制作・出演 : デイヴ・リーブマン
オマータオマータ
バイラークが盟友のリーブマンと膝を突き合わせて吹き込んだデュオ作品。静寂な響きの中にふたりのパッションが交錯する。穏やかな音色を持つリーブマンのプレイとバイラークの持ち味である叙情的なタッチがと、理想的なまでに心地のよい融合を果たす。
マイルス フロム インディアマイルス フロム インディア
びっくり仰天のとんでもないアルバム。「オール・ブルース」「ソー・ホワット」といったマイルスの代表曲を元マイルス・バンドの面々とインドのミュージシャンがインド風な味付けで演奏している作品。ボブ・ベルデンらしい奇抜な発想に拍手喝采。独創的な仕上がり。
「ライブ・イン・オスロ」「ライブ・イン・オスロ」
エルヴィン・ジョーンズの72年録音作『ライヴ・アット・ザ・ライトハウス』と同じ編成、その時のメンバー二人(デイブ・リーブマン&ジーン・パーラ)を含むピアノレス・クァルテットが同作収録曲など5曲を演奏している2006年のライヴ盤。さしずめ、歴史の再発見。