ラノベむすび | 夢鏡(ゆめのすがたみ)

夢鏡(ゆめのすがたみ)

夢鏡(ゆめのすがたみ)

出版社

集英社

発売日

1991年10月1日 発売

ジャンル

寿永3年(1183)源頼朝の娘・大姫は14歳の春をむかえた。突然父から「姫の婿が決まったぞ。木曽の嫡男・義高だ」と言われて、びっくり。その押しつけに怒って由比ヶ浜に抜け出し、大好きな海を見てた時-、「俺、海を見るのって、初めてだよ」直垂姿の少年が瞳を海いろに染めて沖を見つめていた。-それが義高。ふたりの恋の始まりだった。悲しい恋の、始まりだった…。

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