ハミルティアの花庭(うるわしの国と奇跡の七華)
『守護富貴華石』の据え換えも残すところあと2ヵ所。優しい触れ合いを経て、心を繋いだセラフィーナたちは、“壊しの王”と“咲かしの王”の真相を知るためアルダス王と対面した。だが父王に「おまえには教えたくない」と冷淡に拒絶され、歯がゆさを隠せないイヴァン…そんな時、花庭の『富貴花』がすべて枯れてしまった!手元に『守護富貴華石』のない状況で、セラフィーナとイヴァン、二人の“王”が導く答えとはー!?うるわしの国に舞う、華麗なドラマティック・ファンタジー最終巻。