映画むすび | 制作・出演 : イルファーン・カーン

制作・出演 : イルファーン・カーン

ヒンディー・ミディアムヒンディー・ミディアム

インドのお受験は壮絶!? 「きっと、うまくいく」に続く、笑いと涙の教育エンタテインメント。 わが子を人生のスタートラインで勝たせるため、有名校に入れようとする両親の奮闘記。 「きっと、うまくいく」に続き、再びインドの教育問題を問う名作が誕生! 【ヒンディーミディアム(HINDI MEDIUM)とは?】 インドで“ヒンディー語で授業を行う公立学校”のことを指す。 対して、英語で授業を行う私立の名門校は“English Medium”とされ、英語は、現代インドでよい仕事を得るための必須スキルとされ、教育の質を測る上で重要視されている。 本作は、インドで実際にあった父親が学位しか持っていなかったため娘の入学を拒否されたという驚愕の出来事をもとに、ラージとミータと同じように高等教育を受けることができなかった親達への丁寧なヒアリングを経て制作された。 ★家族思いのパパと教育ママに変身 イルファーン・カーン(Irrfan Khan)はデビュー以来、インド映画だけでなくハリウッド映画にも出演し、数々の賞を受賞した実力派俳優。 日本でも、『その名にちなんで』(06)『スラムドッグ$ミリオネア』(08)『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』(12)『めぐり逢わせのお弁当』のほか、 ハリウッド映画『ジュラシック・ワールド』(15)『インフェルノ』(16)などが公開されている。 『ヒンディー・ミディアム』では娘の将来に期待する裕福な父親を演じ、インディアン・エクスプレス紙(The Indian Express)の年間最優秀男優第2位に選ばれた。 インタビューで「この映画が映画批評家と一般の観客双方から評価され、人気を呼んだことがとてもうれしい。 『ヒンディー・ミディアム』は現代のリアルな寓話であり、私が演じた役柄は、映画に自由な創意と理想を現実化するキャラクターだった。 教育問題をコメディータッチで描いたことで、多くの人々に受け入れられ、熱い議論を巻き起こした」と語っている。 教育ママを演じるサバー・カマル(Saba Qamar)はパキスタンの「ドラマ女王」と呼ばれる女優。 パキスタンで最も人気があり、ギャラもトップクラスだ。2005年のデビュー以来30作近いテレビドラマに出演。 『ヒンディー・ミディアム』で初めてインド映画にも出演した。 サバー・カマルは、イルファーン・カーンとの夫婦役はとても楽しかったと振り返るとともに、彼の誠実さと謙虚さを絶賛している。 ★インド版アカデミー賞で本作が作品賞と主演男優賞をダブル受賞。 イルファーン・カーンは、過去に「インドのアカデミー賞」といわれるフィルムフェア賞で評論家が選ぶ最優秀男優賞を受賞しているが、『ヒンディー・ミディアム』で初めて、最優秀主演男優賞も受賞した。 その際には「『ヒンディー・ミディアム』は誠実で感動的な物語である。 人の心の奥底を揺り動かすストーリーは、前向きな力と、社会の進歩的な改革をもたらすだろう。 フィルムフェア賞と観客の支持に感謝すると同時に、本作に関わったチーム全員におめでとうと言いたい!」とコメントを発表している。 ハリウッドでも活躍するイルファーン・カーンは言う。 「最近の映画作品は地域の独自性を加えた作品が増え、ハリウッドだけが主流ではなくなってきている。 一方インド映画でも、新しいテーマが求められている。 巨大市場であるインド映画業界において、新しいスタイルを持つ映画製作がより求められていくだろう」 ヒンディー映画=ボリウッド(商都ムンバイの旧称とハリウッドの掛け合わせ)といえば豪華なダンスシーンが思い浮かぶが、『ヒンディー・ミディアム』は、典型的なボリウッド映画のスタイルを脱し世界共通の問題を描くことで、観客の共感を得た。 ★国内外で高評価 本作はインドのメディアで多くの好評を得て、インドで最大の発行部数を誇る英語紙ザ・タイムズ・オブ・インディアで4つ星を獲得。 「本作は、インド最大の発行部数を誇る英語紙ザ・タイムズ・オブ・インディアで4つ星を獲得。 「英語の運用能力は、階層を示す記号とも言え、上昇志向のある者にとって、英語は欠かせない。 本作は、富裕層と貧困層の格差を詳細に描いている。ミドルクラスの家族が、貧困家族と出会い、心を通わせる。 不正受験を試みる家族を、貧困家族が助け、合格へと導くという皮肉な結果も描いた。 予想通りの結末ながら、『ヒンディー・ミディアム』は教育システムの不平等を浮き彫りにした」と評した。 ヒンドゥスタン・タイムズ(Hindustan Times)も3.5個の星をつけ、こう評した。 「ドラマではあるが非常にリアル。5つ星ホテルと見まがうような学校の描写など、ミドルクラスの人々間で話題になっている。 劇中、有名校のお受験予備校の講師が『皆さん、妊娠3か月の時点で、私の指導を予約します』と言った時、笑うべきか泣くべきか分からなくなる。 そして“貧しい人々”の力がボリウッド映画の主流を変えていくのを目の当たりにする。 これは映画内での話であるが、この進歩的な影響力は止めることはできない。 社会の競争が生んだお受験の狂乱ぶりをユーモラスで風刺的に描くこの作品は、洋の東西を問わず深い共感を呼ぶ」と評した。 インドでの公開後中国での大ヒットを受け、続編となる『Angrezi Medium』(=英語で授業を行う学校、という意味)が製作されている。 監督は交替するが、イルファーン・カーンが引き続き主演を務める。 <収録内容> 【Disc】:DVD1枚 ・画面サイズ:シネマスコープ ・音声:【本編】ドルビーデジタル5.1ch、ドルビーデジタル2.0ch【特典】ドルビーデジタル2.0chステレオ ・字幕:日本語字幕  ▽特典映像 ・イルファーン・カーンインタビュー完全版 ・インターナショナル版予告編 ・日本版予告編 ※収録内容は変更となる場合がございます。

