音楽むすび | 制作・出演 : デヴィルドライヴァー

制作・出演 : デヴィルドライヴァー

ディーリング・ウィズ・デーモンズ Vol. 2ディーリング・ウィズ・デーモンズ Vol. 2

デズ・ファファーラ率いるデヴィルドライヴァーがニュー・アルバムをリリース! 人間の内面に潜む悪魔との葛藤を描いたという本作は、バンド史上最もダークでヘヴィな傑作! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 コール・チェンバーでの活躍でも知られるデズ・ファファーラ率いるアメリカのグルーヴ・メタル・バンド、デヴィルドライヴァー。 03年にバンド名を冠したアルバムでデビュー。その後も 2-3年おきと、精力的にアルバムを発表し続けてきた彼ら。 20年にリリースされた『ディーリング・ウィズ・デーモンズ I』は、サウンド的にも内容的にも非常にヘヴィな作品となり、ファンからも大きな喝采を浴びた。 この度、そんな彼らが 3 年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースする。『ディーリング・ウィズ・デーモンズ Vol. II』というタイトルからもわかる通り、前作と対をなす作品だ。 もともと『ディーリング・ウィズ・デーモンズ』はダブル・アルバムとして企画されており、その残り半分がついに日の目を見る。 タイトルは「デーモンへの対処」と言った意味だが、これはデズによれば「人間の内面に潜む悪魔との対話」とのこと。 自身の内面との葛藤という非常に重いテーマだけであって、サウンドの方も前作をさらに上回るダークでヘヴィなものになっている。 これこそ彼らに求めるサウンドだろう。 ヘヴィメタルやハードコア・パンクはもちろん、アウトロー・カントリー、そしてブラック・メタルも大好きだというデズ・ファファーラ。 そんな彼が渾身の力で作り上げた『ディーリング・ウィズ・デーモンズ Vol. II』。まさにデヴィルドライヴァーのキャリアの集大成とでも言うべき作品だ。 【メンバー】 デズ・ファファーラ (ヴォーカル) マイク・スプリッツァー (ギター) ニール・ティーマン (ギター) オースティン・ダモンド (ドラムス)

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デズ・ファファーラ率いるデヴィルドライヴァーの新作は、ひたすら重く、暗く、そしてグルーヴィ。 まさにダーク・ グルーヴ・メタルという呼称がピッタリのそのスタイルは、21世紀という不確定の時代を生きる我々にとって最高の サウンドトラック。 【日本語解説書封入】 コール・チェンバーでの活躍でも知られるデズ・ファファーラ率いるアメリカのグルーヴ・メタル・バンド、デヴィ ルドライヴァーがニュー・アルバムをリリースする。03年のアルバム・デビュー以来、2-3年おきにコンスタントに アルバムを発表し続けてきた彼ら。アウトロー・カントリーのカバー集『アウトロー・ティル・ジ・エンド Vol.1』( 18 年)を挟んでのリリースとなる本作は、『ディーリング・ウィズ・デーモンズ I』というタイトルからわかる通り、ダ ブルアルバムとしてレコーディングされた作品の第1部。「デヴィルドライヴァー史上最高の作品だよ。こういうこと は普段言わないのだけどね。多様性があって、過去の作品と比べると多少音楽的な変化が見られる。音的にもよりヘヴ ィで、感情的にもよりヘヴィだ」と、デズは自信満々に語る。そして何より「初めてコール・チェンバー的な要素が感 じられると思う」というのであるから、グルーヴ・メタル・ファンが色めき立たないはずがない。デズはクリーン・ヴ ォーカルも披露し、このアルバムにさらなる暗い色彩を加えている。 ヘヴィメタルからハードコア・パンク、アウトロー・カントリー、そしてブラック・メタルも大好きだという、幅広 いバックグラウンドを持つデズ・ファファーラ。そんな彼が書く音楽は、とにかく暗く、ヘヴィ、そしてもちろんグル -ヴィ。デヴィルドライヴァーにはダーク・グルーヴ・メタルという呼称がピッタリのバンド。『ディーリング・ウィ ズ・デーモンズ I』は21世紀という不確定の時代を生きる我々にとって、最高のサウンドトラックだ。

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