転生したら悪役令嬢だったので引きニートになります3〜魔公子な義弟の偏愛が過保護すぎる〜
『王家の瞳』の持ち主として、祖父であるフォルトゥナ公爵に連れ去られたアルベルティーナ。保護という名目でヴァユ宮の一角に閉じ込められてしまうものの、そこで出会った謎の生物にチャッピーと名付け、寂しくも穏やかな日々を過ごしていた。アルベルを奪還するべく頭を悩ませるキシュタリア、ジュリアス、ミカエリスと時同じくして、遠征中の最恐お父様グレイルも、一刻も早く愛する娘の元に帰ろうと想いを馳せていたがー。完全無欠なお父様の愛で育った無自覚系天然タラシな悪役令嬢アルベルの一代記、待望の第3巻!