サム・テイラーとは、「ハーレム・ノクターン」で知られ、ムード・サックス奏者として60年代の日本で一世を風靡した米人プレイヤー。当時流行していたサム流のサウンドを模して、左と右チャンネルにサックスの松本英彦と宮沢昭を配した軽音楽企画アルバムがこれ。