著者 : 蓮深ふみ
勇者じゃなかった回復魔法使い2 〜支配人(ギルドマスター)もドン引きの最強母子(おやこ)とゾンビなチート〜勇者じゃなかった回復魔法使い2 〜支配人(ギルドマスター)もドン引きの最強母子(おやこ)とゾンビなチート〜
勇者召喚に巻き込まれ、ダイオラーデン王国へ召喚された早乙女辰馬、31歳。タツマは王城から追放された後、習得した回復魔法を活かし、城下の人々を苦しめる謎の風土病「悪素」の治療を行っていた。タツマは自身の暗殺計画を企てたハウリベルーム侯爵を国王に突き出した後、過去に治療済みの人にも再び「悪素」の症状が出ていることに気が付く。そこでタツマは城下の人々の治療を継続しながら、ロザリア達と共に人々の生活用水に含まれる「悪素毒」の浄化方法を模索し始めるのだった。一方、王城にいる勇者・麻夜は、王女の指に「悪素」の黒ずみがないのを目撃してしまうー。新たな仲間にもふもふ走竜のセントレナ達も加わって、お人好し回復魔法使い・タツマが自由にダイオラーデン王国を駆け抜ける!
勇者じゃなかった回復魔法使い1 〜暗殺者(アサシン)もドン引きの蘇生呪文活用法〜勇者じゃなかった回復魔法使い1 〜暗殺者(アサシン)もドン引きの蘇生呪文活用法〜
早乙女(ソウトメ) 辰馬(タツマ)、31歳独身。毎朝同じバスに乗り合わせる学生3人組を見るたびに『リア充爆発しろ』と優しく呪うサラリーマン。 ある日、タツマは学生リア充3人組と、事故のような衝撃と共に『勇者召喚』に巻き込まれ、異世界の王国ダイオラーデンに転移する。ところがタツマは勇者でもなく、所持魔法も「回復魔法」「空間属性」と珍しくないものだったせいで他の3人と違い保護対象とならず、安定を求めて一人で生きていくことになる。 一方、この国では「悪素」と呼ばれる謎の風土病が流行していた。そこでタツマは回復魔法を活かしてギルドの一角で治療を始め、自立した生活を確立しながらこの国の人々と交流を深めていく。 「報酬はね、串焼き5本分。銅貨10枚でどうかな?」 お人好し回復魔法使いの、自由でのんびりな異世界交流記。
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