制作・出演 : 松尾昭典
渡哲也の貴重な映画デビュー第1作と第2作が初DVD化! 渡哲也の記念すべきデビュー作で宍戸錠とのW主演が話題となったアクション超大作『あばれ騎士道』、渡哲也のデビュー曲「純愛のブルース」をバックに兄弟愛と男の友情を描いた『真紅な海が呼んでるぜ』の2作品を収録! ★日活黄金期を支えた看板俳優の一人・渡哲也主演の劇映画の中から、ヒット作を厳選して初DVD化! ★『あばれ騎士道』で宍戸錠とのW主演でデビューした渡哲也は、この作品でエランドール賞 新人賞を受賞! ★『真紅な海が呼んでるぜ』の主題歌「純愛のブルース」は渡哲也のデビュー曲! ★全作品HDネガテレシネにより高画質化したマスターからDVD化! 渡哲也主演の劇映画の中からヒット作を厳選してDVD化する企画シリーズ『渡哲也銀幕の世界』。 第1弾のVol.1は、宍戸錠の弟役としてオートレーサーに扮した渡哲也の記念すべきデビュー作『あばれ騎士道』、 波止場を舞台に商船大学を卒業した青年役を渡哲也が好演した主演第2作『真紅な海が呼んでるぜ』の2作品を収録。
俺が倒れるか、奴がくたばるか!都会のジャングルにさまよう悪の狩人!! 日活レア映画復刻シリーズ!渋く鋭く光る秘蔵の傑作群を初DVD化! 時効まで三十七時間…必死に逃げ延びる殺人犯と、血みどろになって追う刑事の死闘を描いた弩級のサスペンス映画が待望初ソフト化! ■刑事が人間ならば、殺人犯もまた人間だ…日活サスペンス映画の隠れた大傑作が復活! 異常なまでに悪を憎み、罪を許すことを知らない鬼刑事が、時効まで三十七時間、必死に逃げ延びる殺人犯を血まなこで追うスリリングな追跡行の中に、鬼刑事の人間的苦悩と恋の悲しさを鋭いタッチで描いた異色アクション。 必死に逃げ延びる殺人犯を血なまこで追う刑事の人間的苦悩と恋の行方。正義の名のもとに許すことを知らない鬼刑事は長門裕之。 その恋人でワケあり薄幸なヒロインを達者に演じるのは渡辺美佐子。過去に怯えながら家族とともに慎ましく生きる犯人は大坂志郎、いかにもな小市民が犯罪に手を染めてしまった悲哀を見せつける。 張り込む長門裕之の孤高なる正義との対比も見もの。 ■日活アクションで知られる松尾昭典監督と、直木賞作家星川清司の脚本のタッグ! 監督は石原裕次郎の『男が命を賭ける時』(59)、『二人の世界』(66)などの日活アクションを手がけた松尾昭典。 テレビに転向後は『大江戸捜査網』などの時代劇や松本清張原作の2時間サスペンスなどでシャープな演出を見せている。 そんなアルチザン(職人)松尾の才気が遺憾なく発揮された珠玉の刑事映画が遂によみがえる! 後に作家に転向し直木賞を受賞した星川清司の脚本による極限の熱き人間ドラマ。 追うもの、追われるもの、そして執念の果て……掟破りとも言える衝撃のラストは必見! ■昭和30年代半ばの東京の風景が次々と登場。京成電鉄の青砥駅や町屋駅、国鉄の赤羽駅ほか下町のロケーションも見どころ。 いまはなき渋谷東急文化会館の屋上における長門裕之と渡辺美佐子のやり取りもたまらない。 また、犯人一家がひっそり暮らす長屋とその周辺は、なんと日活撮影所に組まれた大掛かりなセット。 美術・中村公彦による匠のリアリズムが光る。 大クレーンを駆使した岩佐一泉の長回し撮影、セットであることを感じさせない安藤真之助の照明も見事だ。 日活技術陣のハイクオリティがここにある。 ※原盤の状態により見づらい部分、聞きづらい部分があることをあらかじめご了承ください。
日活黄金期のスター俳優の一人である二谷英明が主演した数多くの劇映画の中から厳選したアクション巨編を、 劇場公開から60年以上の時を経て遂に待望の初ソフト化! ★日活看板スターの一人・二谷英明主演映画の中からカラー作品を厳選して特集! ★日活アクションを代表する舛田利雄や日活黄金時代に活躍した松尾昭典が監督を手掛けたアクション大作! ★全作品HDネガテレシネにより高画質化したマスターからDVD化! <収録内容> 【Disc】:DVD1枚 ・画面サイズ:16:9(シネマスコープ) ・音声:モノラル ▽特典映像 ・劇場予告編 ※本作品は原版の経年劣化に起因し、映像の一部に色のあおり、揺れ、汚れ等のお見苦しい箇所がございますことを予めご了承願います。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
83〜91年に日本テレビ系にて放送された里見浩太朗主演による痛快時代劇シリーズ。身分を隠し、速水長三郎と名乗っている、将軍家光の弟・忠長の遺児である松平長七郎長頼。彼が江戸にはびこる悪を成敗していく。
石原裕次郎と浅丘ルリ子という黄金コンビがおくる日活ムード・アクション。やくざの篠原が、服役している兄貴分の情婦・聖子と恋に落ちてしまう。2人の関係を知り脅迫してきた子分を殺害した篠原は、聖子とともに逃走する。
横溝正史原作の『三ツ首塔』を、島田陽子(現・島田楊子)主演でドラマ化。祖父の遺した巨額な財産を巡って、次々と殺人事件が発生する。孫娘であるヒロインは犯人の影に脅えながらも、事件を解決すべく奔走するのだった。