発売元 : 株式会社ワードレコーズ
複雑すぎるリズム、テクニカルの極地、ブラストビートの嵐、比類なきブルータリティ。 ジェントのパイオニア、メシュガーによる『ObZen』のリリース 15 周年記 念リマスター盤が登場!エクストリーム・メタル界に燦然と輝く歴史的名盤を、よりクリアでパワフルな音像で楽しめる! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 エクストリーム・メタルに極端に複雑なリズムを持ち込み、後のジェントの礎を築き上げたスウェーデンのメシュガー。 その影響力は計り知れない。結成は87年。何本かのデモを発表した後、当時新進気鋭のレーベルであったニュークリア・ブラストと契約。 91年のデビュー・アルバム『Contradictions Collapse』では、まだまだスラッシュ・メタルの範疇でくくれる音楽性を見せていた彼らだが、次の『Destroy, Erase, Improve』(95 年)で一気に覚醒。 アラン・ホールズワース等のジャズ系ギタリストからの影響を取り入れた本作こそ、メシュガーの真の出発点となった作品である。 その後もアルバムを重ねるごとに、作風はますます複雑化。 メシュガーは、エクストリーム・メタル界で最も先鋭的なバンドとなっていく。とりわけ 08 年にリリースされたアルバム『ObZen』は彼らの最高傑作にして、エクストリーム・メタル界に聳え立つであることに異論を持つものはいないだろう。 この度、その『ObZen』がリリース 15 周年を節目に再発となる。 本作について、今さら多くを語る必要はないだろう。複雑すぎるリズム、テクニカルの極地、ブラストビートの嵐、比類なきブルータリティ。 知性と暴虐性の仕様。これをメシュガーの頂点とするものも少なくないのも納得の大名盤だ。 今回の再発ではリマスターが施され、よりクリアでパワフルな音像でこの歴史的作品を楽しむことができる。 メシュガー・ファンは当然必携。テクニカルなエクストリームを聴いてみたいという方にも、絶好の入門となる作品だ。 【メンバー】 イェンス・キッドマン(ヴォーカル) マルテン・ハグストローム(ギター) フレドリック・トーデンダル(ギター) ディック・ロウグレン(ベース) トーマス・ハーケ(ドラムス)
女性ヴォーカリストマデリンをフィーチャしたスウェーデンのシンフォニック・メタル・バンド、 エレインのニュー・アルバムは、ヘヴィなギター、女性ヴォーカルとデス声、荘厳なアレンジメントとシンフォニック・メタルのすべてが詰まったアルバム。 エピカやナイトウィッシュのファン必聴! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 スウェーデンのシンフォニック・メタル・バンド、エレイン。 14年に女性ヴォーカリスト、マデリンとギタリストのリカルドによって結成され、翌 15年には、バンド名を冠したアルバムでデビュー。 女性ヴォーカル+デス・ヴォイスをフィーチャしたヘヴィサウンドという、実にヨーロッパらしいスタイルを聴かせた。 その後、母国スウェーデンのブラック・ロッジ・レコードと契約。 18年にセカンド・アルバム『Until the End』を、20 年にサード・アルバム『Dancing in Hell』をリリースすると、 その精力的な活動がアトミック・ファイアー・レコードの目に留まる。22 年にはそのアトミック・ファイアーから、 『アコースティック・イン・ヘル』と題された、過去の楽曲をアコースティック・アレンジした EP を発表したことも記憶に新しい。 そんなエレインが、待望のニュー・アルバムをリリースする。『ウィ・シャル・リメイン』と題された本作。 世界を襲ったパンデミックの真っ最中に制作されただけあり、マッシヴでエピックでありながら、恐ろしいほどにヘヴィでダークな仕上がりとなっている。 アグレッシヴなギター・リフに乗る美しい女性ヴォーカルとブルータルなデス声のコントラスト、そして荘厳なアレンジメント。 シンフォニック・メタルのすべてを備えたアルバムに仕上がっている。エピカやナイトウィッシュのファンは必聴! 【メンバー】 マデリン・リリヤスタム (ヴォーカル) リカルド・エクベリ (ギター/ヴォーカル) フィリップ・ストールベリ(ベース) イェスパー・サンヘイゲン (ドラムス)
00年代後半のスラッシュ・メタル復権に大きな貢献をしたイギリスのイーヴァイルが、ニュー・アルバムをリリース! スピードよりもヘヴィネス、ダークさを重視した本作は、伝統芸と化したスラッシュ・シーンへの挑戦状。 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 00年の後半、スラッシュ・メタルのリヴァイヴァルが起こった。いわゆるニュー・ウェイヴ・オブ・スラッシュ・メタルのムーヴメントである。 その中で、ガマ・ボム、ウォーブリンガー、ボンディッド・バイ・ブラッドらとともに中心的役割を果たしたのが、イギリスのイーヴァイルである。 結成は 99 年。元々はメタル・ミリシアという名で、メタリカのカバーを中心にプレイしていた彼ら。 04年に現在のイーヴァイルへと改名し制作したデモが、イギリスの大手レーベル、イヤーエイク・レコードの目にとまる。 07年には『Enter the Grave』でアルバム・デビュー。イヤーレイクは、 前述のニュー・ウェイヴ・オブ・スラッシュ・メタル・ムーヴメントのホームとなっていたこともあり、 イーヴァイルはガマ・ボムやミュニシパル・ウェイストらと共に、スラッシュ・メタル界期待の新星として、 多くの注目を集めることとなった。09年にはセカンド・アルバム『Infected Nations』をリリース。 