ヴァルキュリアの機甲(4)
すべての世界を滅亡へと導く『ラグナロク』。現代に復活したロキは着々とその準備を進める。ヴァルキュリア騎兵隊であるレイン、ルビー、晶はすでにロキと交わり、3つの神のしもべを宿してしまう。彼女たちの子は、いままさに誕生のときを迎えようとしていた。果たして、神のしもべの正体とは…!?一方、真珠とミルキィはロキの誘惑にうち勝ち、『ラグナロク』を阻止するため、騎兵隊長・天宮竜一郎と戦略を練っていた。ヘルガ司令が危機的状況の今、頼れる者は彼しかいない。そして一刻も早く、レイン達を救出しなければならなかった。しかし、世界の滅亡は間近に迫っている…!超巨大美少女達のSFラブコメついに完結!!真・『北欧神話』のすべてがここに。
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ヴァルキュリアの機甲ヴァルキュリアの機甲
近未来。人類とその文明はG・O(ジャイアントオーガニック)とよばれる未知の巨大生物の襲来により、大打撃を受けていた。国連軍は事態を打開すべく、対G・O殱滅兵器“ヴァルキュリア”を開発する。だが、ヒト型万能戦車の異名をとる“ヴァルキュリア”の実体とは、可憐で清楚且つ、とてつもなく巨大な美少女だった…。身長・体重・バスト、すべてが10倍のヒロイン真珠が“ヴァルキュリア”となって世界を守る!人気作家ゆうきりん待望の電撃文庫デビュー作。 2002/04/10 発売
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ある日、女司令官シトロンが新しく配属された。妖しい魅力で竜一郎を挑発する彼女。ヴァルキュリア騎兵隊がうまく機能し始めた最中の出来事だった。それをきっかけに、真珠たちはついに恋愛感情に芽生えるのだった。その相手とは、もちろん…。一方、巨大生物G・Oの襲来は収まるどころか勢いを増していた。真珠たちが、過酷な闘いで力つきようとした瞬間…。上空から一体の黒い戦乙女が現れた。 2002/08/10 発売