制作・出演 : バイロイト祝祭合唱団
<収録内容> 【CD】Disc.1 01 モーツァルト:交響曲 第 25 番 ト短調 K.183 第 1 楽章:アレグロ・コン・ブリオ/オットー・クレンペラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団 02 チャイコフスキー:白鳥の湖 第 2 幕 第 11 番 情景/アンドレ・プレヴィン指揮 ロンドン交響楽団 03 シューベルト:魔王 D.328/イアン・ボストリッジ ジュリアス・ドレイク 04 バッハ:無伴奏チェロ組曲 第 1 番 BWV1007 「プレリュード」/横坂源 05 ベートーヴェン:エリーゼのために/小林愛実 06 バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第 2 番 ヘ長調 BWV1047 第 1 楽章:アレグロ/モーリス・アンドレ ジャン=フランソワ・パイヤール指揮 07 モーツァルト:歌劇 「魔笛」 K.620 第 2 幕 第 8 場より 「復讐の炎は地獄のように私の心に燃え」ルチア・ポップ/オットー・クレンペラー指揮 フィル ハーモニア管弦楽団 08 ベートーヴェン:交響曲 第 9 番 ニ短調 作品 125 「合唱」 第 4 楽章 フィナーレ(プレスト〜アレグロ・アッサイ)/佐渡裕指揮 新日本フィルハー モニー交響楽団 【CD】Disc.2 01 ベートーヴェン:交響曲 第 9 番 ニ短調 作品 125 「合唱」 第1楽章:アレグロ・マ・ノン・トロッポ、ウン・ポコ・マエストーソ/フルトヴェングラー指揮 バイロイト祝祭管弦楽団 02 ベートーヴェン:交響曲 第 9 番 ニ短調 作品 125 「合唱」 第2楽章:モルト・ヴィヴァーチェ/フルトヴェングラー指揮 バイロイト祝祭管弦楽団 03 ベートーヴェン:交響曲 第 9 番 ニ短調 作品 125 「合唱」 第3楽章:アダージョ・モルト・エ・カンタービレ/フルトヴェングラー指揮 バイロイト祝祭 管弦楽団 04 ベートーヴェン:交響曲 第 9 番 ニ短調 作品 125 「合唱」第4楽章:フィナーレ(プレスト〜アレグロ・アッサイ)/フルトヴェングラー指揮 バイロイ ト祝祭管弦楽団
フルトヴェングラー生誕125周年記念のベスト盤。いまだに日本では根強い人気を保っている20世紀を代表する指揮者のひとり。フルトヴェングラーらしさが凝縮された2枚組で、最新のリマスタリングがされている。
発売元
日本コロムビア株式会社2006年から2010年まで5年連続で「ニーベルングの指環」を振っているティーレマンによる、2008年の舞台をライヴ収録している。ちょうど2年たって演出もこなれた、いい時期の舞台だ。ファンには見逃せないアルバムといえる。
数え切れないほど繰り返し発売されてきた、20世紀の一大名盤のひとつ。第2次大戦後初めてバイロイト音楽祭が再開された初日に演奏されたもので、得も言われぬ高揚感に満ちた、死ぬまでに1度は聴いておくべき録音だ。
ウィーン・フィルとのスタジオ録音を中心に、バイロイトでのライヴやストックホルム・フィルとの共演などを加えた全集版。最新のリマスターが施され、日本版LPの紙ジャケットが再現されているのも嬉しい。
発売元
ユニバーサルミュージック66年、バイロイト音楽祭でのライヴで永遠のベストセラー。録音に際しては『一般的な響き』が考慮されたというが、それでも独特な音色が聴ける。スタジオでもこれほどの名演がめったに望めないのがワーグナーの難しさかもしれない。