2007年6月発売
ニールセン：弦楽四重奏曲集第1集（SACD） 2001年に“アンダー18”年齢の若手4人によって結成されたデンマークの四重奏団が、ニールセン・シリーズに挑戦。新時代の旗手として期待されているグループだけに、若々しい音楽は新鮮。弦楽四重奏ファンはぜひ注目です。（アイヴィ） なお、このアルバムはハイブリッド・タイプのSACDなので、通常CDのステレオ音声のほか、SACDのステレオ音声(2.0)、SACDのマルチチャンネル音声(5.1)という3つの音声が収録されています。 直接音の切れ味、楽器の音の細密な描写を味わうのであれば2チャンネル・ステレオが、ホールに響く全体の雰囲気を味わうにはマルチチャンネルが適しているとよくいわれますが、それらを聴き較べて楽しむのもハイブリッドSACDならではの楽しみと言えるでしょう。 ニールセン： ・弦楽四重奏曲第1番 ・弦楽四重奏曲第4番 ・弦楽五重奏曲 デンマーク青年弦楽四重奏団 ティム・フレデリクセン（ヴィオラ） Disc1 1 : 1. Allegro Energico 2 : 2. Andante Amoroso 3 : 3. Scherzo: Allegro Molto 4 : 4. Finale: Allegro (Inquieto) 5 : 1. Allegro Non Tanto e Comodo 6 : 2. Adagio Con Sentimento Religioso 7 : 3. Allegretto Moderato Ed Innocente 8 : 4. Finale: Molto Adagio - Allegro Non Tanto, Ma Molto Scherzoso 9 : 1. Allegro Pastorale 10 : 2. Adagio 11 : 3. Allegretto Scherzando 12 : 4. Finale: Allegro Molto Powered by HMV
