音楽むすび | 2023年3月24日発売

2023年3月24日発売

リメンバー…ユー・マスト・ダイリメンバー…ユー・マスト・ダイ

カリフォルニア出身のデスコア・バンド、スーサイド・サイレンスがニュー・アルバムをリリース。 メンバーが「スーサイド・サイレンスが再びスーサイド・サイレンスになった」と豪語する通り、 名作デビュー・アルバムを彷彿とさせるひたすらブルータルな仕上がり。これぞスーサイド・サイレンス。これぞデスコア! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 カリフォルニアの大人気デスコア・バンド、スーサイド・サイレンス。 その結成は 02年にまでさかのぼる。05年にバンド名を冠した EP をリリース後、大手のセンチュリー・メディアと契約。 07年にリリースされたデビュー・アルバム『The Cleansing』は、いきなりビルボードの TOP100 にランクインする快挙に。 スーサイド・サイレンスはデスコア界を代表するバンドとなっていった。 09年には『No Time to Bleed』、11 年には『The Black Crown』を発表。万事順風満帆に思えた矢先、悲劇がバンドを襲う。 12年、ヴォーカリストのミッチ・ラッカーがバイク事故で急逝してしまったのだ。 だが残されたメンバーたちは、その死を乗り越えバンドの継続を決意。 14年には新ヴォーカリスト、エディ・ヘルミダをフィーチャした『You Can't Stop Me』をリリースする。 続く17年の『Suicide Silence』では、大胆にクリーン・ヴォーカルを取り入れた新たなる作風を提示してみせた。 この度、そんなスーサイド・サイレンスのニュー・アルバム『リメンバー…ユー・マスト・ダイ』がリリースとなる。 デスコア路線への回帰となった 20年の『ビカム・ザ・ハンター』から 3年ぶりの本作では、 バンド本来のブルータル路線がさらに大爆発。ギタリストのクリス・ガーザが 「スーサイド・サイレンスが再びスーサイド・サイレンスになった」と言う通り、名作デビュー・アルバムを彷彿とさせる、 ひたすら暴力的なアルバムに仕上がっている。これぞファンが彼らに求めるもの。 これぞデスコア。やはりスーサイド・サイレンスはこうでなくては。 彼らのファンはもちろん、これからデスコアを聴いてみようという初心者にもお勧めの大傑作。 【メンバー】 エディ・ヘルミダ(ヴォーカル) クリス・ガーザ(ギター) マーク・ヘイルマン(ギター) ダン・ケニー(ベース) アーニー・イニゲス(ドラムス)

アウトサイダーアウトサイダー

現代ヘヴィメタル界の救世主ナイト・デーモンがニュー・アルバムをリリース! アメリカのバンドでありながら、NWOBHM から大きなインスピレーションを受けた哀愁たっぷりのそのスタイルは、 全ヘヴィメタル・ファン必聴!日本盤にはシン・リジィのカヴァー「The Sun Goes Down」を含むボーナス・トラック 2曲を収録。 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き/日本盤限定ボーナストラック収録】 アメリカのヘヴィメタル・バンドというと、明るく楽しくという印象を抱く人も少なくないかもしれない。 だが、このナイト・デーモンはそんなステレオタイプなイメージにはあてはまらない、 例えばオーメンなどに代表されるダークサイド・オブ・US に属するバンドだ。 結成は 11年。15年にはドイツのスティームハマーから『Curse of the Damned』でアルバム・デビューを果たす。 「夜の悪魔」というバンド名、「地獄に落ちた者たちの呪い」というタイトルからも想像できる通りの、 ヨーロッパ的美学を持ったイーヴルなそのスタイルを武器に、多くのファンを獲得。一気に現代ヘヴィメタルの救世主的存在となっていった。 17年にはセカンド・アルバム『Darkness Remains』をリリース。 近年の正統派ヘヴィメタル再評価の機運の高まりもあり、ナイト・デーモンは大手センチュリー・メディアとの契約を手にする。 この度リリースとなるのが、そのセンチュリー・メディアからのデビュー作となるサード・アルバム『アウトサイダー』である。 大手に移籍しようとも、ナイト・デーモンのポリシーが変わるはずがない。 今回も NWOBHM を中心としたヨーロピアン・ヘヴィメタルの香り濃厚な、これぞメタルとしか言いようがない作品に仕上がっている。 哀愁たっぷりのツイン・リード、キャッチーながら憂いを帯びたサビと、メタル・マニアの好物がギッシリ。 これを聴いて首を振らないヘヴィメタル・ファンなどいようはずがない、ひたすらヘヴィでダークな大傑作! 日本盤にはシン・リジィのカヴァー「The Sun Goes Down」を含むボーナス・トラック 2 曲を収録。 【メンバー】 ジャーヴィス・レザビー(ヴォーカル、ベース) ダスティ・スクワイアーズ(ドラムス) アルマン・ジョン・アンソニー(ギター)

