制作・出演 : デヴィッド・サンボーン
デヴィッド・サンボーン ザ・ベストデヴィッド・サンボーン ザ・ベスト
日本独自企画のベスト。生ける伝説のレベルに達したプレーヤーだが、21世紀以降の楽曲から選曲するだけで真っ当なコンピレーションが出来上がる点が、サンボーンの尽きぬ創造力を示している。
オンリー・エヴリシングオンリー・エヴリシング
デヴィッド・サンボーンの2010年2月発表のアルバム。レイ・チャールズから受けた影響について一切包み隠すことのない彼は、本作でもレイのカヴァーを収録。スティーヴ・ガッドやジョーイ・デフランセスコも名を連ねた、ソウルフルな一枚。
おとなBEST::ベスト・オブ・ボブ・ジェームス〜アーリー・イヤーズ・セレクションおとなBEST::ベスト・オブ・ボブ・ジェームス〜アーリー・イヤーズ・セレクション
一世を風靡した名曲が高音質で味わえる“おとなBEST”シリーズ。2004年に発表したボブ・ジェイムスのベスト盤をSHM-CDでパッケージ化。70年代フュージョン黎明期のタッパンジー・レーベルの音源からセレクトした、共演陣も豪華な一枚だ。
デライトデライト
ニューヨーク録音で歌われるのは、ケイコ・リー自身がセレクトしたアメリカ生まれの名曲たち。ギル・ゴールドスタインのオーケストラ・アレンジにより、しっとりとしたバラード集に仕上がっており、憂いを帯びた声と相まって晩秋のマンハッタンを想像させる。
ヒア・アンド・ゴーンヒア・アンド・ゴーン
フュージョンで一生を風靡したサンボーンは、年輪を重ねるにつれて伝統的なジャズの要素も取り入れ、さらに独自の境地に達してきた。今回はエリック・クラプトン、デレク・トラックス、サム・ムーアといったゲストを迎え、サンボーン節を全開させる。
イン・エッセンスイン・エッセンス
青春時代に影響を受けた曲を自らの編曲でカヴァーした2007年、NY録音作。メロウな雰囲気に包まれるP.オースティンの「ザッツ・イナフ・フォー・ミー」、生ギターのみをバックにゆったりと歌うQ.ジョーンズの「ワン・ハンドレッド・ウェイズ」、ピアノ弾き語りにD.サンボーンの泣きのアルト・サックスが絡むB.スキャッグスの「ユー・キャン・ハヴ・ミー・エニタイム」など秀逸。