著者 : 天条アンナ
「君を抱ける時をずっと待ちわびていた」魔法の師であり、初恋の人でもあるレンドルに囁かれ、甘く震えるリシェルの体。熱情を滾らせ見つめてくる眼鏡越しの瞳に胸が高鳴る。抑えていた想いが溢れ、燃え上がる情交。貪るような激しいキス、執拗でいて慈しみのある愛撫で潤む秘所に彼を受け入れると、恍惚の彼方に導かれてしまうー。クールな魔道士の秘めた熱に溺れる劇的ラブ!
名門貴族のルシオと、騎士出身の逞しいギルバルド。結婚相手として、前から大好きだったギルバルドを選んだ皇女ヴィオナ。寝室で、新婚旅行先で、昼も夜も愛される幸せな日々。濃厚な口づけに甘く蕩け、巧みな指使いで全身に快感を刻まれてー。「お姫様だろうが、聖女だろうが、俺だけのものだ」ちらりと見える独占欲にも愛されていることを実感し…。甘ラブ結婚物語!
お菓子職人の私をスカウトしてくれた薫さんはお店のオーナー兼執事で、大事な恋人。優しくて美形な彼氏だけど、時々すっごくドSになって!?いじわるモードの彼に甘く唇を奪われ、繊細な指で胸の頂を責められると、感じすぎてクリームみたいに蕩けそう。執事サマ×純情パティシエール、夢見心地な極上“ご奉仕”ラブ!
帝国皇子のご執心は亡国の姫メルリープ。恋人扱いに戸惑う彼女をよそに、ギュスターヴは周りを気にせず溺愛してくる。王宮に招かれた夜、強引に押し倒されてー。「私を酔わせる、淫らで愛らしい身体だ」首筋、乳房…肢体を隅々までついばむキスは、やがて濃厚な愛撫へ。「誰が反対しようと、妃はお前だ」求婚され官能の海に溺れていると、二人を引き裂こうとする陰謀がー。
本当に私を呪いから護ってくれるの?オリヴィア王女の前に現れた黒衣の騎士シグルド。野性的な眼差しの奥に滾る情熱。巧みな指先、執拗な愛撫。過激に尽くされる悦びの中で純潔を捧げて…。「可愛くて感じやすい、俺だけの姫君」昼夜を問わず囁かれる睦言に酔い、時には意地悪な責めに焦らされ、どんどん騎士に惹かれていく王女。淫らな夢から始まった恋はやがて永久の誓いへ!
手作りのお菓子を気に入られ、侯爵家の御曹司・アレクと付き合い始めたリネット。身分違いに戸惑う彼女をよそに、彼は周りを気にせず溺愛してくれる。甘い口づけから始まり、首筋、胸ー肢体を隅々まで愛でる唇に、心まで蕩けて!「君を生涯の伴侶にしたい」と求婚され、毎晩愛される日々に溺れていると、彼の婚約者を名乗る令嬢が現れて!?
砂漠のオアシスで大商隊を率いる美青年・ファリドに見初められた村娘・リラー。王都への旅の夜、得意の歌を披露すると、唇を奪われ…。「お前の歌には色気が足りない」優しく衣を開かれ乳首を弄られると甘い喘ぎが。「もっと可愛い声で鳴くんだ」恋人として過ごす蜜月で知った意外な真実。彼が大国の王子様!?驚くリラーに「これからもずっと傍にいてくれ」と熱く抱いてきてー。