著者 : よむ
後輩の小栗がタイムリープしていた。その事実を知らされた文化祭、七哉と透花は出会えず、それ以来、互いに気まずい思いをしていた。「もしかして、アンタたち、もう付き合ってるとか!?」「ふふ、ご想像にお任せしますよ」そんな中、小栗の策略と琵琶子の勘違いにより七哉と小栗が付き合っているという噂が透花に届く。動揺でポンコツ化する透花は数々の騒動を引き起こす。そして透花は七哉のことも避け続けていた。透花をなんとかするため七哉と琵琶子はクリスマスパーティーに透花を招待するが…。徳山銀次郎×よむが贈る、両片思いラブコメディ第4弾!
「どうして二人が知り合いで、それを私に隠していたの?」会社員から高校時代にタイムリープした七哉だったが、二学期、昔と同じように透花から呼び出しを受けていた。あなたへの恋愛相談をお兄さんにしてました、なんて言えない。そんな騒がしい毎日の中、七哉に一通のメールが届く。「オフ会に参加してもらえるとうれしいです」それは、高校時代、七哉が唯一、告白された相手、後輩の小栗からの誘いだった。行くべきか悩む七哉だったが、それを透花と琵琶子に知られてしまい、なぜか一緒に行くことに!?徳山銀次郎×よむが贈る、両片思いラブコメディ第3弾!
「透花お姉さんが七哉くんのために夏休みの計画を立ててあげるね」会社員から高校時代にタイムリープしてしまった下野七哉と、その女上司、上條透花。夏休みに入って二人の距離は、急接近ーさせたいと互いに思っていた。夏休みを満喫する七哉と透花だったが、二人の前に、学園のカリスマギャル、左近司琵琶子が姿を現す。「ビワ、七のすけのこと気に入ったんだケド」琵琶子が七哉と急接近!!もしや彼女が七哉くんの憧れの人では…。「七哉くんは私だけの部下なんだから!」焦る透花のデレデレが大暴走!?両片思いラブコメ第2弾!
冴えない会社員の下野は上司である課長、上條透花に頭が上がらない毎日。そんな、ある日、彼は高校時代へタイムリープ。これはチャンスと高校の先輩だった憧れの課長へアプローチする下野だったが、課長が別人のようにデレデレJKに変貌!?実は課長、上條も下野と同じくタイムリープ。彼女は自分だけがタイムリープしていると思い、本当はずっと好きだった下野へ、ここぞとばかりにデレていたのだった。「あなた、もしかして、し、下野くん!?第一営業部の下野くん!?ああ、恥ずかしすぎて、しぬうう!」タイムリープから始まる両片思いラブコメディ!