ラノベむすび | 墓標の森と、魔女の本

墓標の森と、魔女の本

墓標の森と、魔女の本

出版社

KADOKAWA

発売日

2004年12月20日 発売

ジャンル

ユウとアレシュ。古より「現世」の理を揺るがす「世界孔」を閉じることを務めとし、その彼方から現れる外来知性種と、歴史の裏側で戦い血を流し続けた閉鎖師の末裔。そして異形と化し、破綻種と忌避されつつ永遠を生き続けてきた少女と、その存在を憎みながらも、閉鎖師になるしかなかった少年。ふたつの孤独な魂が触れ合うとき、ふたりの前に「氷牙姫」が現れたのは、まさに宿命というべきものだったのだろうー。新鋭が描く「定められた喪失の物語」。

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