制作・出演 : 池内淳子
発売元
東宝株式会社夜の花園にさすらう女ひとり… 愛するために全てを与え、奪うことを知らぬ可愛い女 流麗な筆致で女ごころの機微を余す処なく描きつくした大岡昇平の傑作「花影」を、 菊島隆三が脚色、川島雄三監督が演出を凝らした女性文芸大作。ひとりの女の愛の遍歴が心に沁みる! よろめき”ドラマの決定版。 <収録内容> ・画面サイズ:シネスコサイズ ・音声:モノラル ▽特典映像 ・予告編 ・ギャラリー <キャスト> 池内淳子 池部良 佐野周二 三橋達也 有島一郎 <スタッフ> 原作:大岡昇平 監督:川島雄三 脚本:菊島隆三 音楽:池野成 ©1961TOHO CO.,LTD.
発売元
東宝株式会社ハマグリと小舟の町に色も欲も生まれっぱなしの人々が描く 珍談漫談のお色気風土記 東京と千葉の境界を流れる江戸川の下流にある漁師の町「浦粕」にやって来た小説家。 彼は芳爺さんから半ば強制的にべか船を買わされてしまった。青く塗られたその船は「青べか」と呼ばれ馬鹿にされるが…。 山本周五郎の原作を新藤兼人が脚本化。あまりにも人間的であり過ぎる浦粕の住民の姿を、川島雄三が軽妙なタッチで描き出した。 <収録内容> ・画面サイズ:シネスコサイズ ・音声:日本語モノラル(オリジナル) ▽特典映像 ・予告編 ・ギャラリー <キャスト> 森繁久彌 池内淳子 左幸子 乙羽信子 山茶花究 園井啓介 東野英治郎 フランキー堺(特別出演) <スタッフ> 原作:山本周五郎 監督:川島雄三 脚本:新藤兼人 音楽:池野成 ©1962 TOHO CO.,LTD.
発売元
東宝株式会社豚と女にゃ頓首再拝!豪華12大スターがつっ走る大型喜劇の新幹線! 不忍池近くの老舗のフレンチレストラン青龍軒を飛び出して、とんかつ屋「とんQ」を始めた久作は名人気質の頑固者。 師匠だった伝次とは、伝次の妹と結婚したこともあって犬猿の仲。 伝次の息子・伸一はコック修行を投げ出して、久作のところに入り浸り、とり子とイチャイチャ。 そして、伝次の後妻の連れ子・復二は未来食クロレラの研究に熱中していた。 そんな中、青龍軒が経営不振で人手に渡ることに…。個性あふれる人物たちが織りなす、ユーモアとペーソスの大型喜劇 <収録内容> ・画面サイズ:シネスコサイズ ・音声:日本語モノラル(オリジナル) ▽特典映像 ・予告編 ・ギャラリー <キャスト> 森繁久彌 加東大介 三木のり平 フランキー堺 淡島千景 池内淳子 水谷良重 団令子 <スタッフ> 原作:八住利雄 監督:川島雄三 脚本:柳沢類寿 音楽:松井八郎 ©1963 TOHO CO.,LTD.
不老の血に呪われた白い肌!蝙蝠の羽音が魔性を呼ぶ!処女の生血を吸う黒い怪物! 清純派池内淳子が吸血魔を演じ、話題となった異色怪奇映画。美貌のヒロインが陰陽師により怪物と化し、絶望へと追いやった友人に復讐する。 娯楽作の演出に定評のある並木鏡太郎が監督した、“新東宝映画”な一作。 ■『新東宝キネマノスタルジア』レーベル第5弾発売商品! ■新東宝映画が誇る怪奇作品群から代表作をセレクト! <収録内容> 【Disc】:DVD1枚組 ・画面サイズ:16:9シネスコ ・音声:ドルビーデジタル 2.0chモノラル ▽特典映像 ・オリジナル劇場予告編 ※収録内容は変更となる場合がございます。
盛装した都会の裏側に組織化された欲望市場! 秘密の歓びを買う会員証から暴かれる売春組織! ・『新東宝キネマノスタルジア』レーベル第2弾発売商品!新東宝映画が誇る珠玉の作品群が順次発売! ・『キング・オブ・カルト』石井輝男監督の新東宝映画時代を代表する作品がDVDで復刻リリース! 新東宝時代の石井輝男を代表するライン・シリーズ作品。“セミ・ドキュメンタリー”と銘打ち公開され、都内各所での無許可 ロケやスタイリッシュな演出、全編に流れるモダン・ジャズが好評を博した異色作。 <収録内容> 【Disc】:DVD1枚組 ・画面サイズ:16:9LBスコープサイズ ・音声:ドルビーデジタル 2.0chモノラル ▽特典映像 ・オリジナル劇場予告編 ※収録内容は変更となる場合がございます。
血も凍る恐怖! 処女の血を吸う地底の魔人! 美女の鮮血に濡れた牙! 吸血鬼の弱点が陽光では無く月光という設定や、地底城を始めとする幻想的な造形、そしてそこに巣食う不気味な生物など、 恐怖、ユーモア、エロスが混在するモダンホラーの傑作。「地獄」の中川信夫が監督、美術は黒沢治安が担当している。 ・『新東宝キネマノスタルジア』レーベル第1弾発売商品!新東宝映画が誇る珠玉の作品群が順次発売! <収録内容> 【Disc】:DVD1枚組 ・画面サイズ:16:9シネスコ ・音声:日本語 ドルビーデジタル 2.0chモノラル ▽特典映像 ●オリジナル劇場予告編 ※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
発売元
松竹株式会社幾多の涙を乗り越えて、迷惑以上の歓びを与えながら、今日も寅さんは旅に出る。 日本人の人情、その侘・寂を体感させるシリーズ第8作。 旅一座との交流を経て葛飾柴又に帰ってくるや、 早速周りに迷惑かけ通しの寅さん(渥美清)の耳に、妹さくら(倍賞千恵子)の歌声が悲しく響く…。 『男はつらいよ』シリーズ第8作は開巻早々どこか侘しさを帯びており、呼応するかのように今回は博(前田吟)の母が逝く。 帝釈天の横で喫茶店を開業した今回のマドンナ貴子(池内淳子)も、夫に先立たれた子連れ未亡人。 また、TVシリーズからおいちゃんを好演してきた森川信は、惜しくも本作が遺作となった。 「バカだねえ!」など、この名優ならではの切れのいい名台詞の数々が、これを最後に聞けなくなるのも寂しい限り。 しかし、寅さんは独りになった博の父(志村喬)の、そしてマドンナとその子供の寂しい心を癒す。 今や美女が現れるだけでおっかなびっくりの柴又庶民だが、寅さんは迷惑以上の歓びも実は与えている。 だからこそ、いつもとは異なる恋の結末も、観る者に深い余韻を残してくれるのだ。
松本清張の原作を池内淳子主演で映画化したサスペンス。病気の夫を抱え苦労を強いられていた女・民子がそそのかされて夫を殺害。これをきっかけに、彼女は愛欲と陰謀に満ちたけもの道を歩き始めるのだったが……。
発売元
東宝株式会社糸魚川から上京してきた女子高生・伊津子が、芸能プロを経営している姉の元へ。そこから華やかな世界を夢見る伊津子の奮闘が始まる。夢見る少女を中尾ミエが演じたミュージカル。ザ・ピーナッツら共演者も豪華だ。