わたし、コレでも女の子なんすよ? ~最高の男友達だと思っていた後輩が、じつは美少女だった件~(1)
一つ下の美少年な後輩・颯。気安くてノリが合って出会ってすぐに意気投合。ひとつのスマホで肩寄せ合ってアニメを見たり、抱きつかれたり、間接キスしても友達なら問題なし。…でも、妙に柔らかくて触り心地がいいんだよな。なぜならコイツはー颯が美少年じゃなくて“美少女”だと判明した後も、一緒に昼飯を食べ放課後も普通に遊んだ。さらに俺の女性不信を直すためにデートを提案してきた颯との距離が急接近!?「“男友達”のボクなら、もっと触っても大丈夫っすよね?」距離感は男友達のまま、颯が“女の子”だってことを、可愛くて特別な子だってことを、俺はこれからどんどん知らされていく。