音楽むすび | 2023年5月5日発売

2023年5月5日発売

アルカヌムアルカヌム

ロニー・ロメロ(レインボー、マイケル・シェンカー・グループ、ディスティニア)をヴォーカル、サシャ・ピート(アヴァンタジア)をプロデューサーに迎え、エイドリアン・ベネガスがセカンド・ソロ・アルバムをリリース!このメンツで生半可な作品などできるはずもない。これぞ超一級品シアトリカル・パワー・メタル! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 エイドリアン・ベネガスはパラグアイ出身の作曲家/キーボーディスト。 19年に『The Revenant』と題されたソロ・アルバムをリリース。それがリーパー・エンターテインメントの目に留まり、この度セカンド・アルバムが発売されることになった。 エイドリアン自ら「シアトリカル・パワー・メタル」と呼ぶそのスタイルは、その名の通り実にドラマチックでパワフルなもの。 『アルカヌム』と題された、このセカンド・アルバム。何よりも注目すべきは、参加メンバーの豪華さだ。 ヴォーカルは、現在ヘヴィメタル界で最も多忙なシンガー、ロニー・ロメロ。レインボーにマイケル・シェンカー・グループ、ヴァンデンバーグ、ディスティニアと、彼が参加したバンドは枚挙にいとまがない。 ドラムはガンマ・レイ、プライマル・フィアをはじめ、これまた多数のバンドで活躍するミヒャエル・エーレ。ベースはミラスのアニス・ジュイニ。ギターは元ディレインのティモ・ソマース。さらにプロデュースを担当したのは、アヴァンタジアでの活躍等で知られるサシャ・ピート。 これだけのメンツが揃って、生半可な作品などできるはずもない。これぞ最高級のパワー・メタルだ。 メロディ、シンフォニック・アレンジメント、演奏、いずれも超一級品。ヴォーカルのクオリティについては言わずもがな。 エイドリアン・ベネガスこそ 2023 年メタル界最大のダークホース。今年のメタル・シーンを支配するのはシアトリカル・パワー・メタルだ! 【メンバー】 エイドリアン・ベネガス (コンポーザー、キーボード) ロニー・ロメロ (ヴォーカル) アニス・ジュイニ (ベース) ティモ・ソマース (ギター) ミヒャエル・エーレ (ドラムス)

ノスタルジアノスタルジア

スウェーデンが誇る現代正統派メタルの救世主、エンフォーサーがニュー・アルバムをリリース! ヘヴィ、ファスト、アグレッシヴ。妥協なきヘヴィメタル・アンセムが 13 曲も詰まった傑作! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 現代の正統派ヘヴィメタル界を牽引してきたバンドの1つ、スウェーデンのエンフォーサー。もともとは稀代のメタル・マニア、オロフ・ヴィクストランドがヴェノムとエキサイターに感銘を受け、スタートしたプロジェクトだった。 当時隆盛を極めていた SNS、MySpace にアップした楽曲は、半年で 30万回再生を記録。 その後バンド編成となり、08 年に『Into the Night』でアルバム・デビューを果たすと、正統派ヘヴィメタルの救世主として世界中のメタルマニアから大歓迎を受けた。 セカンド・アルバム『Diamonds』(10 年)は、あのイヤーエイクからリリース。 そして、超大手のニュークリア・ブラストと契約後、『Death by Fire』(13年)、『From Beyond』(15年)、『ゼニス』(19年)と 3枚のアルバム、そして『ライヴ・バイ・ファイア2』(21年)というライヴ・アルバムを発表している。 この度リリースとなるのが、4年ぶりのニュー・アルバム『ノスタルジア』である。前作『ゼニス』は、エンフォーサーにしてはバラエティに富んだア ルバムという印象であったが、今回は一転、初期への回帰とでも言うべき作品に仕上がっている。 オロフも「妥協なきヘヴィメタル・アンセムが詰まったバック・トゥ・ルーツ的アルバム」だと名言している通り、純度 100%のメタル作品だ。 レコーディングもアナログにこだわったという、まさにタイトル通りのアルバム。 ヘヴィ、ファスト、アグレッシヴ。やはりヘヴィメタルはこうでなくては! 【メンバー】 オロフ・ヴィクストランド (ヴォーカル/ギター) ジョナサン・ノルドウォール (ギター) ガース・コンディット (ベース) ヨナス・ヴィクストランド (ドラムス)

