著者 : こるり
荷物持ちの脳筋無双2荷物持ちの脳筋無双2
ミオのユニークスキル“御守り作り”の強さを証明するーそのためにパーティー“最強騎士団”を結成したリュック。そんな彼らは商店の開店資金を援助する政策を知り、御守り店出店のために王都・ワルドヘルツへ赴く。しかし、王都はユニークスキルにより厳しくランク付けされる“スキル至上主義”が敷かれており、リュックを含めたパーティーの面々のほとんどが低ランクの“一枚花”と判定されてしまう。高ランク者による迫害に負けずにミオは開店に向けて準備をスタート。リュックもミオを支援するが、ひょんなことから王家の跡継ぎを決める王女たちによる“花嫁戦争”に、花婿候補として巻き込まれてしまい…!最弱から最強へと至る物語、第2弾!
荷物持ちの脳筋無双荷物持ちの脳筋無双
リュック・ストレイジはユニークスキル“荷物持ち”を持つ青年。大量のアイテムを持てるだけの彼はSランクパーティー“慧眼の黒獅子”で軽んじられ、雑用係としてこき使われていた。ある日、リュックのスキルより便利な収納アイテムが手に入ったことで、彼はダンジョンの最下層でパーティーから追放されてしまう。失意に沈むリュックは偶然出会った巫女少女・ミオとダンジョン脱出のため協力することになるが、彼女のユニークスキル“御守り作り”もまた戦闘に不向きな弱小スキルだった。あっという間にピンチに陥る二人。しかし、誰もが「役立たず」と嗤う二人のスキルは、組み合わせることで当人たちも予想だにしない真価を発揮して…!?
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