しかし、同年ヨーロッパ・ツアー中に、ベーシストのマイク・アレクサンダーがわずか 32 歳の若さで急逝するという悲劇に見舞われる。 マイクの遺志をついだバンドは続行を決意。さらに『Five Serpent's Teeth』(11 年)、『Skull』(13年)と 2枚のアルバムをリリース。 だがその後、ギターのオル・ドレイクが脱退するなどあり、バンドはしばらく沈黙を守ることになる。 18年に入るとオルが復帰。そしてオーストリアの大手、ナパーム・レコードと契約を交わしたイーヴァルは 21年、 8年ぶりとなる 5th アルバム『ヘル・アンリーシュド』をリリース。彼らの復活を待ち望んでいたファンを狂喜乱舞させた。 この度、そんな彼らが 6枚目のアルバムをリリースする。 『ジ・アンノウン』と題された本作は、バンド史上最高速となった前作から一転、非常に作り込まれたダークすぎる作品になっている。 スピードよりもヘヴィネスを重視。メロディックだが陰鬱なヴォーカル。 それに呼応するように歌詞の内容も、鬱、喪失感、繰り返す悪夢など、非常に重い内容になっており、バンドが新境地を開拓しようとしていることは明らかだ。 もともとメタリカのコピー・バンドとしてスタートした彼ら。『ジ・アンノウン』には 80年代終わり〜90年代のメタリカの香りも強く漂う。 「スラッシュ・メタルは速くなくてはならないなんて誰が決めた」と言わんばかりの、すっかり伝統芸と化したシーンへの挑戦状とも言える本作。 一方でこの重さ、この暗さは、ヘヴィメタルの本質をズバリ突いたものであることも間違いない。特に中期メタリカのファンは必聴の作品だ。 【メンバー】 オル・ドレイク (ヴォーカル / リードギター) アダム・スミス (リズムギター) ジョエル・グラハム (ベース) ベン・カーター (ドラムス)
イギリスのヘヴィメタル・バンド、テイルガナーがアルバム・デビュー! ヴォーカルはカイ・ハンセンの息子、ティムハンセン率いるインダクションでもヴォーカルを務めるクレイグ・ケアンズ。 ミックス/マスタリングを担当したのはエンフォーサーのオロフ・ヴィクストランド。ヘヴィメタル界期待の新星の登場だ! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 テイルガナーはイギリスのヘヴィメタル・バンド。その結成は 19年だから、まさに期待の若手である。 18年の夏頃、ベーシストのトム・ヒューソンは考えた。「子供の頃から頭にあったバンドを始めたい。 一切妥協のない究極のヘヴィメタル・バンドをやりたい」と。地元の楽器屋やバーにチラシを貼り、地道にメンバー探しをスタート。 そして出来上がったのが、テイルガナーだ。そんなテイルガナーが、アルバム・デビューを果たす。 『ガンズ・フォー・ハイアー』と題された本作。墓場に囲まれた 19世紀の古い教会に機材を持ち込み、 夜中にローソクの炎だけでレコーディングしたというのだから、それだけでもワクワクするではないか。 トムはテイルガンナーのスタイルを「ハロウィン、アイアン・メイデン、メガデス、キング・ダイアモンド、 そしてジューダス・プリーストからインスパイアされたヘヴィメタル」と説明しているが、確かにそのサウンドは、純度 100%のメタル。 シンガーのクレイグ・ケアンズは、カイ・ハンセンの息子、ティム・ハンセン率いるインダクションでもヴォーカルを務める人物だ。 さらにミックス/マスタリングを手がけたのは、あのエンフォーサーのオロフ・ヴィクストランドだというのだから、 何から何までヘヴィメタルとしか言いようがない。まさにメタル界期待の新星の登場だ! 【メンバー】 クレイグ・ケアンズ (ヴォーカル) パトリック・ファン・デル・ファレリング (ギター) ザック・サルヴィニ (ギター) トーマス・ヒューソン (ベース) サム・コールドウェル (ドラムス)
マックス、イゴールのカヴァレラ兄弟が、セパルトゥラ初期の名作 2 枚をリレコーディング! ブラック・メタルにも大きな影響を与えたプリミティヴ・スピリットはそのままに、 現代のレコーディング技術を用いてブルータルさは倍増という奇跡!未発表のボーナス・トラック入り。 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 エクストリーム・メタル・ファンで、セパルトゥラを知らぬものはいないだろう。 80年代後半から 90年代にかけての『Schizophrenia』や『Beneath the Remains』、『Chaos A.D.』、『Roots』といった作品で、 デス・メタル、そしてニュー・メタルという 2つのジャンルを牽引していったブラジルのバンドである。 だが、彼らにはそれ以前にも重要な歴史がある。85年の『Bestial Devastation』(Overdose とのスプリット)、 そして 86年のデビュー・アルバム『Morbid Visions』の持つスピード、プリミティヴさ、イーヴルさは、 北米やヨーロッパのバンドのそれとは比較にならないほど突出したものだった。 当時、世界中のメタル・マニアがこれらのレコードを探し求めたものだ。 実際、いまだにこの2作をセパルトゥラのベストとするものも少なくない。 この度、マックス(G,Vo)、イゴール(Dr)のカヴァレラ兄弟が、この 2枚の作品をリレコーディングし、 再び世に放つこととなった。「その荒々しさや時代を超えたスピリットはそのままに、現代のサウンド・クオリティで」という コンセプトで再録されたという本作。その謳い文句通り、確かにサウンドは良くなっているものの、 ブルータルさはオリジナルの 2倍増しという奇跡の仕上がり!アンドレアス・キッサー加入以降のセパルトゥラ・ファンも、 これで初期の素晴らしさに開眼するであろうし、初期ファンも改めてこれらの作品に惚れ直すことだろう。 85年の時点でほぼブラストビートに到達していた彼らの慧眼には、ただただ驚くばかり。未発表のボーナス・トラック入り! 【メンバー】 マックス・カヴァレラ (ギター、ヴォーカル) イゴール・カヴァレラ (ドラムス)
