコたちだった! 「百合子さまー」と慕ってくれるのはいいけれど、ヘンで奇妙で不思議な日常が、 繰り広げられちゃうのです。 イケメンだけど意地悪な元宇宙飛行士ヘンリヒ・マイヤーさまとも、うまくやっていけてる……のかな? ヒトの文化はネコが守ります! 進化して人間化したネコたちに召喚され 保護者になってしまった百合子の運命は… 未来の進化した直立猫たちから、毎回、召喚されてしまう女子大生百合子さま。人間の文化をマネする猫たちは可愛いけど、め〜わく!?