音楽むすび | 2023年5月26日発売

2023年5月26日発売

ジャーニー・スルー・タイムジャーニー・スルー・タイム

ニール・ショーンがグレッグ・ローリー、ディーン・カストロノヴォらと共に ジャーニーの名曲の数々をプレイするプロジェクト、ジャーニー・スルー・タイム。 その 2018年のライヴが映像作品として登場!「Don't Stop Believin'」、「Separate Ways」等超ヒット曲を含む全 29 曲を収録。 【日本語解説書封入/日本語字幕付き】 ニール・ショーンについて多くの説明は必要ないだろう。 彼がギタリストを務めるアメリカの超人気ロック・バンド、ジャーニーは、いくつものプラチナ・ディスク、 ゴールド・ディスクを獲得。「Any Way You Want It」、「Separate Ways」といった名曲の数々は、 ジャーニーの名を知らないものであっても、必ず一度は耳にしたことがあるはず。 そんなニール・ショーンが、ジャーニーの創設メンバーであるグレッグ・ローリー(Vo,Key)、 そしてやはり元ジャーニーのディーン・カストロノヴォ(Dr,Vo)らと共に、 「バンドの全時代を網羅したセットリストをプレイする」というコンセプトで始めたプロジェクトが、ジャーニー・スルー・タイムである。 この度リリースされるのが、彼らが 2018 年 2 月 9 日、サンフランシスコで行ったコンサート模様を収録したライヴ映像作品。 ベースにマルコ・メンドーサ(シン・リジィ、ホワイトスネイク、ザ・デッド・デイジーズ、ディスティニア等)、 キーボードにジョン・ヴァーンを迎えて行われたこの日のライヴは、17年10月に起きたベイエリア北部の大火事被災者救済を目的としたベネフィット・ショウ。 この日も 70年代の作品を中心としたセットが披露され、ソールドアウト超満員のオーディエンスを大熱狂させた。 その名もズバリ『ジャーニー・スルー・タイム』と題された今回のライヴ・アルバムには、「Don't Stop Believin'」、 「Separate Ways」、「Wheels in the Sky」等のヒット曲、名曲、そしてサンタナやティト・プエンテのカバーを含む、 この日のステージ模様が、全 29 曲という大ボリュームで収録されている。ジャーニー・ファンはもちろん、全ロック好き必見の作品だ! 【メンバー】 ニール・ショーン (ギター) グレッグ・ローリー (キーボード、ヴォーカル) マルコ・メンドーサ (ベース) ディーン・カストロノヴォ (ドラムス、ヴォーカル) ジョン・ヴァーン (キーボード、ヴォーカル)

ウォー・アゲインスト・オールウォー・アゲインスト・オール

あのアバスを輩出したノルウェーを代表するブラック・メタル・バンドの1つ、イモータルがニュー・アルバムをリリース! もはやデモナスのソロ・プロジェクトと化しているが、サウンドの方は相変わらずのブリザード。速くて激しくてエピック。 暴虐の限りを尽くしたブラック・メタルを聴け! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 ノルウェーを代表するブラック・メタル・バンドの1つ、イモータルは、91 年にアバス(B, Vo)、デモナス(G)を中心に結成された。 殺人、放火が横行していた当時のノルウェジアン・ブラック・メタル・シーンにおいて、少々ユーモラスな雰囲気をまとっていたイモータルは異色の存在だったと言える。 そんな彼らは 92 年に『Diabolical Fullmoon Mysticism』でアルバム・デビュー。その後コンスタントにアルバムをリリースしていく。 とりわけ 99 年の『At the Heart of Winter』は、ブラック・メタル史上に残る名作として名高い作品である。 だが、順風満帆に見えていたイモータルであったが、03年に突如解散を発表。ファンを驚かせる。結局は 4年後の 07年に復活し、 09年には新作『All Shall Fall』をリリース。だが、その後「イモータル」の商標を巡って、メンバー内で法的争いが勃発。 バンドの顔とも言えるアバスが脱退してしまう。それでも残されたデモナスとホルグ(Dr)は、バンドの継続を決意。 18年には 2 人で『ノーザン・ケイオス・ゴッズ』を制作。アバス抜きでもイモータルは健在であることをアピールして見せた。 そんなイモータルが、5年ぶりにニュー・アルバムをリリースする。『ウォー・アゲインスト・オール』と題された本作。 クレジットを見てみると、何とホルグすらいなくなっており、ついにデモナスのソロ・プロジェクトと化している様子。 だが、心配はご無用。「ファースト・アルバムで確立したスタイルを続けていく。 つまり速くて、激しくて、エピックな Blashyrkh Metalだ!」とデモナスが豪語する通り、その中身はイモータル以外の何ものでもない。 ブリザードが吹き荒ぶ、厳しい極北の自然を音にしたような暴虐のブラック・メタルは健在。これこそノルウェーのブラック・メタル。 全エクストリーム・メタル・ファン必聴のアルバムだ! 【メンバー】 デモナス (ギター、ヴォーカル) ケヴィン・クヴァル (ドラムス) アルヴェ・イスダル (ベース、ギター)

