2006年4月発売
制作・出演
オンジェイ・クッカル / クヴィータ・ビリンスカ / チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 / チェコ・フィルハーモニー管楽セクション / モーツァルト / ラドミール・ピヴォダ / 和合治久 / 清水和音 / 石川静モーツァルトの音楽が花粉症や肩こりに有効なのは、脳神経系に聴覚刺激を与える高周波音を多く含むから。副交感神経に作用して、心身をリラックス状態に導くのだそうだ。ライナーに記された“効果的な聴き方”を遵守すれば、絶大な効果が期待できそう。
制作・出演
オンジェイ・クッカル / オンジェイ・ヴラベッツ / クヴィータ・ビリンスカ / チェコ・フィルハーモニー弦楽四重奏団 / チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 / バボラーク・アンサンブル / モーツァルト / 和合治久 / 清水和音 / 石川静免疫音楽医療研究の第一人者、埼玉医科大学教授の和合治久氏がプロデュースした、モーツァルトによる音楽療法シリーズ。症状ごとに区分され、充実した解説書が付く。演奏もこのために録音された高音質のもの。
録音のせいかピアノもオケも、ずっとフォルテで炸裂していくような感じがあるが、ともあれこれは、とてもスリリングでホット、そして刺激的な演奏だ。音の一つひとつにギラギラしたパッションが漲り、生々しい音楽が突進する。両者の共演がとてもいい。
日本を代表する若手ジャズ・ギタリストへと成長した小沼ようすけの5thアルバム。パーソナル感をテーマに、アコースティック色濃い演奏を聴かせてくれる。小曽根真との共演曲も聴きものだ。
オールマン・ブラザーズ・バンドのブッチ・トラックス(ds)の甥っ子にして、オールマンズの現スライド・ギター奏者を中心とするブルース・バンドのサード。ファンキーだったりジャジィだったりする曲調の中、26歳とは思えないシブいプレイを聴かせる。
2005年『ソングス・フォー・シルヴァーマン』の姉妹編としてオンラインでリリースされたアルバム。未発表ライヴを中心にジングル(9)などを収録。ジャケットも強烈だけど、ファンが大喜びしているエンタテインメント性たっぷりのピアノと歌はやはり最高だ。
岸谷香の復活第2弾シングルは、アニメ映画『アイスエイジ2』のテーマ曲。母親でもある岸谷香が、子供の未来を憂いながらも優しく語りかける、暖かくもダンサブルなポップ・チューンだ。
夏が近づいてくると、この手のアルバムが1枚は欲しくなる。アコギのインスト・デュオでサウンド指向は南の楽園系。写真でいえば三好和義の楽園系のオンパレード。潮風の心憎いSE。冷えたビールとさんご礁の海が似合う。勤労意欲を失う困りものの作品!★
メロコア、エモ、パワー・ポップ、スカ、レゲエからクラブ系ダンス・チューンまで、幅広い音楽要素をガッツリとぶち込んだバンド・アンサンブルが楽しいセカンド・アルバム。3ピースのギター・ロック・バンドという枠を大きく超えた、きわめて自由度の高い作品だ。