ラノベむすび | 無属性魔法の救世主(メサイア)4

無属性魔法の救世主(メサイア)4

無属性魔法の救世主(メサイア)4

発売日

2018年5月31日 発売

ジャンル

王級精霊クシャトリアとの契約を果たし、無事ダンジョンから脱出できたアスラ。探しているレオナルドの情報が集まるかもしれないという言葉を頼りに、アスラはエアスリル魔法学園入学を目指す。入学するには、三国間で行われる魔法学園対抗戦に出場し、トーナメントを勝ち進んで入賞する必要があった。クシャトリアとともに対抗戦の開催地であるエアスリルに向かうアスラ。道中、ダンジョンでの抑圧から解放されて、自由に、楽しそうに過ごすクシャトリア。しかし、彼女の秘められた過去、謎の数々にアスラは一抹の不安を抱いていたのだった。

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解放軍による二度目の王都への侵攻。しかし、それは王都の騎士隊やアスラたちの必死の奮闘で阻まれた。アスラはその命をもって、王都を守り抜いたと都民に語られ、その事件はいつしか第二のリベリアス・ナイト、「第二夜」と呼ばれるようになっていた。「第二夜」を契機にして、世界は変わり始めた。新大陸の発見、最も強大な力を持つと言われる精霊、「神級精霊」の発見、銃の開発ー各国が神級精霊に協力を求め国力増強を図る中、エアスリル王国にだけは神級精霊が現れずにいた。しかしー第二夜から一年後。王都の近郊に、とある精霊が生まれた。精霊は人懐っこく、ベルモンド領に住む農夫の家で世話になる。しかし、領主のベルモンド伯爵に農夫の孫娘が攫われ、それに精霊は憤り、力を発揮した。伯爵の私兵をあっと言う間に蹴散らし、城を瞬く間に制圧するに至ったのだ。その一年後、事件は王都の王族の耳に伝わった。精霊は「神級」とされ、国力増強に手を貸すようにと、騎士隊に説得されるが断り続けた。しかしそんな時、精霊は偶然にもミレディ=フォンタリウスと出会い、物語は大きく動き始めることとなる。 2020/08/31 発売

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