音楽むすび | 2005年3月16日発売

『RE KJM』『FOR KJM』に次ぐ、KYOTO JAZZ MASSIVE10周年記念3部作最終章。さまざまなアーティストやコンピ盤に提供した数々のリミックス曲から厳選し収録した、KJM初のリミックス作品集。なんだが全編通して1曲といった感に、KJMサウンドのカラーと強さを見たり。

もしかしたら応援歌になっていたかもしれない、ライブドア・フェニックスの名を受け継ぐ三人組女性ユニットのデビュー曲。歌はキャンディーズのカヴァーで、やたら元気なアレンジ。CDエクストラでPVのメイキングが観られ、振り付けはKABA.ちゃんと判明(笑)。

札幌出身のヘヴィ・メタル・バンド、FLATBACKERの1stアルバム（85年発表）。パンクやハードコアの要素も持ったアグレッシヴなサウンドは、当時のジャパニーズ・メタル界で大きな話題を呼んだ。

札幌出身のヘヴィ・メタル・バンド、FLATBACKERの2ndアルバム（86年発表）。高速のリフは、彼らの真骨頂だ。叩きつけるようなヴォーカルのインパクトも絶大。前作からさらに進化を遂げた1枚。

FLATBACKERがEZOと改名しての1stアルバム（88年発表）。キッスのジーン・シモンズをプロデューサーに迎えた本作では、サウンド・スタイルも大きな変化を見せ、パワー・ポップ色が強くなった。