マックス、イゴールのカヴァレラ兄弟が、セパルトゥラ初期の名作 2 枚をリレコーディング! ブラック・メタルにも大きな影響を与えたプリミティヴ・スピリットはそのままに、 現代のレコーディング技術を用いてブルータルさは倍増という奇跡!未発表のボーナス・トラック入り。 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 エクストリーム・メタル・ファンで、セパルトゥラを知らぬものはいないだろう。 80年代後半から 90年代にかけての『Schizophrenia』や『Beneath the Remains』、『Chaos A.D.』、『Roots』といった作品で、 デス・メタル、そしてニュー・メタルという 2つのジャンルを牽引していったブラジルのバンドである。 だが、彼らにはそれ以前にも重要な歴史がある。 85年の『Bestial Devastation』(Overdose とのスプリット)、そして 86 年のデビュー・アルバム『Morbid Visions』の持つスピード、 プリミティヴさ、イーヴルさは、北米やヨーロッパのバンドのそれとは比較にならないほど突出したものだった。 当時、世界中のメタル・マニアがこれらのレコードを探し求めたものだ。 実際、いまだにこの2作をセパルトゥラのベストとするものも少なくない。この度、マックス(G,Vo)、 イゴール(Dr)のカヴァレラ兄弟が、この 2 枚の作品をリレコーディングし、再び世に放つこととなった。 「その荒々しさや時代を超えたスピリットはそのままに、現代のサウンド・クオリティで」というコンセプトで再録されたという本作。 その謳い文句通り、確かにサウンドは良くなっているものの、ブルータルさはオリジナルの 2倍増しという奇跡の仕上がり! アンドレアス・キッサー加入以降のセパルトゥラ・ファンも、これで初期の素晴らしさに開眼するであろうし、 初期ファンも改めてこれらの作品に惚れ直すことだろう。 85年の時点でほぼブラストビートに到達していた彼らの慧眼には、ただただ驚くばかり。未発表のボーナス・トラック入り! 【メンバー】 マックス・カヴァレラ (ギター、ヴォーカル) イゴール・カヴァレラ (ドラムス)
30年以上に渡りモーターヘッドを支えて来たギタリスト、フィル・キャンベルが息子たちと結成したバンド、 フィル・キャンベル・アンド・ザ・バスタード・サンズがライヴ・アルバムをリリース! モーターヘッドやホークウィンドのカバーも含む全 15 曲入り。海外ではデジタルのみ。CD でリリース されるのは、ここ日本だけ! 【日本語解説書封入】 30年以上モーターヘッドを支えて来た名ギタリスト、フィル・キャンベル。レミーの逝去に伴い、惜しまれながらモーターヘッドは解散。 フィルはロブ・ハルフォードやディー・スナイダーといった大物ゲストを迎えたソロアルバムを制作する一方、3人の息子たちとともに、 フィル・キャンベルズ・オール・スター・バンドを結成。16 年にはヴァッケン・オープン・エアーに出演し、モーターヘッドの名曲の数々を披露した。 その後フィル・キャンベル・アンド・ザ・バスタード・サンズに改名。 16年にバンド名を冠した EP をリリース後、ドイツの大手レーベル、ニュークリア・ブラストと契約を果たす。 18年には『ジ・エイジ・オブ・アブサーディティー』でアルバム・デビュー。20年にリリースしたセカンド・アルバム『ウィー・アー・ザ・バスターズ』は、 いかにもモーターヘッドっぽい楽曲ばかりでなく、ブルージーなものやストーナーっぽい曲も聴かせるバラエティに富んだ作品となった。 この度、そんなフィル・キャンベル・アンド・ザ・バスタード・サンズがライヴ・アルバムをリリースする。 『ライヴ・イン・ザ・ノース』と題された本作は、21年のイギリスでのライヴ模様をとられた作品。 フィル・ファミリーに加え、新加入のヴォーカリスト、ジョー・ピーターズをフィーチャーした本作。 フィル・キャンベル・アンド・ザ・バスターズの楽曲はもちろん、「Ace of Spades」、「Killed by Death」等モーターヘッドの名曲、 さらにはホークウィンドの「Silver Machine」を含む全 15 曲を収録。北米、ヨーロッパではデジタルのみで発表。 CDでリリースされるのは、ここ日本だけ! 【メンバー】 フィル・キャンベル (ギター) トッド・キャンベル (ギター) デイン・キャンベル (ドラムス) タイラ・キャンベル (ベース) ジョエル・ピーターズ (リード・ヴォーカル)
