アルビオンの夜の女王(金色の闇と愛の密約)
王都を裏から護る“青の薔薇十字団”本部に屍体が安置されていたはずのフランケンシュタイン“狂博士”が蘇り、魔物を操って王都を大混乱に陥れた!そんな中、博士から『夜の女王』であるセシアと“黒世界”の魔王候補・ラゼリオンに呼び出しが…。“黒世界”の第五王子・レザンディと手を組んだ難敵の博士に、セシアはラゼリオンの本当の力を知ることになるがー!?セシアが選ぶのは、魔王の花嫁か、王都を護る『夜の女王』かー!?大人気ゴシックファンタジー、いよいよクライマックス。
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アルビオン王国が抱える秘密騎士団「青の薔薇十字団」。それを率いるのは自身の素性にも秘密をもつ銀髪の少女セシア!彼女はマイペースな契約者ー寝穢いアンニュイな吸血鬼、バカ力な壊し屋の人狼、無口で義理堅い改造人間らの手綱をとりつつ、悪魔や魔術に関する事件に立ち向かっている。ある時、女王主催の舞踏会で魔物らしからぬオーラの悪魔と遭遇したセシア。その後女王を模した自動人形を巡る事件が起こりー!?霧の王都を舞台に、ミステリアスなゴシックファンタジーの幕が開ける。 2009/07/15 発売
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「次に逢う時には、あなたの敵になっているかもしれない」-勝手に花嫁候補にされた挙句、とある狼藉を働かれますます意識せざるをえない次期魔王候補・ラゼリオンにセシアが唐突に告げられた言葉。そして悪魔は忽然と姿を消した…!同時にセシアが追っていた組織“アリスの箱庭”も消えたとの報告が!“アリスの箱庭”を支配する『紅髪のアリス』の情報を得るべく、セシアは少年ブラッドレイと会うが、そこである悪魔の存在を知りー!?人気沸騰ゴシックファンタジー、第3弾登場。 2010/03/15 発売