2002年5月発売
フランスの中世の古城ーそこは、処女が汚されると、すべての者に死が訪れるーと言われていた幽霊城だった。怪しげな儀式で呼び覚まされた怨霊に取り憑かれた少女が起こす凄惨な事件。ユウリの前に現れた白い仔馬は、いったい何を語ろうとしているのかー!?処女の守護神、月の女神ディアナに願いを取り次ぐ霊感少年ユウリの大活躍。大好評「英国妖異譚」シリーズ第三弾。
はーい、マッパー兼詩人の冒険者、パステルです!わたしたちのパーティのリーダー、クレイにとんでもない災難が降りかかってしまって…(かわいそすぎてどうなったかは詳しく書けないよー。いっつも貧乏クジなんだよね、クレイは)。で、クレイを助けるため、忘れられた村の忘れられたスープなんていう、へんてこなものを探すハメになっちゃって!!手掛かりはほとんどないし、次々に難題は降りかかってくるし、一体、どーすればいいの!!ご存知、6人と1匹の冒険ファンタジー!!
こんにちは。16歳の冒険者、パステルです!職業はマッパー兼詩人(でも、方向音痴だからマッパーとしては問題大アリなんだよね…)。冒険者カードの書き換えのため、砂漠の街エベリンに来たわたしたち。レベルが大して上がってなくて心配してた更新も無事終了し、ほっと一息。前回の冒険でちょっぴりリッチになったわたしたちは、買い物したり、見物したり、思う存分楽しむつもりでいたんだけど…。でもね…またまたとんでもない災難に巻き込まれることになっちゃった!!ご存知、6人と1匹の冒険ファンタジー!!
こんにちは!わたし、パステル。女のコながら冒険者やってる16歳。職業はマッパー兼詩人。あと、パーティのクエストの記録係も担当している。わたしたちのパーティは、戦士のクレイ、盗賊のトラップ、エルフのルーミィ、物知りなキットン、巨人族のノル、そして、わたし。みんな大冒険を夢見つつも、冒険者としてはまだ駆け出しなんで、ちっちゃなクエストを重ねる日々。そんなわたしたちがひょんなことから、凶悪なホワイトドラゴンの棲むダンジョンに向かうことになってしまって…!!ご存知6人と1匹の物語、大人気『フォーチュン・クエスト』シリーズ、新装版で登場!!
占いのバイトを再開した賀茂の前に、突然葉子と名乗る少女が現われた。その正体は、賀茂の子狐時代の幼なじみの妖狐。賀茂のことを心配してはるばる訪ねてきたという。が、それは単なる名目で、本当はつがいの相手を求めてきたらしい。一方、恋敵(!?)の登場にあせる悪魔っ娘たま。幼なじみは最強の属性だ。対抗するには自らも幼なじみになるしかない!とアブデルの指導のもと大修行をする。だが、巣別れして間もない葉子が焦ってつがいを求めてきた背後には、ある隠された事情があった…。大好評シリーズ第6弾。幼なじみの思ひ出は、甘いか苦いか酸っぱいか。
龍神の血を引く外法師ー弓削鷹晃。彼はある夜、人のいるはずのない山中で吸い寄せられるように一人の老法師と出会う。それが運命の邂逅であるとも気づかずに…。一方、恵みと破壊を招く長雨は愛宕山中の石にひとつの変化をもたらした。それは、かつて陰陽寮が苦心の末、総動員で封じた化け百足を封じた要石であった…!幾多の運命が交錯する平安の京に、最大の危機が訪れるー!第七回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞シリーズ第三弾。
こんにちは!わたし、パステル。女のコながら冒険者やってる16歳。職業はマッパー兼詩人。あと、パーティのクエストの記録係も担当してる。わたしたちのパーティは、戦士のクレイ、盗賊のトラップ、エルフのルーミィ、物知りなキットン、巨人族のノル、そして、わたし。みんな大冒険を夢見つつも、冒険者としてはまだ駆け出しなんで、ちっちゃなクエストを重ねる日々。そんなわたしたちがひょんなことから、凶悪なホワイトドラゴンの棲むダンジョンに向かうことになってしまって…!!ご存知6人と1匹の物語、大人気『フォーチュン・クエスト』シリーズ、新装版で登場。
暗黒の千年期に失われた星・地球において、銀河帝国、始祖総統が隠した秘宝をアインに奪われたJACたちだが、偶然発見したメモリチップにより、「秘宝」が千年前の大戦末期に帝国が作った対「奴ら」最終兵器であることがわかる。「企業」に代わり再び銀河の覇権をにぎろうと、着々と準備を進める帝国。「企業」そしてJACを巻き込み、三つ巴の構図のなか、ついにすべての謎が明らかにー。著者渾身のスペース・アクション・ロマンついに完結。
魔王ユーリ陛下に超絶熱烈忠誠を誓う王佐・ギュンター閣下。彼が妄想の暴走にまかせて書きためた「陛下ラブラブ日記」の評判が口コミで広がり、ついには真魔国の出版社が本にしたいと申し入れてきた!敏腕編集者の求めに応じ、日記からめぼしいネタを拾ううちに、陛下と三男のこんな話や、長男と赤い悪魔のそんな話、ついには次男のあんな過去まで飛び出して…!?抱腹絶倒ハイテンション・ファンタジー、捨て身の特別編。