アリス・クーパー、ジョニー・デップ、ジョー・ペリーというゴージャスすぎる 3人によるロック・バンド、ハリウッド・ヴァンパイアーズがライヴ作品をリリース! 10万人の観客を前にしたそのステージは圧巻の一言。ダフ・マッケイガン(ガンズ・アンド・ローゼズ)、 マット・ソーラム(ガンズ・アンド・ローゼズ)、アンドレアス・キッサー(セパルトゥラ)ら、豪華ゲストも出演! 【日本語解説書封入】 70年代、ウェスト・ハリウッドのサンセット・ストリップにあるバー、レインボー・バー・アンド・グリルのロフトには、 ジョン・レノン、リンゴ・スター、キース・ムーンにキース・エマーソンといった名だたるミュージシャンたちが集い、 さながら秘密クラブの様相を呈していた。そのクラブの参加者たちは、いつしかザ・ハリウッド・ヴァンパイアーズと呼ばれるようになっていた。 それから 40年。アリス・クーパーは、映画スターであるジョニー・デップ、そしてエアロスミスのギタリスト、 ジョー・ペリーとともに、伝説のハリウッド・ヴァンパイアーズを復活させることを決意する。 だが、今回は秘密のクラブではなく、そのスピリットを継承するバンドとして。 15年にはバンド名を冠したデビュー・アルバムをリリース。ポール・マッカートニー、ブライアン・ジョンソン、ジョー・ウォルシュ、 スラッシュ、デイヴ・グロウル、オリアンティら、超豪華なゲストを迎え、ザ・フー、レッド・ツェッペリン、 ジミ・ヘンドリクス等のカバーを披露してみせた。 19年のセカンド・アルバム『ライズ』は一転、オリジナル・ナンバーを中心とした構成となり、 ハリウッド・ヴァンパイアーズがリアルなバンドであることを世界中のロック・ファンに印象づけた。 この度、そんな彼らがライヴ作品をリリースする。『ライヴ・イン・リオ』と題された本作は、そのタイトル通り、 2015年に行われたロック・イン・リオでのパフォーマンスを収録したもの。 何しろ動員観客数 10 万人を誇る巨大なステージのドキュメントであるから、その迫力は半端なものではない。 さらにはダフ・マッケイガン(ガンズ・アンド・ローゼズ)、マット・ソーラム(ガンズ・アンド・ローゼズ)、 アンドレアス・キッサー(セパルトゥラ)、リジー・ヘイル(ヘイルストーム)等、豪華ゲストが続々と登場し、ステージを盛り上げていく。 15年のライヴということで、セットはカバーが中心。ザ・フー、ジョン・レノン、ツェッペリンらのナンバーに加え、 「スクールズ・アウト」、「ビリオン・ダラー・ベイビーズ」といった、誰もが知るアリス・クーパーの名曲も披露される。 これぞ「世界一ギャラの高いバー・バンド」の真髄。プロデュースはアリスの盟友、ボブ・エズリン。アリス・ファンはもちろん、全ロック・ファン必見の作品だ。 【メンバー】 アリス・クーパー (ヴォーカル) ジョニー・デップ (ギター) ジョー・ペリー (ギター) トミー・ヘンリクセン(ギター)
アメリカのインダストリアル・メタルの雄、フィア・ファクトリー。 彼らが 10年にリリースした名盤 7th アルバムがついに再発。 あのジーン・ホグラン(Dr)をフィーチャした唯一のフィア・ファクトリー作品。ボーナストラック 3曲を追加。 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 アメリカのインダストリアル・メタル・バンド、フィア・ファクトリー。その結成は 89 年にまでさかのぼる。 いきなり超大手のロードランナー・レコードとの契約を手にした彼らは、92 年に『Soul of a New Machine』でアルバム・デビュー。 まるでマシーンのような正確無比なドラミングをフィーチャした彼ら独特のスタイルは、 世界中のエクストリーム・メタル・ファンの度肝を抜いた。 続く 95年のセカンド・アルバム『Demanufacture』は、フィア・ファクトリー流のインダストリアル・メタルが完成を見たと言える金字塔的作品。 オズフェストへの参加やブラック・サバスのオープニング・アクトなどを経て、その人気は絶大なものとなっていく。 02年にはメンバー間の確執により一旦解散をするも、まもなく再結成。その後も何度かの活動休止を挟みつつ、アルバムをリリースし続けている彼ら。 先日長年ヴォーカリストを務めてきたバートン・ C・ベルに代わり、ニュー・シンガーのミロ・シルヴェストロが加入したというニュースも記憶に新しい。 この度、そんな彼らが 10 年にリリースした 7 枚目のアルバム『メカナイズ』が再発となる。ディーノ・カザレスの復帰作にして、 あのジーン・ホグラン(Dr)をフィーチャした唯一のフィア・ファクトリー作品としても名高い本作。 もともとはドイツの AFM レコードからリリースされていたが、この度ニュークリア・ブラストを通じて再発の運びとなった。 この名盤が再び入手が容易になったというだけでも嬉しいニュースだが、今回の再発にあたり、 ボーナストラックが 3曲追加されているというのだから、この機を逃す手はない!フィア・ファクトリー・ファンはもちろん、 初めて彼らに接してみようという方にもオススメの作品。 【メンバー】 バートン・C・ベル (ヴォーカル) ディーノ・カザレス (ギター) バイロン・ストラウド (ベース) ジーン・ホグラン (ドラムス)
アメリカのインダストリアル・メタルの雄、フィア・ファクトリー。 彼らが 12年にリリースした名盤 8th アルバムがスーパードラマー、マイク・ヘラーによる人力ドラムに差し替えの上、 リミックス、リマスターで再登場!さらにはボーナストラックを 6 曲追加! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 アメリカのインダストリアル・メタル・バンド、フィア・ファクトリー。その結成は 89 年にまでさかのぼる。 いきなり超大手のロードランナー・レコードとの契約を手にした彼らは、92年に『Soul of a New Machine』でアルバム・デビュー。 まるでマシーンのような正確無比なドラミングをフィーチャした彼ら独特のスタイルは、世界中のエクストリーム・メタル・ファンの度肝を抜いた。 続く 95年のセカンド・アルバム『Demanufacture』は、フィア・ファクトリー流のインダストリアル・メタルが完成を見たと言える金字塔的作品。 オズフェストへの参加やブラック・サバスのオープニング・アクトなどを経て、その人気は絶大なものとなっていく。 02年にはメンバー間の確執により一旦解散をするも、まもなく再結成。