ジャンル : クラシック > オムニバス
イタリア歌曲集Vol.2イタリア歌曲集Vol.2
声楽を学ぶ者にとって、かならず教材としてとり上げられる“身に覚えのある”歌であるはず。本盤にはカッチーニをはじめ、デュランテやパイジェルロなど、計14曲を収録、バリトンとメゾ・ソプラノによる歌唱。演奏がいまひとつなのが残念。
イタリア歌曲集Vol.3 古典歌曲集3イタリア歌曲集Vol.3 古典歌曲集3
イタリア古典歌曲には実は隠れた名曲がたくさんある。ベルガンサやパヴァロッティなどが歌うとうっとりするほど美しい。が、このCDは単なる教材。そんな“音楽”を期待するのは間違いだった。伴奏盤も付いているので、自分で歌ってウサを晴らすべし。
イタリア歌曲集Vol.5 ベッリーニ&ドニゼッティ歌曲集イタリア歌曲集Vol.5 ベッリーニ&ドニゼッティ歌曲集
2〜3分の短い作品だが、微妙な心の揺れを描写した叙情的なメロディが盛り沢山。イタリア・オペラ好きなら、間違いなくハマってしまいそう。付属のピアノ伴奏CDは、歌えない人には無用だし、歌える人でも異なる声部の曲が入っていて中途半端では?
イタリア歌曲集 Vol.7〜トスティ&ドナウディ歌曲集イタリア歌曲集 Vol.7〜トスティ&ドナウディ歌曲集
今年誕生150周年のトスティ、そしてドナウディの歌曲を、ブルーノが詩心込めて歌う。このシリーズは“声楽家志望の方にも”とうたっているように、CD[2]は歌唱用ピアノを収録(つまりカラオケ状態)。これが2人の曲の旋律などをよく知らしめ面白い。