ラノベむすび | 氷結鏡界のエデン(6)

氷結鏡界のエデン(6)

氷結鏡界のエデン(6)

出版社

KADOKAWA

発売日

2011年3月19日 発売

ジャンル

「弱く役立たずの巫女が、希望を与えるような言葉を口にするな」冷たく響くホルンの声に、決意を持ってユミィは答えた。「もし、私が負けたらーあなたの言う通り巫女を辞めます」浄化の巫女・ユミィの存在を否定する千年獅・ホルンが、天結宮に帰還した。シェルティスは、ホルンとの軋轢に苦しむユミィの支えになりたいと願う。しかし、彼もまた一通の怪文書で窮地に陥る。即ちー「護士の中に人の形をした幽幻種が潜んでいる」。緊迫した状況の中、強力な幽幻種まで出現。討伐に向かうホルンは、ユミィにある“賭け”を持ちかけるのだが…!?“強さ”と“弱さ”の意味を問われる、重層世界ファンタジー。

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