その後も何度かの活動休止を挟みつつ、アルバムをリリースし続けている彼ら。 先日長年ヴォーカリストを務めてきたバートン・ C・ベルに代わり、ニュー・シンガーのミロ・シルヴェストロが加入したというニュースも記憶に新しい。 この度、そんな彼らが 12 年にリリースした 8 枚目のアルバム『The Industrialist』が再発となる。と言っても、 『リーインダストリアライズド』と改題されていることからもおわかりの通り、ただの再発ではない。 オリジナルのアルバムでは、ドラムはすべてプログラミングされていたが、今回あのスーパー・ドラマー、マイク・ヘラーが参加。 すべて人力で叩き直しが行われている上に、グレッグ・リーリーが全面的にリミックス。当然リマスターも施された上に、アートワークも新調。 さらには 6曲ものボーナストラックも追加されるというのだから、もはやこれは『The Industrialist』とは別物とは言っても過言ではない作品。 フィア・ファクトリー・ファンならば必聴の作品だ! 【メンバー】 バートン・C・ベル (ヴォーカル) ディーノ・カザレス (ギター) マイク・ヘラー (ドラムス)
アメリカを代表するベテラン・パワー・メタル・バンド、ジャグ・パンツァーがアトミック・ファイアーと契約し、 6年ぶりのニュー・アルバムをリリース!ヘヴィ、ファスト、ドラマチック。これぞアメリカン・パワー・メタルの真髄だ! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 アメリカを代表するパワー・メタル・バンドの一つ、ジャグ・パンツァー。 その結成は 81年にまでさかのぼる、ベテラン中のベテランである。 83年にバンド名を冠した EP をリリース。翌 84 年には『Ample Destruction』でアルバム・デビューを果たす。 その硬派の極地のようなスタイルは、世界中のコアなメタル・ファンから熱狂的に支持された。 88年に一旦解散をするも、93 年に復活。これまでに 10 枚のアルバムをリリースしているが、 そのいずれもヘヴィメタル・ロードを 1 ミリもはみ出ない、ピュアすぎるアメリカン・パワー・メタルである。 この度、そんな彼らがアトミク・ファイアー・レコードと契約。6 年ぶりのニュー・アルバムをリリースする。 『ザ・ハロウド』と題された本作。このタイトルを見て、「おやっ」と思った人は、相当なマニアだ。 そう、ジャグ・パンツァーは、昨年終わりに同名のコミックスを発売しているのだ。 今回の作品は、その内容に基づいたコンセプト・アルバム。 その中身はもちろんいつものジャグ・パンツァー。全 10 曲 50 分、パワー・メタルの洪水だ。 ヘヴィでファストな楽曲に美しいツイン・ギター、そしてハリー・コンクリンのハイトーン・ヴォーカル。 10分近いエピックなナンバーのドラマチックさと言ったらない。 これぞアメリカン・パワー・メタルの真髄。これぞジャグ・パンツァーだ! ミックスはあのモリサウンド・スタジオで、ジム・モリスが手がけたというのだから、 メタル・ファンはそれだけでも興奮を抑えられないことだろう。メタル好きなら聞かない手はない! 【メンバー】 ハリー・コンクリン (ヴォーカル) マーク・ブリオディ (ギター) ケン・ロダルテ (ギター) ジョン・テトリー (ベース) リカルド・スターンクイスト (ドラムス)
フィラデルフィアのメロディック・メタル・バンド、ヘヴンズ・エッジが、何と33年ぶりとなるセカンド・アルバムをリリース! ヘヴィメタルの黄金時代である 80 年代にタイムスリップしたかのようなサウンドは、当時を知るファンはもちろん、新世代のメタル・ファンも必聴! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き/日本盤限定ボーナストラック収録】 フィラデルフィアのメロディック・メタル・バンド、ヘヴンズ・エッジ。 90年に巨匠ニール・カーノンをプロデューサーに迎え、いきなりメジャーのコロムビアからアルバム・デビュー。 非常にクオリティの高い作品であったが、何しろ 90 年代初頭はメタル暗黒期。音楽シーンはグランジ旋風が吹き荒れ、 多くのメタル・バンドが解散や方向転換を余儀なくされた。 このヘヴンズ・エッジも、セカンド・アルバムをレコーディングしたものの、リリースまで漕ぎ着けることができず、93年に解散してしまう。 その後、解散中ではあるものの、98 年には未発表音源を収録した『Some Other Place – Some Other Time』をリリース。 21世紀に入ると、散発的にベネフィット・コンサートなどへの出演を再開。 13年にはついに、オリジナル・メンバーでのオフィシャル・リユニオン・コンサートが実現。 モンスターズ・オブ・ロック・クルーズ、メロディック・ロック・フェスティヴァル等、いくつものフェスティヴァルへの出演を果たした。 そんな彼らが、ついにニュー・アルバムをリリースする。『Some Other Place – Some Other Time』から 25年ぶり。 オリジナル・アルバムという意味では、デビュー作から 33年ぶりの新作ということになる。 残念ながらベースのジョージ”G.G.”ギドッティは、19年に他界してしまったが、他の 4人のオリジナル・メンバーが集結。 『ゲット・イット・ライト』と題された本作には、当然のことながらハードでメロディックなメタルがぎっしり。 まるでヘヴィメタルの黄金時代である 80 年代にタイムスリップしたかのようなサウンドは、33年のブランクを一切感じさせない。 当時を知るファンはもちろん、新しい世代のヘヴィメタル・ファンも必聴の傑作! 【メンバー】 マーク・エヴァンス (リード・ヴォーカル) レジー・ウー (ギター、バッキング・ヴォーカル) デイヴィッド・ラス (ドラムス、パーカッション) スティーヴ・パリー (ギター、バッキング・ヴォーカル) ジャロン・グリノ (ベース)
