制作・出演 : ブッチ・ウォーレン
エクソダスエクソダス
ジャズ・トロンボーン奏者、スライド・ハンプトンがピアノレスのコンボで1962年に吹き込んだ作品。ジャズメンによるオリジナル曲が中心だが、よく練られたアレンジでまったく飽きさせない。Philips原盤。
ベスト・オブ・デクスター・ゴードン ブルーノート・イヤーズベスト・オブ・デクスター・ゴードン ブルーノート・イヤーズ
麻薬で50年代を棒に振ってしまったデクスター・ゴードンが復活の狼煙を上げたのがブルーノートだった。そんなブルーノートでの名演を集めた本作は、“テナーの王者”の魅力を味わうのに最適な一枚となっている。
ア・スインギン・アフェアア・スインギン・アフェア
テナー・サックスの巨匠デクスター・ゴードンによる、ブルーノート・マラソン・セッションの1枚。渡欧直前に吹き込まれた作品で、ソニー・クラークらの強力リズム・セクションを従え、ワン・ホーン・カルテットの真髄を聴かせる。
フィーリン・ザ・スピリット+1フィーリン・ザ・スピリット+1
彼の数ある作品の中でも特に人気の高い1962年録音のアルバム。全曲黒人霊歌で、彼の魅力であるソウルフルなソロを堪能できる。デビュー間もない頃のハービー・ハンコックにも注目。
イッツ・モンクス・タイム +3イッツ・モンクス・タイム +3
ピアノ・トリオ2曲+レギュラー・カルテット7曲で構成されたモンクの傑作。彼は数々の名盤を残しているが、ソニー時代の作品ではこれが一番モンクらしさを表出させていた。独特の節回しと不思議な和音を駆使したプレイは彼の専売特許である。
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