ラノベむすび | 七姫物語(第6章)

七姫物語(第6章)

七姫物語(第6章)

出版社

KADOKAWA

発売日

2011年6月10日 発売

ジャンル

七つの宮都市が割拠する東和の地は、時代の変革期にあった。争う理由を探し出し、異なる未来図に戦いを仕掛ける一宮、二宮の大連合軍。双子都市に向けられた中央の大軍に、各地方都市の寄せ集め軍は結束を示す。動乱の最中で、各都市が掲げる平和の巫女姫達は、それぞれの意志を語る。定まらぬ世界のかたち、幾重にも交差する姫影、夏草が匂い立つ季節の中で、複雑に混じり合うのは東和の模様。向き合う七人の姫達、その中の一人、一番小さな最後の姫は東和七宮空澄姫。彼女が見る世界と人々、その眼差しと笑顔のための物語。

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