日本のエクストリーム・メタル・バンド、サイがキャリア初のライヴ映像作品をリリース。 ギターに若井望(ディスティニア、アシュレイン)を迎え、今年30周年を迎えるデビュー・アルバム『Scorn Defeat』から、 最新作『Shiki』の楽曲までを網羅。火と血にまみれたサイのステージを完全収録! 【日本語解説:川嶋未来(SIGH)】 日本のエクストリーム・メタル・バンド、サイ。 その結成は 90 年にさかのぼる。数本のデモを制作したのち、今は亡きユーロニモス(メイヘム)のデスライク・サイレンス・プロダクションズと契約。 93年には、デビュー・アルバム『Scorn Defeat』をリリースする。(残念ながら、発売直前にユーロニモスは殺害されてしまったが。) その後クレイドル・オブ・フィルスやディム・ボルギルを発掘したカコフォナス・レコードと契約。 97年にリリースされたサード・アルバム『Hail Horror Hail』は、英国テロライザー誌にて、「90 年代の重要アルバム 100」に選出される。 その後、センチュリー・メディア、ジ・エンド・レコード、キャンドルライト・レコードなどを渡り歩いたのち、イギリスのピースヴィル・レコードと契約。 22年にはフレデリク・ルクレール(クリエイター、ドラゴンフォース)、マイク・ヘラー(レイヴン、フィア・ファクトリー)を フィーチャした 12枚目のアルバム『Shiki』をリリースした。 そんなサイがキャリア初となるライヴ映像作品をリリースする。22年 8月、都内にて無観客で行われたこの日のステージは、 もともとインターネット上のストリーミングのために企画されたもの。だが、出来上がった作品を見たピースヴィルは、Blu-ray での発売を提案。 この度、リリースの運びとなった。ギターに若井望(ディスティニア、アシュレイン)を迎え、今年 30周年を迎えるデビュー・アルバム『Scorn Defeat』から、 最新作『Shiki』までの楽曲までを網羅。火と血にまみれたサイのステージのドキュメントとなっている。『Shiki』用に製作された PV3本も収録! 【メンバー】 川嶋未来 (ヴォーカル、ベース) ミカン二バル博士 (ヴォーカル、アルト・サクソフォン) 若井望 (ギター) 下田武男(ドラムス)
プログレッシヴ・メタルの新時代を担う旗手ステラ・サーキッツがニュークリア・ブラストと契約し、セカンド・アルバムをリリース! 哀愁たっぷりのメロディと鉄壁の演奏力に裏打ちされた変拍子の嵐で、メタル・ファン、プログレ・ファンをまとめてノックアウトする! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 ステラ・サーキッツはアメリカのプログレッシヴ・メタル・バンド。結成は 15年。 同年バンド名を冠した EP をデジタルで発表。18 年にはデビュー・アルバム『Ways We Haunt』を、やはりデジタルでリリース。 オルタナティヴ・メタルなどの要素を取り入れた彼ら独特のプログレッシヴなスタイルは、幅広い層の音楽ファンを巻き込んで話題となった。 そんな彼らに目をつけたのが、ドイツの大手ニュークリア・ブラスト。この度、彼らのセカンド・アルバムがリリースとなる。 『サイト・トゥ・サウンド』と題された本作は、プログレッシヴ・メタルの極地といった作品。 鉄壁の演奏力に裏打ちされた変拍子が吹き荒れ、クリーン・ヴォーカルとグロウル/スクリームが激しく交錯する。 一方で非常にダークな雰囲気、哀愁たっぷりのメロディが印象的な彼らの楽曲は、決して難解になりすぎることはない。 エクストリーム・メタル、プログレッシヴ・ロック、ジェント、オルタナティヴ・ロック、 いずれのファンが聴いても大満足間違いなしの仕上がり。まさにプログレッシヴ・メタルの新時代を担う旗手の登場だ。 Between the Buried and Me 等との仕事で知られるジェイミー・キングによるプロダクションも秀逸! 【メンバー】 ベン・べディック (ヴォーカル) ジェシー・オルセン (ベース) ジャレッド・ステイミー (ギター) タイラー・メノン (ドラムス)
ライオンハート、シャイ、シグナル・レッド、フェノメナ等での活躍で知られるイギリス人ヴォーカリスト、リー・スモールがソロ・アルバムをリリース。 ジャーニーや TOTO を思わせる珠玉の古き良きクラシック・ロック・サウンドを聴かせる。あのダン・リードとのデュエット曲も収録! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 ライオンハート、シャイ、シグナル・レッド、フェノメナなどなど、数多くのバンドやプロジェクトでの活躍で知られるイギリス人ヴォーカリスト、 リー・スモール。グレン・ヒューズと並び、そのパワフルでソウルフルな歌声で知られる彼が、ソロ・アルバムをリリースする。 『ザ・ラスト・マン・オン・アース』と題された今回の作品は、まさにメロディック・ロックのお手本のような作品。 スティーヴ・マン(MSG、ライオンハート)、エドゥ・コミナート(ジェフ・スコット・ソート)等豪華なゲストが参加しているが、 中でも注目すべきは、あのダン・リードとのデュエット。 さらにはシャーデーの「ザ・ビッグ・アンノウン」のカバーも収録。アルバム冒頭から最後まで、 80年代を想起させる珠玉のメロディック・ロックがギッシリ。ジャーニーや TOTO といった、古き良き時代のクラシック・ロック好きにはたまらない傑作!