THE OTHER ONETHE OTHER ONE

初のコンセプトアルバム「THE OTHER ONE」リリース! 昨年、10周年イヤーを終え、封印された BABYMETAL の数々のLEGEND。 そして、2022年4月より石化された BABYMETALを復元する計画「THE OTHER ONE 」がバーチャルワールド“METALVERSE(メタルバース)で始動。 今作は、我々の知らなかった BABYMETALのもうひとつの物語をコンセプトにしたアルバムとなる。 復元計画「THE OTHER ONE」では、時空を超えて存在する 10個のパラレルワールドが明らかにされ、 それぞれの世界のテーマに合わせた楽曲 10曲が復元されている。 まだ誰も知らない全 10曲(すべて新曲・新録)の内容がこのコンセプトアルバムでクリアになる。 商品のラインナップは、一般市販盤として発売される1完全生産限定盤(特殊パッケージ仕様 CD+復元パズル)、 2通常盤(初回生産分のみクリアケース・クリアブックレット仕様 CD)、3アナログ盤(クリアジャケット仕様)の 3形態。 ▼METAL KINGDOM(THRONE) 自らを奮い立たせ、信じる友と未知なる道へ踏み出す強さを手にした、新たな時代を切り拓くアンセム。 まさに沈黙の玉座から力強く立ち上がり、世界に鳴り響く、はじまりを告げるファンファーレ。 ▼Divine Attack – 神撃 –(CAVALRY) The time has come. ついに時はきた。道なき道を進んできた BABYMETALが、次に進む先はどこなのか。 まさに闘いに向けて、未来に向けて駆け出す騎馬隊のような疾走感溢れる楽曲。 ▼Mirror Mirror(MIRROR) 鏡よ鏡。鏡の中の世界と現実の世界を行ったり来たりする、まさにパラレルワールドを体現している楽曲。 鏡に映る自分が見ているのは、本当の自分なのか、こうありたいと願う自分なのか? ▼MAYA(ILLUSION) 現実は幻。真実はまやかし。現実世界(Real World)と仮想世界(Virtual World)の狭間を行き来し、 迷い込んでしまったかのような感覚。それは魔法かもしれないし、幻想かもしれない。 ▼Time Wave(TRANSITION) 時間という概念、それは終わりのないメビウスの輪のよう。過去も未来も現在も、時の波に乗ってどこへでも行ける。 時を超えた先にあるMETALVERSE とは、迷い込んでしまった迷路なのか、それとも辿り着くべき目的地(Destination)なのか。 ▼Believing(INVERTED MIRROR REFLECTION) 季節が変わっても、時が流れても、変わらないものと変わりゆくもの。 鏡に反射する光が照らし出す、2つの顔、2つの相対する世界。誰かの言葉、己の言葉、信じるのは? ▼METALIZM(SMOKE) 立ち込める煙霧の中登場するメタリアンの騎士。まるで寓話のような物語の中、トライバルなリズムと妖艶なフレーズが特徴的な楽曲。 ▼Monochrome(MONOCHROME) 夜空に打ち上げられたモノクロームの花火は、子供達の目には何色に映っていたのだろうか?北欧神話で「終末の日」を意味する ラグナロクに、儚い希望のようにまたたく星空が虹色に包まれる日が来るのを願って。 ▼Light and Darkness(LIGHT AND DARKNESS) 光があるから闇があり、闇があることによって輝く世界がある。光と闇が交差する夜、毒され堕ちてゆく先に求めるのは、 強い愛に満ち溢れた世界。開いた扉の先に待ち受けるのは希望なのか絶望なのか? ▼THE LEGEND(COFFIN) コンセプトアルバム「THE OTHER ONE」を締めくくり、LEGEND の旗を掲げた BABYMETALが次のステージに向かっていく。 THE OTHER ONE を経て、時空を超えた METALVERSE の旅に出発する、終わりでもあり始まりでもある楽曲。

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