2008年6月16日発売
花宵ロマネスク(夜空に浮かぶキラキラの天使)花宵ロマネスク(夜空に浮かぶキラキラの天使)
名門一族・宝生家に伝わる呪い『ロゴス』を解き、彼らの誰かと結婚することを先代当主より依頼されている珠美。悲しい宿命に囚われる彼らを次々と解放し、少しずつだが御曹司たちと打ち解けていっている。そんな中、菫とともゑの父親であり、行方不明となっている宝生家の長男・紫陽を見たという情報が。そして、複雑な宝生家の事情に深く関わっていく中で、いよいよ運命の当主誕生会当日を迎えー!?描き下ろし短編ももちろん収録。大人気携帯恋愛ゲームノベライズ、第3弾。
神破の姫御子(紅色の闇)神破の姫御子(紅色の闇)
花菜が突然神結島から姿を消した!負の言霊に繋がれた神の仕業だと気がついた匡一郎が追うが間に合わず…その陰に京処の貴族の存在を感じ取り、急ぎ京処へ向かうことに。そこで貴族らを襲う白い妖の噂を耳にするが…!?一方、目覚めた花菜の前には、幻術を操る12神の猿鬼と花菜に想いを寄せる高遠が。「ひとつ忠告しておいてやろう。あまり龍族を信用しない方がいいぞ」-今までの神とは力も全く違い、弄ぶように過去をにおわす猿鬼に、花菜は…!?大人気和風ロマネスク第3弾。
アストフェルの舞姫アストフェルの舞姫
東領聖撰軍に所属する舞師シュマリアは、義兄アレスらと『闘舞』に参加するため帝都アムサールを訪れた。そこで、印象深い瞳を持つ美貌の“自称”宮廷楽師見習い・シフルという青年と出逢う。その後も度々彼と遭遇するのだが、なぜかいつも帝都を騒がせる事件に居合わせることに。帝政アシュラートを脅かすバルク家の仕業だというその陰謀に、シュマリアも知らず巻き込まれていくがー!?第10回えんため大賞ガールズノベルズ部門佳作受賞のアラビアンファンタジー。
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