エイルストームのキーボーディスト、クリストファー・ボウズ率いるスコットランドのパワー・メタル・バンド、 グローリーハンマーが 4 年ぶりのニュー・アルバムをリリース。スピーディな楽曲と派手すぎるブラス・サウンドが高揚感を煽りまくる! エイルストーム、トワイライト・フォース、ドラゴンフォースらのファンは必聴! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 スコットランドが誇るパワー・メタル・バンド、グローリーハンマーは 10年、キーボーディストの ザーゴラックス・ダーク・エンペラー・オブ・ダンディーによって結成された。 実はこのザーゴラックス、大人気パワー・メタル・バンド、エイルストームのクリストファー・ボウズである。 そんなグローリーハンマーであるから、即オーストリアの大手、ナパーム・レコードと契約。 13年には『Tales from the Kingdom of Fife』でアルバム・デビューを果たす。 パワフルかつ徹底的にシンフォニックなサウンドと強烈なヴィジュアル・コンセプトのインパクトは大きく、彼らはヨーロッパを中心に、 あっという間に大きな人気を博していく。15 年にはセカンド・アルバム『Space 1992: Rise of the Chaos Wizards』、 19年にはサード・アルバム『Legends from Beyond the Galactic Terrorvortex』をリリース。 その地位を不動のものとしていった。そんなグローリーハンマーが、4年ぶりとなる 4th アルバムをリリースする。 『リターン・トゥ・ザ・キングダム・オブ・ファイフ』と題された本作でも、彼らお得意のメロディック・パワー・メタルが炸裂する。 何しろキーボーディストが結成したバンドだ。そのアレンジメントは異常なまでにシンフォニック。 スピーディな楽曲に派手なブラス・サウンドが華を添え、高揚感を煽りまくる。 「君たちをいまだ知られていない、究極のトランペットだらけの山頂へとテレポートさせるよ!」というバンドのコメント通りのサウンドは強烈。 これぞグローリーハンマーの真骨頂と言えるアルバムだ。 エイルストーム、トワイライト・フォース、ドラゴンフォースといったバンドのファンは必聴! 【メンバー】 ソゾス・マイケル (ヴォーカル) ポール・テンプリング (ギター) ジェームス・カートライト (ベース) マイケル・バーバー (キーボード) ベン・ターク (ドラムス)
スウェーデンが誇るプログレッシヴ・メロディック・デス・メタル・バンド、スカー・シンメトリーが 9年ぶりとなるニュー・アルバムをリリース! 交錯するクリーン・ヴォイスとデス・ヴォイスが AI の世界を描き出す、入念に作り込まれたコンセプト・アルバムは、 全エクストリーム・メタル・ファンはもちろん、プログレ・ファンも必聴! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 04年に結成されたスウェーデンのメロディック・デス・メタル・バンド、スカー・シンメトリー。 カーナル・フォージ等有名バンドで活躍するメンバーを擁していたこともあり、即アメリカの名門メタル・ブレイドと契約。 翌 05年『Symmetric in Design』でアルバム・デビューを果たす。 その独特なスタイルを持つメロディック・デス・メタルは大きな反響を呼んでいく。 その後ヨーロッパ最大のメタル・レーベル、ニュークリア・ブラストと契約した彼らは、『Pitch Black Progress』(06 年)、 『Holographic Universe』(08 年)、『Dark Matter Dimensions』(09 年)、『The Unseen Empire』(11 年)と、 コンスタントにハイクオリティなアルバムを連発。 とりわけ AI をテーマとしたトリロジーの第 1 作である 14年の『The Singularity (Phase I: Neohumanity)』は、 ファン、メディア双方から非常に高い評価を獲得する。だがその後、あっという間に 9 年もの月日が流れてしまった。 「トリロジー構想は頓挫してしまったのか」と、なかば諦めていたファンも少なくないことだろう。 だが、ついにスカー・シンメトリーは再始動。待望の『ザ・シンギュラリティ(フェイズ II-セノタフ)』をリリースする。 とりあえず彼らのスタイルを「メロディック・デス・メタル」と記したが、その射程は実に広い。 2人のヴォーカリストを擁し、クリーン・ヴォイスとデス・ヴォイスがめまぐるしく交錯する中、スウェーデンらしいメロディック・デス・メタル的要素、 あるいはメシュガーを彷彿させるヘヴィなリフ、派手なキーボード・ソロ、さらにはヴォコーダーなど、実に多種多様な要素が詰め込まれ、曲調は激しく変化していく。 入念に作り込まれたアルバムが売りのスカー・シンメトリーであるが、今回の作品の完成度も、異常なまでに高い。 なかなか類似したバンドを見つけるのが難しい、強烈なオリジナリティを持ったバンドである。 クリーン・ヴォーカルの比重も高いため、エクストリーム・メタル・ファンはもちろん、プログレや伝統的なヨーロピアン・メタルのファンにも強烈にアピールすること間違い無し。 【メンバー】 ロバート・カールソン (ヴォーカル) ラーズ・パームクヴィスト (ヴォーカル) ペル・ニルソン (ギター) ベン・エリス (ギター) ヘンリク・オールソン (ドラムス)
