映画むすび | 制作・出演 : たむらまさき

制作・出演 : たむらまさき

ドライブイン蒲生ドライブイン蒲生

オレたちは、バカじゃない。カスケた家に生まれた姉弟の、ちいさな戦いの物語。 芥川賞作家・伊藤たかみの最高傑作の映画化! ★映像特典★ メイキング、未公開シーン集、舞台挨拶、ヤマジカズヒデ(『Blue Bus』)特別ライヴ映像、予告編 (予定) <内容解説> 小刻みに揺れながら、男の背中越しに小遣いをくれた姉。 すりガラス越しに見た(聞いた)、姉のSEX。  ---世界が、少しズれた。 ■芥川賞作家・伊藤たかみの最高傑作の映画化!  原作は『助手席にて、グルグル・ダンスを踊って』で鮮烈なデビューを果たし、小学館児童出版文化賞受賞作品『ミカ!』、29歳男性の結婚観を描いた『指輪をはめたい』、そして芥川賞受賞作品『八月の路上に捨てる』など幅広い年齢層から支持を得る伊藤たかみの『ドライブイン蒲生』。時代の境目で不器用にあがく父親と姉弟の関係を、「ドライブイン」というユニークな舞台を用いて描き、作家の最高傑作として名高い作品。 ■新世代の若き才能、染谷将太と黒川芽以が新境地にチャレンジ!  主演は、『ヒミズ』『悪の教典』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、『ストロベリーナイト』『脳男』『清須会議』『永遠の0』『白ゆき姫殺人事件』『WOOD JOB!』『TOKYO TRIBE』『神さまの言うとおり』と出演作が相次ぎ、『寄生獣』『さよなら歌舞伎町』と期待の主演作が控える注目の若手実力派俳優・染谷将太。圧倒的なオーラを感じさせる存在感で、父と姉の葛藤の板挟みとなる純朴な弟トシを好演。  姉サキ役には『グミ・チョコレート・パイン』『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『僕たちは世界を変えることができない』『横道世之介』『僕たちの家族』『福々荘の福ちゃん』の黒川芽以。初のヤンキー役、やさぐれるほどにオンナとしての魅力を増し、弟から見ても色気(エロス)を感じさせる女性像を見事に演じている。  父親役に永瀬正敏。デビュー作『ションベン・ライダー』(83/相米慎二監督)で、本作の監督たむらのキャメラの前に立てたことを誇りに感じる永瀬が、芸能生活30周年記念作品として出演。 ■日本映画界名作の陰にこの人あり。伝説のキャメラマン“たむらまさき”75歳にして監督デビュー!  監督は本作が75歳にして初監督となる、たむらまさき。「キャメラマン(撮影監督)田村正毅」(03年以降たむらまさき)として知られ、代表作に『ションベン・ライダー』(83/相米慎二監督)、『逆噴射家族』(84/石井聰亙監督)、『タンポポ』(85/伊丹十三監督)、『EUREKA』(01/青山真治監督)、『ゲゲゲの女房』(10/鈴木卓爾監督)などがある。 ■音楽はdipのヤマジカズヒデ  音楽は、ジャパニーズ・サイケデリック/シューゲイザーバンドの草分け的存在dipのフロントマンのヤマジカズヒデによる、幽玄かつ繊細なギターサウンドが炸裂。蒲生姉弟の気持ちの流れを随所で表現している。  ※映像特典にはヤマジカズヒデ特別Liveの模様を収録予定。 <ストーリー> 街道沿いのさびれたドライブインに生まれ育った姉サキ(黒川芽以)と弟トシ(染谷将太)。謎につつまれたミステリアスな過去をもつ破天荒な父(永瀬正敏)のせいで、物心ついた時から「バカの家の子ども」と蔑まれたふたりの人生にはろくなことがない。やがて周囲への反発からヤンキーになったサキは、自堕落で奔放な生活を送り、あげくの果てに妊娠して家を飛び出してしまう。一方で弟トシは、そんな姉サキがやさぐれるほどに、オンナの色気を感じていた。それから数年後、夫にDVを受けたサキが娘を連れて出戻ってきた。ヨリを戻すのか別れるのか?決断すべく、幼い娘・亜希子とトシを引き連れ夫の元へと向かうサキ。道中、サキとトシに去来するのは意外にも、あの父のことだった…。ふたりは父から受け継いでいた血塗られたアイスピックを隠し持ち、いま夫との決戦の場におもむくーー。

