著者 : カナデ
北の辺境地で元日本人の『落ち人』が遺したものを発見したアリトは、その想いを受け止めて異世界アーレンティアで生きることを決意する。長い旅を終えてオースト爺さんのもとへ帰った彼は、念願のスローライフを開始。畑を耕し、魚を釣り、従魔たちとのんびり過ごしていると、懐かしい人たちがアリトを訪ねてきてー。従魔に癒される異世界ゆったりファンタジー、ついに完結!
元日本人の『落ち人』の真実を知るため、もふもふに乗ってアリトは北の辺境地へ!北の辺境地に元日本人の落ち人が遺したものがあると知ったアリトは、仲間とともにそこを目指す。その旅の途中、仲間の疲労や魔獣による危険を考慮したアリトは、従魔のアディーロの背に乗せてもらうことに。たどり着いた先にあった日本式の庵で、アリトは先人の遺したものと向き合い、落ち人の真実を知るー。従魔に癒される異世界ゆったりファンタジー、文庫化第4弾!
自分と同じ「落ち人」と呼ばれる人々について調べるため旅に出たアリト。エルフの街にやって来た彼らは、この街を造ったキーリエフという人物のもとに案内される。彼は「落ち人」であるアリトに興味津々。日本のことや、その知識をもとに開発した魔道具のことをあれこれ聞き、強引に研究に付き合わせるのだったー。従魔に癒される異世界ゆったりファンタジー、文庫化第3弾!
アリトは、自分と同じく『落ち人』と呼ばれる人々について調べるため、従魔とともに旅に出た。まずは、恩人のオースト爺の助言に従い、エルフの国を目指す。とはいえ、特に急ぐ旅でもない。念願のお米を発見したり、湖で魚釣りをしたり、スライムをペットにしたり…アリトは気ままにのんびり旅を続けるー。従魔に癒される異世界ゆったりファンタジー、文庫化第2弾!
日比野有仁は、ある日の会社帰り、異世界の森に転移してしまった。エルフのオースト爺に助けられた彼はアリトと名乗り、オースト爺の家にいるもふもふ魔獣たちとともに森暮らしを開始する。オースト爺によれば、アリトのように別世界からやってきた者は『落ち人』と呼ばれ、普通とは異なる性質を持っているというが…。従魔に癒される異世界ゆったりファンタジー、待望の文庫化!