2011年11月発売
「ぱぱぱぱーん。ぱぱぱぱーん」という音楽と共に入場する二人。勘の良い方はお気づきだろう。俺、相川歩は…「ただいまより、相川家、○○家の結婚披露宴を執り行います!」披露宴会場にいた。なぜ結婚披露宴をしているのかって?それは『そこに嫁がいるから』、ってえええ嘘だろーっ!?俺と嫁との馴れ初めを語る司会者。そうだそうだ、寿司を取り合ったり、ツンデレ喫茶に行ったり、フェステヴォー開催したりと色々あったなぁ。なーんて回想してたら、大先生と俺を殺した京子が会場にやって来た。そこで俺は、ハルナを守るために死ぬよりも辛い未来が待ち受けている“呪い”を掛けられることにー。
一国をたやすく滅ぼすほどに強大なる力を持った秘物、“遺産”の破壊・封印を専門とするUGN精鋭部隊「ナイトフォール」。若くしてその一員に抜擢されたオーヴァードの少女・瑠璃だったが、希望に燃える初任務は、彼女を絶望の底へ叩き落としたのだった…。ゲームデザイナー・矢野俊策によるThe 3rd Edition初のリプレイシリーズが待望の開幕。息もつかせぬスリリングかつ壮大なスケールのキャンペーンに声優・若林直美と田中天のコンビが挑む。
エストを失ったカミト。エストは戻らないまま“精霊剣舞祭”本戦は開幕し、竜騎士レオノーラたちがカミトに迫ってくる。失意に沈むカミトだが、クレアたちの(獣耳コスプレなどの)協力のもと、少しずつエストの過去に触れてゆく。そこでカミトが見たものは、はるか昔の、伝説の聖剣と、救世の聖女と呼ばれたひとりの少女の物語だった。「ねえ、エスト」「なんでしょうか、マスター」「いつまでも、私のそばにいてくれる?」それはとてもあたたかな記憶。そして失われるぬくもり。最後に残されたのは、冷たい指先と…。闇の中で彼女は祈り続ける。繰り返される罪と、罰と、決して得られぬはずの赦しを願いながらー。エレメンタル・ファンタジー第5弾。
ドSな月野くんが、まさかのヤキモチ!?なかなか言葉にしてくれないカレだけど、誰よりも大切にされてることを実感できた七海。ラブラブまっしぐらな夏休みを控え、甘い妄想ではちきれそう…なのに、新たな邪魔者の登場で2人の恋にトラブル発生!?サイトで人気急上昇、大注目の甘ラブ学園コメディ、大波乱の恋がキュンと完結。
小さな離島に住む僕。車いすに乗る少女・マチ。僕とマチは不仲だ。いつからかそうなってしまった。そんな二人が、なぜか時空を超えた。はじめは二人はどこにいるのかわからなかった。島の景観なんて、十年やそこらじゃ変化しないから。『過去』に来たと分かったのは、向こうから自分の足で走ってくる、『小さいマチ』を見たからだ。僕は驚き、そして思いつく。やり直すことができると。ずっと後悔していたことを、この、過去という『現在』で。『明日も彼女は恋をする』との上下巻構成。
「私、どうしても夢を諦めるなんてできないのっ!」一流の商人になるため見合いを断り、世界へ飛び出したカヤ。なのに、見合い相手の幼なじみエリクが、婚約者として目の前に現れ!?鉄壁の外面で完璧な若手美術商のエリクは、昔からカヤにだけ何故か意地悪。今回も爽やかな笑顔でカヤの実力を試すような賭を提案してきて?賭の条件とはいえ、愛しげに触れてくるエリクにカヤは動揺を止められず!?トキメキのすれ違いラブコメディ。
薬師を目指すアルマは、明るくて村の人気者。本格的に勉強をすべく都会へ出たが、着いた早々事件に巻き込まれてしまう。そこでお手製の催涙爆弾でやっつけてしまったのは、なんと幼なじみのマティアス!?久しぶりに再会した彼は、昔の泣き虫少年ではなく素敵な青年医者となっていた!アルマはマティアスの薬師助手として働くことになるも、ある貴族をめぐる殺人事件に巻き込まれてしまい…!?恋と事件の匂いがぷんぷん、トキメキストーリー。
『僕は友達が少ない』の世界を、いま大注目の人気作家たちが描き上げる。さらに平坂読&ブリキの原作コンビも参加した超豪華版。フレッシュだけどやっぱり残念、「はがない」初の公式アンソロジーノベル。
オールド・マスカレード号での事件を解決し学園に戻ってきたヴィクトリカと一弥。しかし長旅の疲れが出たのか、ヴィクトリカは熱を出して寝込んでしまう。「おもしろい話をもってきたまえ。それと、花もだ」一弥は、花とそれにまつわる不思議な逸話を手土産に、退屈する彼女のお見舞いに通い始めるが…?時代に埋もれた物語の真実を解き明かすたび、二人の絆がまた揺るぎなく深まっていくー。「GOSICK」短編集、第3弾。
「これで、最後だから。たぶん、あと数日で、すべて終わる」復活後、姿を見せなかった相麻菫。しばらくぶりの彼女からケイへの連絡は、奇妙なものだった。一つ目は、春埼と一緒に交差点でゴミ拾いをしろというもの。一方、管理局対策室室長・浦地は“咲良田のリセット”-全能力の消滅を目論んでいた。彼は未来視能力を持つ二代目魔女・相麻に接触し…。初代魔女が名前を失う前、咲良田の「始まりの一年」が明らかに。最終章突入。
大人しい理恵が本気モード全開で誘惑!?『おさななじみとすることぜんぶ』、間違えてFPSを現実に反映させてしまった、ある男の物語『運命歪曲のエクスチェンジ』、世界統合により平穏を取り戻した武紀たち、春海の卒業が近づくにつれ、皆それぞれの進路を意識しはじめてー『それぞれの未来』他、『シルバーブレット』のラストエピソードを含む短編2編を加えた全5編でお贈りする『ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!』終焉を飾るエクストラ短編集。
“人魔戦争”によって故郷・テムザと父・ヘルメスを失ったクリティア族のジュディスは、バウルと共に父の名誉のため、彼が生み出した新型魔導器をひとつ残らず破壊することを決意する。それから五年…ジュディスは、“竜使い”として世間に知られるようになっていた。そんなある日、いつものように魔導器を破壊しようとしたジュディスは、対象が“人間”の少女・エステルだったことに驚愕するが…!?知られざるジュディスの物語、いよいよクライマックス。オリジナルスタッフが贈る外伝シリーズ第三弾。
「中野太一さん。キング・オブ・クズであるあなたに、曽我野三姉妹を攻略していただきたいのでシテ」-いつものように山背にくっついて屋上へ行った俺は、二六五五年から来た彼女、カマタリさんに出会った。でも俺、恋愛とか、ムリ。死ぬ。しかもそのターゲットの一人ってウチの学校のNo.1美少女じゃん。ムリ。死…ん?「強くてニューゲーム」?…俺、やるよ。クズだって…「モテたいんや!」日本中の男子諸君に捧ぐ、最弱ラブコメ堂々登場。