ザ・ダーク・タワーザ・ダーク・タワー

スイスのオール・フィメール・ヘヴィメタル・バンド、バーニング・ウィッチーズが 5枚目のアルバムをリリース! アルバムの最初から最後まで、これぞヘヴィメタルとしか言いようがない仕上がり。 21世紀のメタル界にバーニング・ウィッチーズ有り! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 スイスを代表するオール・フィメール・ヘヴィ・メタル・バンド、バーニング・ウィッチーズ。結成は 2015 年にさかのぼる。 17年にはバンド名を冠したアルバムでデビュー。本作はデストラクションのシュミーアと元ポルターガイストの V.O.プルヴァーがプロデュースとミックスを担当ということからもわかる通り、彼女たちはデストラクション・ファミリーと言えるバンドである。 その後も『ヘクセンハマー』(18年)、『ダンス・ウィズ・ザ・デヴィル』(20年)、『ザ・ウィッチ・オブ・ザ・ノース』(21年)と矢継ぎ早にアルバムをリリース。 『ザ・ウィッチ・オブ・ザ・ノース』は自国スイスでナショナル・チャートの 6位にランクインする快挙となった。 この度リリースとなるのが、5枚目のアルバム『ザ・ダーク・タワー』である。ホームをニュークリア・ブラストからオーストリアのナパームに移して初となるこの作品。 アップテンポなものからヘヴィなものまで、内容は実にバラエティに富んだもの。だがどの曲にも、ほのかにダークでイーヴルなバーニング・ウィッチーズの刻印がはっきりと押されている。 そしてそのいずれもが、細部に至るまでヘヴィメタルとしか言いようがない堂々たる仕上がり。 演奏、そしてローラのパワフルな歌唱にもますます磨きがかかる。21世紀のヘヴィメタル界にバーニング・ウィッチーズ有り! 【メンバー】 ローラ (ヴォーカル) ロマーナ (ギター) ラリッサ (ギター) ジェイ (ベース) ララ (ドラムス)

エヴリシング・デストロイズ・ユーエヴリシング・デストロイズ・ユー

スウェーデンが誇るインダストリアル・メタル・バンド、デススターズが 9 年ぶりのニュー・アルバムをリリース! 今回もヘヴィでセクシーでグラムチック。ノリノリで猥雑なデススターズ・ワールドが炸裂! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 スウェーデンが誇るインダストリアル・メタル・バンド、デススターズ。もともとは 93年に Swordmaster という名で結成され、ブラック・メタル・バンドをプレイしていた彼ら。 その後だんだんと音楽性をメロディックなスラッシュ/デス・メタルへとシフトしつつ、90 年代には Osmose Productions から 2枚のアルバムをリリース。 00年にメジャーのユニヴァーサル傘下である LED レコーディングスとの契約を果たすと、一気にインダストリアルへと方向転換。 バンド名もデススターズと改めた。02 年に『Synthetic Generation』でアルバム・デビューを果たすと、今度はドイツの大手ニュークリア・ブラストと契約。 09年には『Night Electric Night』、14 年には『The Perfect Cult』を発表し、インダストリアル・メタル界で確固たる地位を築いていった。 この度そんなデススターズが、ニュー・アルバムをリリースする。実に9年ぶりとなる新作であるが、もちろんデススターズは不変。 本作もヘヴィでセクシーで、グラムチック。猥雑でノリノリのインダストリアル・メタルが炸裂する。 ピーター・テクレン率いるペイン、あるいはタイプ・オー・ネガティヴあたりのファンにもモロストライクのサウンド。 シンフォニックなアレンジもあり、インダストリアル・メタル入門編にも最適な、実にわかりやすい作品だ。 【メンバー】 ウィプラッシャー・ベルナドット (ヴォーカル) ナイトメア・インダストリーズ (ギター、キーボード) キャット・カジノ (ギター) スキニー・ディスコ (ベース)

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エド・シーランのニューアルバムリリース決定! エド・シーランは、10年にわたる数学的タイトルを冠にしたアルバム・シリーズ「マスマティックス・プロジェクト」の最後となるニューアルバム『-(サブトラクト)』をリリースする。エドのシンガーソングライターとしてのルーツに立ち返り、個人的な悲しみと希望を背景に書かれたこのアルバムは、世界的大スターである彼の最も弱く、正直である一面を表現した作品だ。 『- (サブトラクト)』は、エドが自身の作詞作曲の限界に挑戦した結果であり、彼のキャリアの中で最も深みのあるソングライティングを実現している。 共通の友人であるテイラー・スウィフトの紹介で意気投合したアーロン・デスナー(ザ・ナショナル)と作曲とプロダクションでタッグを組み、2022年2月にアルバムの制作を開始していた。 1ヶ月のスタジオ滞在中に30曲以上を書き上げた曲の中から厳選された本作は、フォーク調のテクスチャーから大胆なフルバンドやオーケストラのアレンジまで、絶妙なプロダクションによって14曲がシームレスに結ばれている。

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