田んぼでエルフ拾った。道にスライム現れた
ー夏。太陽は今日も元気だ、クソ暑い。さして特徴もない高校生の俺は、「今年も同じ様な夏なんだろうな」そんなことを思いながら、近所の農道を歩いていた。-だが。「私はスティルシア。こことは別の世界から来た者だ」と、自称エルフの電波な銀髪美少女と出会ってしまう。なにコイツ。-って、指から火を出したァ!?しかもコイツと一緒に、妙な軟体生物も蠢いてるし…なんか他にもバケモンがやってきてるし!?エルフにスライム、妙な連中と出会った今年の夏。いつもと違う日々がやってくる。-そう、思っていた。WEBユーザーを熱狂させた“新・日常系ファンタジー”、待望の書籍化!!