優しく歌って…
ボク、松尾瑠美。希望の星女子高の1年生。学園祭のために、肌寒いマン研の部屋で、地味に作業をしてると、いきなり、頭に金色の環をはめた男の子が駆けこんできたんだ。後を追つてきたらしい、イジワルそうな年増女をやりすごして、訊いてみると、この男の子、名前はゼピュロスといい、修業中の吟遊詩人で、別の世界からやってきたという。とりあえず、ボクの家に居候することになったけど、これから、どうなるんだろう…。
ボク、松尾瑠美。希望の星女子高の1年生。学園祭のために、肌寒いマン研の部屋で、地味に作業をしてると、いきなり、頭に金色の環をはめた男の子が駆けこんできたんだ。後を追つてきたらしい、イジワルそうな年増女をやりすごして、訊いてみると、この男の子、名前はゼピュロスといい、修業中の吟遊詩人で、別の世界からやってきたという。とりあえず、ボクの家に居候することになったけど、これから、どうなるんだろう…。