めぐり逢わせのお弁当めぐり逢わせのお弁当

確率 600 万分の 1--お弁当の誤配から生まれた奇跡のめぐり逢い。 カンヌ絶賛!ヨーロッパ各国異例の大ヒット!日本国内興行収入 1.5 億円のスマッシュヒット!! インド映画の新たな潮流を切り拓いた話題作が Blu-ray&DVD で登場! ●カンヌ大絶賛!インド映画としては異例のヨーロッパ各国大ヒット!! インド・フランス・ドイツ合作、国際的な共同製作作品である本作にはアメリカ人の撮影監督と編集者、ドイツ人の音楽家と音響技師など国際色豊かなスタッフが参加しており、本作が長編デビューとなったリテーシュ・バトラ監督はニューヨーク大とサンダンス・インスティテュートで映画作りを学んだ新鋭。そしてインドならではの題材とグローバルな普遍性を兼ね備えた本作は、2013 年カンヌ国際映画祭の批評家週間にて観客賞受賞。それを皮切りに世界各地の映画祭で受賞と称賛を受け、従来インド映画の市場ではないフランス、ドイツ、スイス、イタリア、オランダでも異例の大ヒットを記録した! ●興行収入 1.5 億円強見込!シネスイッチ銀座ほか連日満席立見御礼の大ヒット!! 日本では 2014 年 8 月 9 日にシネスイッチ銀座で封切られ、初日から全回満席立見スタート。その後も客足は途絶えることなく 10 週間ロングラン上映!話題は各地に伝播し、上映館はのべ 100 館に拡がり、興行収入は 1.5 億円!(11月現在上映中) ●インド映画の新潮流!従来のボリウッド作品とは一線を画す作品がヒット連発!! 「きっと、うまくいく」(第 4 回ビデオ屋さん大賞)の大ヒットにより、日本で再び脚光を浴び始めたインド映画。その後も続々公開され、今夏は「バルフィ!人生に唄えば」(第 5 回沖縄映画祭審査員特別賞受賞)「ダバング 大胆不敵」「バードシャー テルグの皇帝」「あなたがいてこそ」などインド映画が活況を呈した。なかでも単館系スマッシュヒットとなった「マダム・イン・ニューヨーク」と本作は、従来の歌って踊る派手なボリウッド作品のイメージとは異なる洗練性とクオリティで、インド映画の枠を超え、女性客を中心とした目の肥えた良作映画ファンの心を捉えた!また、冬には「チェイス!」「ミルカ」(日活/東宝東和配給)など大作の公開も控え、ますます目が離せないジャンル! ●メール・SNS 全盛の時代に、手紙で心を通わせる男女の物語が深く胸に響く!! メールや SNS が浸透した現代において、手紙の持つ奥ゆかしさや温もり。その手紙が、想いを込めた手料理を運ぶお弁当箱に入れられて、ムンバイの街の雑踏を巧みにすり抜けていくダッバワーラーたちの手から手を経て届く。まだ見ぬ相手に綴られる人生の本質を言い得た慈愛溢れる言葉の数々は、手紙だからこそ、観る者の心にもじんわり染み入り、やがてそれは深い感動に変わっていく。 <収録内容> [Disc]:Blu-ray ・画面サイズ:シネスコサイズ ・音声:1)オリジナル(英語・ヒンディー語)DTS-HD MasterAudio5.1ch 2)オリジナル(英語・ヒンディー語) DTS-HD MasterAudio2.0ch  3)オーディオコメンタリー(英語)ドルビーデジタル 2.0ch ・字幕:1)日本語字幕 2)コメンタリー用字幕  ▽特典映像 リテーシュ・バトラ監督によるオーディオコメンタリー 日本版劇場予告

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