著者 : 宮嶋貴以
ほくほく広島ごはん 割烹ダイニング花桃の細腕繁盛記(1)ほくほく広島ごはん 割烹ダイニング花桃の細腕繁盛記(1)
広島の流川。そこは中四国地方最大規模の夜の街。その華やかな立地にある小さな割烹・ダイニング花桃を、ひょんなことから継ぐことになる河内緋菜。慣れない経営に借金まで作ってしまうが、ある日、記憶を失った青年と出会ったことから運命が好転。このまま店を潰すわけにはいかないと決意した彼女は、広島菜、三原のタコといった地元名産の食材による絶品料理を作りだす。緋菜の人柄と料理に惹かれた客たちの応援もあり、やがて割烹は賑やかさを取り戻していくー。
名探偵はハウスメーカーにいる 家づくりは今日も謎だらけ名探偵はハウスメーカーにいる 家づくりは今日も謎だらけ
一戸建てを購入するのは、一世一代の決断が必要だ。ましてや注文住宅となれば、外装や間取りなど決めることが多く、家族や親族の想いがスレ違ったり衝突したり…。そこではまさに、壮大なドラマが繰り広げられる。大手ハウスメーカーに入社し、特別営業本部に配属された平野清は、様々な「家」にまつわる謎と出会う。その謎を、特殊能力をもつ同僚と共に解き明かしていくうち、家族をめぐる、意外で感動的な物語が浮かび上がってくる。
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