著者 : メル。
サルーム王国の第七王子ロイドは魔術バカである。魔術を追究し極めるため、日々を過ごしていた。そんなある日、ロイドの元に類い希な音楽の才能を持つ、第四王女である姉のサリアと教皇イーシャがやってくる。その理由は、聖王という滅多に世俗に現れない尊い方がやってくるのを歓待するための音楽に、ロイドにも参加してほしいから、とのこと。メイドであるコニーの身に宿る魔王ベアルから聖王が強い力を持っている、と聞いていたロイドは、一も二もなく参加することになる。だが、その聖王はなんだか怪しい上に、ともにやってきたのは、過去に大きな因縁を持つあのー!?漫画アニメと絶好調の大人気魔術ファンタジー第8弾!
サルーム王国の第二王子アルベルト=ディ=サルーム。城内の執務室にいたアルベルトは、すさまじい魔力の奔流に巻き込まれー弟である第七王子のロイドとともに、見知らぬ土地にいた。舗装された地面、高くそびえる建物、見知らぬ服装ー戸惑うアルベルトだが、愛する弟に不自由をさせるわけにはいかない。なんとしても元の世界に戻らなければ、と決意しつつも、まずは衣食住を整えなければ…そう思っていたその時、「ねーねーおにーさん。こんな路地裏で何してんの?」声をかけてきた女性・有栖川棗から、なんやかんやと住まい、そしてアルバイト先まで紹介してもらったアルベルトは、ロイドとともに現代で生活を始めー!
姉と兄の差し金で魔術の祖ウィリアム=ボルドーの設立した学園の魔術科に通うことになったサルーム王国の第七王子ロイド。おとなしくしつつ魔術の研究にいそしもうとしていたはずが、ボルドーの子孫である兄弟に目をつけられてしまい、さらに、封印されていた強大な力を持つ魔軍四天王ヴィルフレイと戦うことに。グリモがおとなしく従うほどの力を持つヴィルフレイだが、さらに強大な力を持つロイドによって倒されてしまう。しかし、その様子を遠く見つめる者たちがいた。それは魔軍四天王のほか3人。実は彼らには、学園にこだわる理由があった。それは彼らの悲願ともいえる、魔族の王の復活!?魔術ファンタジー、人類ついに大ピンチ!?の第7巻!
魔術の魅力に惹かれ、日々研究に励むサルーム王国の第七王子・ロイド。王国の危機となる魔物の大暴走を撃退し、平穏な世界で魔術の研究に没頭ーするはずが、第二王女ビルギットの提案で世界最高峰の学び舎、ウィリアム学園に入ることになる!第二王子であるアルベルトやメイドのシルファ、レンとともに学園へと向かうロイド。道中ワイバーンに襲われたり不思議な少女に出会ったりしながらも到着し、それぞれの得意分野ー剣術や毒、魔術の授業を受けることに。だが、巷に名高いサルーム王国の第七王子を放っておいてくれるはずもなくー!?アニメ化も決定!超絶好調の人気シリーズ、ロイドが一人二役!?の第6巻!
日々魔術の研究に励むサルーム王国の第七王子・ロイド。だが、そんなサルーム王国に危機が迫っていた。大暴走ーすさまじい数の魔物が暴走する危険な現象が起き、サルーム王国を目指しているのだ。王国の危機を救うべく、通常は前線で軍の指揮を執る第一王子と第一王女も帰還し大暴走を排除すべく部隊を編成し、その部隊の一つをロイドも率いることになる。だが、子どもと侮られたロイドの下に集まった兵士は数は少なく弱兵ばかり。だけど、魔術を応用して兵を増強し、さらにはロイドと関わったことのある心強い味方たちが集結してー!たとえ国がピンチになっても、魔術の研究は忘れない!?大人気魔術ファンタジー、大暴走の第五巻!
サルーム王国の第七王子・ロイド。王位継承から遠い第七王子という立場を利用し、魔術の粋を極めるべく研究に没頭ーするあまり魔人・グリモワールと天使・ジリエルを両手に宿し、付与魔術や神聖魔術をも身につける。そんなロイドに声をかけてきたのは兄王子たち。錬金術を研究する第三王子ゼロフに協力し、ゴーレム作りを手伝うことに!力を合わせ、強力なゴーレム・ディガーディアを作り出したゼロフは、各国の錬金術師が集まり技術を競い合う錬金大祭への参加を決めるが、その会場で出会ったのはロイドとの因縁がありそうな、謎のー?錬金術を使っても、ロイドの力は規格外!?の大人気ファンタジー、第四弾!
サルーム王国の第七王子・ロイド。王位継承から遠い第七王子という立場を利用し、魔術の粋を極めるべく研究に没頭、するはずが、王宮の地下に封印されていた魔人・グリモワールを従え、付与魔術を駆使して魔剣を量産し、さらには魔人を超えた存在ー魔族をも倒してしまう。そんなロイドが次に興味を持ったのは、神の奇跡を術式で再現し行使する、神に仕えるものだけが使用できる魔術ー『神聖魔術』。だが、ロイドは幼い頃に神聖魔術を学ぼうとして、教会から出入り禁止の処分を受けていた!改めて神聖魔術を学ぶために、教会との親交が深い第四王女、サリアの元を訪れるー!マガポケオリジナル連載で圧倒的人気No.1!今日も魔術を極めます。
前世では魔術に見惚れて命を落としてしまったほど、魔術を愛しているサルーム王国の第七王子・ロイド。城の地下に封印されていた魔人・グリモワールを従えるほどの実力を持ちながらも、目立つことなく魔術を追究する生活を目指していた。隠そうとしても隠しきれない魔術の実力で、魔獣に言うことを聞かせたり、付与魔術を越えた存在ー魔剣を作ったりと、意外に忙しい日々を過ごすことに。ある夜、ロイドを襲おうとした存在が現れた。それはロイド以外は気がつかないほど気配を消すことに長けた、暗殺者ギルドの一員!だが、ロイドを襲った理由は誤解からでー!気ままに魔術を極めーようとするのも意外と大変です!?