ドライブイン蒲生ドライブイン蒲生

オレたちは、バカじゃない。カスケた家に生まれた姉弟の、ちいさな戦いの物語。 芥川賞作家・伊藤たかみの最高傑作の映画化! ★映像特典★ メイキング、未公開シーン集、舞台挨拶、ヤマジカズヒデ(『Blue Bus』)特別ライヴ映像、予告編 (予定) <内容解説> 小刻みに揺れながら、男の背中越しに小遣いをくれた姉。 すりガラス越しに見た(聞いた)、姉のSEX。  ---世界が、少しズれた。 ■芥川賞作家・伊藤たかみの最高傑作の映画化!  原作は『助手席にて、グルグル・ダンスを踊って』で鮮烈なデビューを果たし、小学館児童出版文化賞受賞作品『ミカ!』、29歳男性の結婚観を描いた『指輪をはめたい』、そして芥川賞受賞作品『八月の路上に捨てる』など幅広い年齢層から支持を得る伊藤たかみの『ドライブイン蒲生』。時代の境目で不器用にあがく父親と姉弟の関係を、「ドライブイン」というユニークな舞台を用いて描き、作家の最高傑作として名高い作品。 ■新世代の若き才能、染谷将太と黒川芽以が新境地にチャレンジ!  主演は、『ヒミズ』『悪の教典』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、『ストロベリーナイト』『脳男』『清須会議』『永遠の0』『白ゆき姫殺人事件』『WOOD JOB!』『TOKYO TRIBE』『神さまの言うとおり』と出演作が相次ぎ、『寄生獣』『さよなら歌舞伎町』と期待の主演作が控える注目の若手実力派俳優・染谷将太。圧倒的なオーラを感じさせる存在感で、父と姉の葛藤の板挟みとなる純朴な弟トシを好演。  姉サキ役には『グミ・チョコレート・パイン』『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『僕たちは世界を変えることができない』『横道世之介』『僕たちの家族』『福々荘の福ちゃん』の黒川芽以。初のヤンキー役、やさぐれるほどにオンナとしての魅力を増し、弟から見ても色気(エロス)を感じさせる女性像を見事に演じている。  父親役に永瀬正敏。デビュー作『ションベン・ライダー』(83/相米慎二監督)で、本作の監督たむらのキャメラの前に立てたことを誇りに感じる永瀬が、芸能生活30周年記念作品として出演。 ■日本映画界名作の陰にこの人あり。伝説のキャメラマン“たむらまさき”75歳にして監督デビュー!  監督は本作が75歳にして初監督となる、たむらまさき。「キャメラマン(撮影監督)田村正毅」(03年以降たむらまさき)として知られ、代表作に『ションベン・ライダー』(83/相米慎二監督)、『逆噴射家族』(84/石井聰亙監督)、『タンポポ』(85/伊丹十三監督)、『EUREKA』(01/青山真治監督)、『ゲゲゲの女房』(10/鈴木卓爾監督)などがある。 ■音楽はdipのヤマジカズヒデ  音楽は、ジャパニーズ・サイケデリック/シューゲイザーバンドの草分け的存在dipのフロントマンのヤマジカズヒデによる、幽玄かつ繊細なギターサウンドが炸裂。蒲生姉弟の気持ちの流れを随所で表現している。  ※映像特典にはヤマジカズヒデ特別Liveの模様を収録予定。 <ストーリー> 街道沿いのさびれたドライブインに生まれ育った姉サキ(黒川芽以)と弟トシ(染谷将太)。謎につつまれたミステリアスな過去をもつ破天荒な父(永瀬正敏)のせいで、物心ついた時から「バカの家の子ども」と蔑まれたふたりの人生にはろくなことがない。やがて周囲への反発からヤンキーになったサキは、自堕落で奔放な生活を送り、あげくの果てに妊娠して家を飛び出してしまう。一方で弟トシは、そんな姉サキがやさぐれるほどに、オンナの色気を感じていた。それから数年後、夫にDVを受けたサキが娘を連れて出戻ってきた。ヨリを戻すのか別れるのか?決断すべく、幼い娘・亜希子とトシを引き連れ夫の元へと向かうサキ。道中、サキとトシに去来するのは意外にも、あの父のことだった…。ふたりは父から受け継いでいた血塗られたアイスピックを隠し持ち、いま夫との決戦の場におもむくーー。

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