制作・出演 : キング・クリムゾン
スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアースリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー
ディシプリン・クリムゾンの最終作となる84年発表作品。ポップとインプロヴィゼーションが半々に収録されているが、未発表アルバム的な匂いもアリ。「太陽と戦慄」シリーズのパート3を収録。
コンストラクション・オブ・ライトコンストラクション・オブ・ライト
新生クリムゾンから、ビル・ブラフォード、トニー・レヴィンを除いた4人で制作された2000年発表作品。これまで以上にメタリックかつヘヴィネスあふれる、重厚なサウンドが聴ける。
ザ・パワー・トゥ・ビリーヴザ・パワー・トゥ・ビリーヴ
御大2年ぶりのオリジナル・アルバム。TOOLとのツアーの影響か、これまでで一番ヘヴィなサウンドが聴ける。プログレ・ファンはもちろん、モダン・ヘヴィネス系好きも必聴の1枚だ。
クリムゾン・キングの宮殿クリムゾン・キングの宮殿
プログレ界のみならずロック界でも金字塔的作品である、1969年発表の1stアルバム。ビートルズの『アビイ・ロード』に取って代わって全英チャート1位となった稀代の名盤だ。
ポセイドンのめざめ+2ポセイドンのめざめ+2
メンバー・チェンジの中でセッション的に制作された1970年発表2ndアルバム。『宮殿』パート2ともいわれる構成で、メロトロンの音色が耳に残る。ティペットのピアノが聴きものだ。
リザードリザード
フリー・ジャズ風の不気味な曲が並ぶ前半(アナログではA面)と、イエスのジョン・アンダーソンをヴォーカルに一部起用した「リザード」(同B面)からなる1970年の3作目。アコースティック・ギターの音色が新鮮。