元メガデスのデイヴ・エレフソンと、元エントゥームド A.D.、元ディキャピテイテッドのメンバーによる新バンド Dieth がデビュー・アルバムをリリー ス! アグレッシヴで適度にテクニカル、メロディックなデス/スラッシュ・メタルを聴かせる。初挑戦だというエレフソンのリード・ヴォーカルにも注目! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 元エントゥームド A.D.の Guilherme Miranda(Vo, G)、元ディキャピテイテッドの Michał Łysejko(Dr)、そして元メガデスのデイヴ・エレフソン(B, Vo)による新バンドが、この Dieth である。昨年始動し、リリースしたシングルが大きな話題となったことも記憶に新しい。 そんな Dieth が早くもデビュー・アルバム、『トゥ・ヘル・アンド・バック』をリリースする。 スウェーデンとポーランドを代表するデス・メタル・バンドのメンバーと、アメリカを代表するスラッシュ・メタル・ベーシストが集結したスーパースター・バンド。 そのサウンドは、まさにデス/スラッシュ・メタルとしか言いようがないもの。アグレッシヴでヘヴィ、そして適度にテクニカルでメロディック。 間違いなくエレフソンが参加したバンドの中で、最もブルータルなスタイルだ。「地獄に行って戻ってきた」というタイトルは、パンデミック開けの世相を表すと共に、エレフソンの新たなる決意表明でもある。 デス・メタルやスラッシュ・メタルのファンはもちろん、メガデス・ファンにもぜひ注目してもらいたい作品。 初挑戦だというエレフソンのリード・ヴォーカルも必聴! 【メンバー】 ギリェルメ・ミランダ (ギター、ヴォーカル) ミハル・リセイコ (ドラムス) デイヴィッド・エレフソン (ベース、ヴォーカル)
ニール・ショーンがグレッグ・ローリー、ディーン・カストロノヴォらと共に ジャーニーの名曲の数々をプレイするプロジェクト、ジャーニー・スルー・タイム。 その 2018年のライヴが映像作品として登場!「Don't Stop Believin'」、「Separate Ways」等超ヒット曲を含む全 29 曲を収録。 【日本語解説書封入/日本語字幕付き】 ニール・ショーンについて多くの説明は必要ないだろう。 彼がギタリストを務めるアメリカの超人気ロック・バンド、ジャーニーは、いくつものプラチナ・ディスク、 ゴールド・ディスクを獲得。「Any Way You Want It」、「Separate Ways」といった名曲の数々は、 ジャーニーの名を知らないものであっても、必ず一度は耳にしたことがあるはず。 そんなニール・ショーンが、ジャーニーの創設メンバーであるグレッグ・ローリー(Vo,Key)、 そしてやはり元ジャーニーのディーン・カストロノヴォ(Dr,Vo)らと共に、 「バンドの全時代を網羅したセットリストをプレイする」というコンセプトで始めたプロジェクトが、ジャーニー・スルー・タイムである。 この度リリースされるのが、彼らが 2018 年 2 月 9 日、サンフランシスコで行ったコンサート模様を収録したライヴ映像作品。 ベースにマルコ・メンドーサ(シン・リジィ、ホワイトスネイク、ザ・デッド・デイジーズ、ディスティニア等)、 キーボードにジョン・ヴァーンを迎えて行われたこの日のライヴは、17年10月に起きたベイエリア北部の大火事被災者救済を目的としたベネフィット・ショウ。 この日も 70年代の作品を中心としたセットが披露され、ソールドアウト超満員のオーディエンスを大熱狂させた。 その名もズバリ『ジャーニー・スルー・タイム』と題された今回のライヴ・アルバムには、「Don't Stop Believin'」、 「Separate Ways」、「Wheels in the Sky」等のヒット曲、名曲、そしてサンタナやティト・プエンテのカバーを含む、 この日のステージ模様が、全 29 曲という大ボリュームで収録されている。ジャーニー・ファンはもちろん、全ロック好き必見の作品だ! 【メンバー】 ニール・ショーン (ギター) グレッグ・ローリー (キーボード、ヴォーカル) マルコ・メンドーサ (ベース) ディーン・カストロノヴォ (ドラムス、ヴォーカル) ジョン・ヴァーン (キーボード、ヴォーカル)