カース・オブ・ケインカース・オブ・ケイン

ヨナス・アスプリンド(元フォロー・ザ・サイファー、元アド・インフィニトゥム)による新バンド、カース・オブ・ケインがデビュー・アルバムをリリース! 呪われたケインの物語を、自ら「モダン・サイファイ・メタル」と呼ぶダークでエピックなスタイルで演じあげる超力作! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 カース・オブ・ケインはスウェーデンのメタル・バンド。 フォロー・ザ・サイファーやアド・インフィニトゥム等でも活躍していたベーシスト、ヨナス・アスプリンドが新たに結成したグループである。 そんなカース・オブ・ケインが、バンド名を冠したデビュー・アルバムをリリースする。 「映画のようなメタル」を標榜しているという彼らは、自らのスタイルを「モダン・サイファイ・メタル」と呼ぶ。 ヘヴィなギターにダークなデジタルの味付け、そしてメロディックな女性ヴォーカル。 確かにその内容は非常に現代的で SF チック。ヨナスが過去にやってきたバンドの総決算的なアルバムに仕上がっていて、 トラディショナルなメタルからゴシック・メタル、メロディック・デス・メタルに至るまで、その音楽的射程は広い。 アルバムはバンド名通り、アダムとイヴの息子、呪われたケインがテーマ。各メンバーがキャラクターに成り切ることで、 演劇的要素も強くもったメタルの新境地を開くアルバムとなっている。 これぞヘヴィメタル界がまだ遭遇したことのない、新たなるエピック・ワールドである。 【メンバー】 ザ・ソウルキーパー (ヴォーカル) ザ・タイムキーパー (ギター) ザ・パイレイト (ベース) レインボー (ヴォーカル、パーカッション) ザ・メカニック (ドラムス)

ディーリング・ウィズ・デーモンズ Vol. 2ディーリング・ウィズ・デーモンズ Vol. 2

デズ・ファファーラ率いるデヴィルドライヴァーがニュー・アルバムをリリース! 人間の内面に潜む悪魔との葛藤を描いたという本作は、バンド史上最もダークでヘヴィな傑作! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 コール・チェンバーでの活躍でも知られるデズ・ファファーラ率いるアメリカのグルーヴ・メタル・バンド、デヴィルドライヴァー。 03年にバンド名を冠したアルバムでデビュー。その後も 2-3年おきと、精力的にアルバムを発表し続けてきた彼ら。 20年にリリースされた『ディーリング・ウィズ・デーモンズ I』は、サウンド的にも内容的にも非常にヘヴィな作品となり、ファンからも大きな喝采を浴びた。 この度、そんな彼らが 3 年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースする。『ディーリング・ウィズ・デーモンズ Vol. II』というタイトルからもわかる通り、前作と対をなす作品だ。 もともと『ディーリング・ウィズ・デーモンズ』はダブル・アルバムとして企画されており、その残り半分がついに日の目を見る。 タイトルは「デーモンへの対処」と言った意味だが、これはデズによれば「人間の内面に潜む悪魔との対話」とのこと。 自身の内面との葛藤という非常に重いテーマだけであって、サウンドの方も前作をさらに上回るダークでヘヴィなものになっている。 これこそ彼らに求めるサウンドだろう。 ヘヴィメタルやハードコア・パンクはもちろん、アウトロー・カントリー、そしてブラック・メタルも大好きだというデズ・ファファーラ。 そんな彼が渾身の力で作り上げた『ディーリング・ウィズ・デーモンズ Vol. II』。まさにデヴィルドライヴァーのキャリアの集大成とでも言うべき作品だ。 【メンバー】 デズ・ファファーラ (ヴォーカル) マイク・スプリッツァー (ギター) ニール・ティーマン (ギター) オースティン・ダモンド (ドラムス)

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