著者 : 岡崎純子
D・N・ANGEL(人魚の涙)D・N・ANGEL(人魚の涙)
14歳の誕生日、丹羽大助の身体にある異変が起きる。初恋の梨紗の事を強く思うと、『伝説の大怪盗』ダークに変身してしまうのだ。それは丹羽家に伝わるDNA(恋愛遺伝子)。好きな人と両思いになると元に戻れるという。一方ダークも、梨紗の双子の梨紅に一目ぼれしてしまうが、梨紅が好きなのが実は大助だったから、恋の四重奏は複雑になるばかりだった…。杉崎ゆきるの大人気コミック、ついに小説化。
D・N・ANGEL(雪の女王)D・N・ANGEL(雪の女王)
呪いのティアラといわれる「雪の女王」を盗もうとした大助とダークだったが、日渡の罠によって初めて敗北してしまう。しかも「雪の女王」に魅いられたダークはティアラの中に取り込まれていく…。ダークを取り戻すために、大助はたった一人でティアラを盗む決心をし、予告状を出すが…!巻頭には杉崎ゆきる描き下ろしの人物紹介コミックを収録。大人気コミック『D・N・ANGEL』の、オリジナル小説第二弾。
D・N・ANGEL(硝子の靴)D・N・ANGEL(硝子の靴)
大助は、梨紅とのデートで出くわした迷子の少女を送り届けるため、街の教会を訪ねる。そこで少女の兄、相模を見たダークが心の内から大助に警告する。教会に展示されている「触れた人の気持ちによって、光の色が変わる」という伝説の『硝子の靴』。それを彼も狙っている、というのだ。そしてその数日後、相模は教生として大助たちの学校に現れる。いったい彼の目的は…!?大人気コミックの小説版、第3弾。
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